全英143回、 moving day 3 日目
英樹、孔明 後36ホールの戦い!!
遼、おしくも、2ストローク、足りず、
ゴルフの精度が違う、マクロイ 圧倒的安定力、急がずあわてず !!
photo:PGAtour /WGPCA/TheGolftimes.UK
天候不順につき、マクロイ、F.モリナ―リ、ジャスチン ジョンソン 一番テイより、表街道
マクロイ、ボギースタート
タイガー、スピース 10番テイ―から、裏街道、ほとんど同時にスタート
裏街道でも、タイガーを見ようとギャラリーが集まる。タイガーは、10番、11番、バーデイで出て行った。
ジョンソン、ファーラ―、ガルシアの人気と活躍が、上昇、燃える3日目である。パッテイングが好調になってきたガルシアの成熟したゴルフィングの魅力がファンを夢中にさせる。南アのシュワルチェルにも、注意だ。
R.Fawler, make focus !
リッキーの追撃なるか!!! 一皮むけたリッキーのゴルフイング
さて、長丁場が始める前に、昨日のイベントを少し解説しておこう。
遼は、善戦した。74.74のカットに2打不足したが、ゴルフの内容は、さすが、遼と思えるショットを惜しみなく出していた。慣れないパットに、戸惑いはあったかと思うが、一枠を仕留めた遼の執念を表現するには、ファンをがっかりさせるものではない。記者は、後5年の歳月を遼に与えてほしいと、読者には、のべて北が、確実に、誠実に、目的達成の準備と引き出しを多くして限りない奥義を極める体制に入っていると言っておこう。
このたびは、一枠取得で、舞台に上がれた遼だが、十分にその期待を果たしたと言えるので、遼の応援を一層強jくして、これからの試合に目を向けてほしい。タイガーにしても、肉体改造を強いられて、休み明けとしては、143回目の全英は、こんごをうらなうにしても、大事なゲームである。
タイガーは、試合に出るためのゲーム作りをしているのではなく、出る限り、優勝こそ、目標としている史上最強のプレヤーなのである。だから、昨日は、出だし、ダブルボギー、2ホール目もボギーで、そのご、我慢、我慢のゴルフが16番まで続き、パーを連続していたが、17番をドライバーを振った。
もちろん、バーデイをとるためのショットだ。しかし、インパクトでクラブが0.003秒遅れたために、体の伸びの方が、速いために、少し右へ出たのが,OB,そのままだと、18番でバーデイをとらないと予選落ちとなったはずだ。二打目を、バンカー越えの右下につけ、三打目で、1.5メートルの上につけて、難しいパットを沈めて、2オーバー、ぎりぎりに予選を突破した。執念のゴルフだ。日本の塚田も岩田も、最終ホール、パーなら、予選通過なのに、ボギーで一打不足、無念の予選落ちとなった。
日本人に不足しているものは、何か、読者は、わかっている。
ルークドナルドも、最終ホール、バーデイ出ないと、予選落ちであったが、さすが、もと、世界ナンバーワンの実力は生きていた。
驚きは、64歳のトムワトソンが、2オーバーでホールアウトし、予選通過を果たしたことだ。
孔明は、パワーあるゴルフを魅せ、押し寄せるギャラリーをうならせていた。44位からのスタートを切って、日本一の意地を見せているところだ。
現地から、記者は、マクロイのショットがあまりににも、完成されていて、まだまだ、英樹とは、技術的に相当開きがあると電波を飛ばしてきた。
朝、激しい雨が、落ちたが、お昼までに、雨、風、止んで、好スコアが期待される。
英樹が苦労した5番ホール
降ったりやんだり、英国特有の天気だ。でも。自分ひとりに、雨も風もきているわけではない。平等なのだ。
6ストロークがあっというまに2ストロークに、ゴルフのMoving day の動きだ。
どこ、見てンンだ!!
バーデイ量産の最高の友達、X-Plosion !!!