日本は、パンドラの箱を開いた。
軍靴の音が、響いてくる現在、戦争を放棄した国民が、戦争容認シェルターへ移されようとしているのだ。全国民のほとんどが、戦争の経験のない世代の人たちである。
戦争は、悲劇だ。すべてにおいてつらい。戦死の大黒柱を失った家庭は、悲惨だ。残されたものも、最大の犠牲を払わされる。だから、公明党は、元気がないのだ。議員たちは、下を向いたまま、パンドラの箱を開こうとしている。自民党にも、反対者はおおい。しかし、態勢は、動いた。
なぜ、そこまで、来たのか。日本人なら、だれでも知っている。しかし、全く、それをいいきるほど、自信がないし、国民のコンセンサスが統一されていないのだ。
世界は、経済や政治の混乱から、戦争へ向かっていく。歴史が厳然とものがたっている。中国とは、一戦あるやもしれない。無人島の上空で、ゼットファイターの一発が、戦闘開始になるやもしれない。確率は、高いと専門家はいう。
なぜか、韓国は、中国寄りの政策を掲げた。日本に刃を向けたのとなんら、違いはない。愚かなことだ。
中国は、日本が、戦う姿勢を示すのを、待っている。彼らは、準備を整えて、いかにも、日本が戦争して来ると内部喧伝しながら、国内の内紛のガス抜きを考えている。中国も国内事情は、荒んでいる。中国も、来るところまで、来た、というプロパガンダに余念がない。ロシアは、ウクライナや東方ヨーロッパで、それどころではない。各国の事情は、複雑だ。海外で戦闘に加わるという事実は、戦争に加担するという意味である。その意味は、日本も戦争出来る国になるという意味である。東シナ海で、有事が起きて、タンカーが撃沈されたと仮定しよう、諸氏は、どうなるとおもう。答えは、言を待たない。
コツ、コツと軍靴の音が、響く。よく、耳を傾けなされい。自分を含めて、戦いに参じる自分の音が聞こえませんか。戦争が避けらない時代が、忍び寄っているのだろうか。
経済と政治は、違うよ、とわかりきったような論説を張る先生方も多い。果たして、そうなのか。
忍耐とは、何だろう!! 教えてください。!!国民の総意が、どこまで、世界に理解されるか、大事な局面を迎えた今日だ。
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