畑岡奈紗、惜しくも優勝ならず、
10アンダーでプレーオフになる可能性ありと報じて、その通りになったので、内心、記者は興奮してしまった。確かに、プレーオフで敗退したが、イリノイ州のキルデイケアのケンパーレークスは、容易に攻められるコースセッテイではなく、かなり難度が高い。なんと畑岡は、23位から出て、9ストロークの差を詰めて、3人のプレーオフに舞台を作ったのだ。主役は、現地での記者連からも、畑岡が中心になったほど、強烈なインパクトを与えた。畑岡は、2イーグル、5バーデイ、一個のボギーで64ストローク、10アンダーにした底力は、日本期待というよりは、世界が期待する選手として賞金も2位に浮上した。アメリカは、韓国勢の攻勢にたじたじしてるところ、日本選手が台頭してきたので、心配の種が増えたようだ。日本も、若手選手が、アメリカで挑戦していくのも、いいのではないか。アメリカで予選通過できない日本選手が、日本に帰国し、日本女子ツアーですぐにも優勝するような甘いゲームで盛り上がるのは、評論しても始まらない。すでに、畑岡は賞金額1億円を突破、日本の鈴木愛を超えている。
男子、英樹のメジャー取りも話題になるが、畑岡の方が,先にメジャーを獲得する可能性が高い。
photo;Golf Channel/Kenper Lakes/WGPCA
優勝は、昨年女子オープン選手権覇者、韓国の24歳、朴スンヒュン、メジャー2勝目を挙げた。もう一人は,柳ソヨンで畑岡と同2位。畑岡の母親博美さんとの食事などが、元気のもとになっているようだ。(日本時事)
優勝の朴スンヒョン、24歳(Korea)韓国、メジャー2勝目
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