特別起稿、
テロの犠牲者を悼む人々、悲しみは、果てしない。この事件は、世界を震撼させ怒りが募る各国の対応を急がせる。11・13・2015
パリの慟哭が聞こえるか、
13日にパリで同時に起きたテロ事件は、世界に衝撃が広がった。無差別の殺戮は、テロの常套手段だ。コンサートホールにいて、音楽を楽しんでいた人々、サッカーを見ていた人々、カフェにいた人々、犠牲者の数が、129名にも達する。負傷者は、500名を超える。重傷は、99名とルモンドは、は述べている。日本もテロ対策に時間をおかないことだ。オリンピックを控え、安全な国と謳っているのだから、なおさらのことだ。
フランス、オーランド大統領は、ISとの宣戦布告し、国民の団結を議会で呼びかけた。IS 狙いは、イスラムと欧米との分散させるのが、目標で、そのプロパガンダで右往左往しては、ISの思うつぼだ。慎重に、世界は、団結し対処する結束が必要である。ロシアの航空爆発もテロの仕業とプーチン大統領は、会見をした。我々は、他山の石とせず、フランスに激励と哀悼の意を表明しよう。1800人の日本人旅行者が、無事で帰国できたのは、奇跡だ。テロ対策は、国民一人ひとりが、自分のものとして、考えて安全を確保していかねばならない。国家と警察に治安を頼る時代は、もう、過ぎたのだ。
この事件の詳細についての記事は、後日、情報を分析して、行いたい。
日本時事新聞社
国際戦略室報道室
セントジョセフ国際大学、国際社会工学部
古賀剛大