2015、ダンロップフェニックスは、宮里優作が14アンダーで優勝、
優作、破顔一勝、
英樹、デフェンデイングチャンプで応戦したが、爆発なく、12アンダー、までで、猛追できず。辛くも優勝を遂げた優作は、日本シリーズで、優勝していらの、ビッグな国際試合で金星を挙げた。今年のフェニックスは、大物外国プレヤーが別の場所で戦い、来日をしなかったのが幸い。いつも国際色で華やかなトーナメントとは、違って、マイナーな試合であったと思う。遼も参戦したが、裏街道のスターになって、ファンをがっかりさせたのではないか。しかし、遼のUSツアーの顔として、限りない技術を見せてくれたといっておきたい。英樹は、パットに泣いて、ビッグスコアを出し切れなかった。世界のスーパースターになるには、いま、一歩の研鑽が必要か。最後の最後まで、昨年のチャンプの意地を見せては、くれたが。最終日は、最低65が要求さえたので、2ストローク、不足した結果となり、2位に甘んじた。優作には、おめでとう、といっておきたい。でも、何か、物足りない大会であったとおもう。
さて、DPワールドツアー選手権ドバイ では、マクロイが、21アンダーで貫禄の優勝、サリバンをうっちゃリ、2億5千万を手にした。復活を実力で示した格好で、来季の完全復活が期待され、マスターズへ乗り込む。
女子では,久々に、クリステイカーが、17アンダーで優勝、2015年総合女王には、昨年に続いて、リデイアコが、就いて、1億2千5百万円のボーナスを手にした。
日本女子では、イボミ選手が、最終戦エリエールに16アンダーで、2連続勝利を遂げ、2億円を超えて、日本最高の賞金記録を打ち立てた。
1位から4位まで、外国勢で、日本人は、辛くも渡辺彩香が、そのあとにつけている。日本のスポンサー離れが、始まった2016年になりはしないか、危惧されるところである。
左から,マクロイ イボミ アイバーロブソン、引退 コとクリステイ
優作 遼 英樹
ドバイ 優勝 クリステイ カー
The RSM Classic , Kisner 優勝
読者の皆様、今年一年、どうだったか、あとひと月しか残していませんね。忙しい毎日になったようです。tjk