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太平洋クラブ倒産事件 66  スポンサーコンペとFAの選択

2013-01-26 | 危うい日本のゴルフの世界

会員がいま、一番心配しているのは、スポンサーコンペであろう。極秘のもとに、進捗して予断を許さないFA(フィナンシアルアドバイザー)は、管財人の管轄のもと、どのスポンサーが、最適であるのか、吟味している現在である。

管財人は、マルハン以外に、スポンサーがいるのは、守秘義務があるのか、気乗りした回答は出さないでいる。しかし、2万人の会員が、気をもんでいるのだから、名乗りを上げるスポンサーを公表しないでいるのは、おかしい。PGMも、札を入れる気構えでいたが、利益中心主義経営においては、気乗りしたわけでないのは、アコーデイア買収劇において、不良債権的太平洋の250億円を拠出する必要はないので、TOB宣言実行決定を下したと言っていた。

つまり、太平洋クラブを良質なゴルフ場とみなしていないという結論によるTOBだ。それなのに、なぜ、PGMは太平洋買収に興味をしめしたか、それは、平和へのゼスチャーかもしれない。または、資金がタブ付いている裏付けを証明したに過ぎないのかもしれない。管財人が、PGMも視野に入れたのかどうかは、不明である。PGMもACで、太平洋クラブ買収事件からは、会員がゆるさない範疇で、戦いは、面白くないのだろう。

ACは、桐明首班と片山英二弁護士グループが、250億円という資金で、太平洋クラブ民事再生が、粉砕されるとは、専門家連中も七不思議として、信じることができなかった。順風満帆で世間を試してきた片山英二グループが、思いもよらぬ大失敗をし世の信用を喪失したこの事件対応は、これからの弁護士活動において、大きなブレーキがかかる。弁護士の世界も、勝った負けたの人気勝負で、世間を試すのは、あくまでも民事事件の範疇であろうから、傷は浅いと思われがちだが、会員にとっては、死活問題(会員権市場性)であるから、法的処理の行く末は、尋常ではない。

会員の団結は、FAにも大きな影響を与え、ゴルフ史上、会員が勝利した大事件として、記憶されることになろう、ゆえに、管財人もFA担当も、神経を使い、背後に会員のエネルギーを感じながら、己の利益代表として、取り組んでいるにだろう。

ゴルフ界を金権再来と感じさせる上場企業の株価の呼吸は、真実のゴルファーにハ、無関係でスポーツへの不遜であるから、止めなければならない

マルハンに勝てるスポンサーは、会員の信頼と支持を受けなければ、成就しないので、公表され、信託を受ける必要がある。だから、PGMにしても、その他の企業も、マルハンの勝てるかどうか、まず、自己精査をしなければ、目的は達せられないだろう。

これから、会員に必要なのは、会派を問わず、一致団結で、新太平洋クラブの誕生に向かって、錦の御旗を掲げて、前進あるのみ。

着々と結実を呑み込もうとする新太平洋クラブは、まじか、と断言する。それは、会派の勝利の雄たけびではない、あなた、自身、あなたの現実の勝利なのだ。だから、無関心であっては、恥と考えるべきである。革命とは、与えられる恩恵ではない、己が粉骨砕身で実行する人間革命なのだ。

さあ、FAによるコンペの発表と管財人の理解が、いかに、民衆と国家を安泰させるか、大いなる希望で待ち受けよう。

勝利の雄たけびは、デフレザウルスを死滅させ、ゴルフファードクトリンが日本中のゴルフ場に、とどろきわたるだろう。

この革命を裏切ったやつは、ゆるさない。

www.thegolftimes.jp

全国消費者国民運動連絡協議会

全国オンブズマン連絡会議(国政監査)

全国ゴルフ会員の権利を守る弁護士団シンポジューム

全国メデイア報道384社連絡会議

日本時事新聞社

太平洋クラブ被害者の会

 

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