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石川遼と松山英樹、ダンロップフェニックス 参戦 USツアー顔の自信と披露 1

2015-11-12 | 危うい日本のゴルフの世界


   日本最高の国際試合、 遼と英樹、揃え踏みで参戦、 出場選手決定

       ダンロップフェニックス 11月19日から22日まで、

国際試合の長い歴史を持つ、宮崎フェニックスは、かつて、ジョニーミラーや亡きバレストロス、トムワイズコフ、トムワトソン、超一流選手の舞台であった。

最近の選手では、タイガーの2連覇、ルークドナルドなど、世界のトップが、このフィールドで處狭しと活躍してきた。記憶に残っているのは、足を怪我していたタイガーが、好調の横尾要をプレーオフで破ったこと、ハーリントンと死闘を演じたこと、ジョーダンスピースと英樹が熱戦、これを機会にジョーダンは世界一へと大躍進、マスターズを制する。やはり、今年の見どころは、英樹と遼のUSツアー顔として、ベント芝のフィールドに培った実力をどう発揮するかであろう。ダニーリーとフィナウやコックス、加えてマテオのゴルフが、見れるのは、これまた、ゴルフファンを沸かせるに十分だ。でも、ババやルークが宮崎に来ないのは、寂しい。ハーリントンもチャンピオンであるから、出てほしいのだが。残念。

                                                                                   

 

出場選手

 記者が、オープン以来、会員のコースだけに、思い入れがある。ニクラス招待晩さん会で、セヴエと食事した時を鮮明に思いだす。最初に、ニクラスが、晩餐会の席で、プレゼンしたのは、料理人のセフの紹介であった。つまり、料理人への感謝の気持ちを全員の拍手で迎えたのだ。日本では、このような光景は、数少ない。ワイズコフとラウンドし、飛ばなくてもフェアウエイにボールがあれば、グッドショットと声をかけてくれたのが、懐かしい。その当時は、ラフが深く、ボールを探すのに、時間を要した。現在のフェニクスとは、ずいぶん、違う。全く別のフィールドだ。

コメント
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