ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

女子ゴルフの世界   伊藤園レデイスゴルフトーナメント 1 賞金王の行方 50万読者への取材

2015-11-13 | 危うい日本のゴルフの世界

11月13日          伊藤園レデイストーナメント 初日

イ.ボミ 賞金王にまっしぐら、圧巻の7アンダーパー。母親の目の前で見せた10番、イーグル。追う、テレサ、ルー、ワンストローク、肉薄

のゴルフフィング。いよいよラストスパート、下記は、イボミを支える名キャデイと常に冷静にグリーンを読む。

              Photo;TheGoltimes,world ,tjkoga/WGPCA/No.3 Hole

天候もよし、絶好のゴルフ日和、好スコアが続出、34位まで49名がアンダーパー、ここグレートアイランドは、ギャラリーも常連がおおく、記者は30名近い男女のインタビューを実行した。初めて、このフィールドに入った人は、6名に過ぎず、あと20数名は、複数回、この大会に顔を出してるいるとのことである。7名でシーツを敷いて、昼食をしていたグループは、こん回で、3度目の観戦、18番と10番の間の丘に座して見事な応援を送っていた。亡き伊藤園の創立者,本庄正則氏は、さぞかし、草葉の陰から、微笑んで観戦しているのではと思う、早稲田の同級生だったから、なおさら、彼のゴルフ好きが、記者を呼び寄せた感も強い。

本論にはいると、日本勢がどこまで、がんばれるか、女子の協会も注目に値する大会でもある。距離を持っている渡邊彩香とイボミは、同じ組でのプレ―でも、三番ホールなど、渡辺は、グリーンサイドの45ヤードのバンカー、イボミは、115ヤード残して、安全なフェアウエイからのアプロ―チ気味のショット、世界の樋口が言うように、100ヤードから、攻めに大きな差がある。これでは、トップを奪取るのは、難しい。

 熱き青木瀬令奈のフルショット、18番ホール。体は小さいが、肝は、座っている群馬の彗星だ。4アンダーは、評価。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする