ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

パリの慟哭が聞こえるか、 1  テロとの戦い              犠牲者 129名、重傷 99名

2015-11-17 | 日本時事新聞社

特別起稿、

     

  テロの犠牲者を悼む人々、悲しみは、果てしない。この事件は、世界を震撼させ怒りが募る各国の対応を急がせる。11・13・2015                  

パリの慟哭が聞こえるか、

13日にパリで同時に起きたテロ事件は、世界に衝撃が広がった。無差別の殺戮は、テロの常套手段だ。コンサートホールにいて、音楽を楽しんでいた人々、サッカーを見ていた人々、カフェにいた人々、犠牲者の数が、129名にも達する。負傷者は、500名を超える。重傷は、99名とルモンドは、は述べている。日本もテロ対策に時間をおかないことだ。オリンピックを控え、安全な国と謳っているのだから、なおさらのことだ。

フランス、オーランド大統領は、ISとの宣戦布告し、国民の団結を議会で呼びかけた。IS 狙いは、イスラムと欧米との分散させるのが、目標で、そのプロパガンダで右往左往しては、ISの思うつぼだ。慎重に、世界は、団結し対処する結束が必要である。ロシアの航空爆発もテロの仕業とプーチン大統領は、会見をした。我々は、他山の石とせず、フランスに激励と哀悼の意を表明しよう。1800人の日本人旅行者が、無事で帰国できたのは、奇跡だ。テロ対策は、国民一人ひとりが、自分のものとして、考えて安全を確保していかねばならない。国家と警察に治安を頼る時代は、もう、過ぎたのだ。

この事件の詳細についての記事は、後日、情報を分析して、行いたい。

日本時事新聞社

国際戦略室報道室

セントジョセフ国際大学、国際社会工学部

古賀剛大

 

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女子ゴルフの世界   伊藤園レデイスゴルフトーナメント 1 賞金王の行方 50万読者への取材

2015-11-13 | 危うい日本のゴルフの世界

11月13日          伊藤園レデイストーナメント 初日

イ.ボミ 賞金王にまっしぐら、圧巻の7アンダーパー。母親の目の前で見せた10番、イーグル。追う、テレサ、ルー、ワンストローク、肉薄

のゴルフフィング。いよいよラストスパート、下記は、イボミを支える名キャデイと常に冷静にグリーンを読む。

              Photo;TheGoltimes,world ,tjkoga/WGPCA/No.3 Hole

天候もよし、絶好のゴルフ日和、好スコアが続出、34位まで49名がアンダーパー、ここグレートアイランドは、ギャラリーも常連がおおく、記者は30名近い男女のインタビューを実行した。初めて、このフィールドに入った人は、6名に過ぎず、あと20数名は、複数回、この大会に顔を出してるいるとのことである。7名でシーツを敷いて、昼食をしていたグループは、こん回で、3度目の観戦、18番と10番の間の丘に座して見事な応援を送っていた。亡き伊藤園の創立者,本庄正則氏は、さぞかし、草葉の陰から、微笑んで観戦しているのではと思う、早稲田の同級生だったから、なおさら、彼のゴルフ好きが、記者を呼び寄せた感も強い。

本論にはいると、日本勢がどこまで、がんばれるか、女子の協会も注目に値する大会でもある。距離を持っている渡邊彩香とイボミは、同じ組でのプレ―でも、三番ホールなど、渡辺は、グリーンサイドの45ヤードのバンカー、イボミは、115ヤード残して、安全なフェアウエイからのアプロ―チ気味のショット、世界の樋口が言うように、100ヤードから、攻めに大きな差がある。これでは、トップを奪取るのは、難しい。

 熱き青木瀬令奈のフルショット、18番ホール。体は小さいが、肝は、座っている群馬の彗星だ。4アンダーは、評価。

 

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石川遼と松山英樹、ダンロップフェニックス 参戦 USツアー顔の自信と披露 1

2015-11-12 | 危うい日本のゴルフの世界


   日本最高の国際試合、 遼と英樹、揃え踏みで参戦、 出場選手決定

       ダンロップフェニックス 11月19日から22日まで、

国際試合の長い歴史を持つ、宮崎フェニックスは、かつて、ジョニーミラーや亡きバレストロス、トムワイズコフ、トムワトソン、超一流選手の舞台であった。

最近の選手では、タイガーの2連覇、ルークドナルドなど、世界のトップが、このフィールドで處狭しと活躍してきた。記憶に残っているのは、足を怪我していたタイガーが、好調の横尾要をプレーオフで破ったこと、ハーリントンと死闘を演じたこと、ジョーダンスピースと英樹が熱戦、これを機会にジョーダンは世界一へと大躍進、マスターズを制する。やはり、今年の見どころは、英樹と遼のUSツアー顔として、ベント芝のフィールドに培った実力をどう発揮するかであろう。ダニーリーとフィナウやコックス、加えてマテオのゴルフが、見れるのは、これまた、ゴルフファンを沸かせるに十分だ。でも、ババやルークが宮崎に来ないのは、寂しい。ハーリントンもチャンピオンであるから、出てほしいのだが。残念。

                                                                                   

 

出場選手

 記者が、オープン以来、会員のコースだけに、思い入れがある。ニクラス招待晩さん会で、セヴエと食事した時を鮮明に思いだす。最初に、ニクラスが、晩餐会の席で、プレゼンしたのは、料理人のセフの紹介であった。つまり、料理人への感謝の気持ちを全員の拍手で迎えたのだ。日本では、このような光景は、数少ない。ワイズコフとラウンドし、飛ばなくてもフェアウエイにボールがあれば、グッドショットと声をかけてくれたのが、懐かしい。その当時は、ラフが深く、ボールを探すのに、時間を要した。現在のフェニクスとは、ずいぶん、違う。全く別のフィールドだ。

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日本の壊れたゴルフをどう、立て直すか。 癌細胞に侵されたゴルフ界の憂鬱  1

2015-11-08 | 危うい日本のゴルフの世界

日本の壊れたゴルフをどう、立て直すか、 癌細胞に侵されたゴルフ界の憂鬱 

ゴルフ3極の世界と言われた日本、アメリカ、ヨーロッパと競り合うはずのゴルフが、現在、完全に壊れている。何とか、アマチュアの存在があるものの、未来志向の教育が、置き去りにされてきた結果、クルドサックから抜け出せないジレンマがある。プロの世界も、日本が、昼寝している間に、いうの間にか、その存在が希薄になっている。バブル後20年間、賞金額は、変化はないが、スポンサーは、あまり、魅力を感じなくなっている。スポンサー離れは、TV報道が、数少なくなってきた状況を見ても、ゴルフファンは、理解しやすいだろう。なぜ、衰退したのか、なぜ、がん細胞が、ゴルフ界全体に拡散したのか、をゴルフ関係者は、反省と進歩に躍起にならねばならない現在である。

まずは、ゴルフ界の団結が、乏しく、12団体が、口こそ、揃えて、前進を叫ぶが、表面だけの結合で、実際は、整然とした団結はない.危機を感じて、有識者によるシンポジュームも開催されているが、そこに、12団体の代表者たちの顔はない。つまり、おのれの城を守るのに、きゅきゅうとしていて、他人の城に入る余裕がないし、積極的行動をしないのだ。ゴルフを職業としているプロは、なおさら、杞憂を感じて、不安のスパイラルから、抜け出せない。

今日は、プロの世界を表題としよう。男子の世界は、ゴルフ進歩の過程で、アマチュア界からプロに入り、貢献があるマッシーこと、倉本昌弘がPGAの会長になり、意識改革を叫んで、シニアの部門で、涙ぐましい努力をして共感を得ている。このたび、記者は、富士フイルムシニア選手権の取材に入った。もちろん、国家的貢献をしている世界の青木 功(27年、国家勲章授与)がホストになり、盛り上げているトーナメントである。昨年、8000人台であった観客も、今年は、初めて一万を超えた。スポンサーは、お客の反応に敏感だ。富士フィルム企業も、8回目のスポンサーであるから、このトーナメントで、受けるメリットを計算に入れてのことだろう。富士フイルムのことは、別として、スポンサーは、宣伝効果があるか、否かで、冷静に分析しての結論をだす。

女子プロも長い間、血の出るような努力で、現在の人気を保っていると考えるが、昨日の世界戦の一部の賢島近鉄のトーナメントを見ても、驚くべき日本女子プロのゴルフ技術の低迷が、表面に出ている。日本ツアー選手だけのトーナメントでは、若手選手の台頭が著しいので、世代交代があるように見てても、実際はアマチュアに押されて、進歩していないのだ。LPGA。USツアーのTOTOJapanでは、上位20人の中、日本選手は、二名で5位までに誰もいない。

国際的になったといえば、それまでだが、スポンサーはどう解釈しているのであろうか。富士フイルムシニア選手権で、いみじくも、大会を主催する古森会長が、本音を吐露した。「トーナメントは、外国人ばかりが勝って、寂しい限りだ。日本の選手が、もっと頑張ってほしいものだ」とね。それじゃー記者の関係するデヴィッドラッセルが勝利したこの大会では、あまり、歓迎されていなかったのだ、と悟った。世界的企業の富士フイルムにしても、苦情にに近い叱咤激励をしているのだから、もっと、勉強が必要だと肌に感じた。つまり、企業としては、スポンサーとしての宣伝価値が重要なポイントなのである。

倉本PGA 会長が、挨拶で、「来年も、富士フィルムがこの大会を開催してくれると、古森会長の言葉をいただきました」といったときは、やはり、スポンサーを継続するかどうかの議論があったのでは、と察する。やはり、相当に、トーナメント開催のスポンサーをするのは、難しい時代になっているのだ、と考えてしまう。おそらく、松井 功、倉本昌弘、青木 功の連携で、このトーナメントの継続をスポンサーと辛抱強い交渉があったのであろう。

本来は、我々が、スポンサーを磁石のようにひきつけ、選手を招待して、トーナメントを開催するのが、本筋であろう。マスターズのようにだ。青木功や倉本に、汗をかかせるのは、筋違いではないのか、と。 (古賀剛大)

日本時事新聞社 提供 2015 富士フイルムシニア選手権  未来の選手たちと。

ゴルフタイムス 取材班  

 この大会、二度目の優勝を果たした渡辺 司 選手、1400万円の重さで、にっこり。司選手、おめでとう。師匠の前での勝利。

 トーナメントの優勝者が、外国人ばかりで、寂しいかぎりである。日本の選手は、しっかりしてもらいたいと、叱咤激励する富士フイルムの古森大会会長の言葉は重い。記者も古森を人物として、認めている一人だから、小林陽太郎亡き後、ゴルフ界を隆盛にする一人と思料する。優秀な企業の代表者の応援がなくては、成り立たない日本のゴルフトーナメントである。あえて、古森会長の写真を日本時事新聞社より、特別に掲載をした。その顔は、未来を見据えて、なくてはならない存在だ。

取材班、チーフ 記者 古賀剛大

 

 

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『戦争を仕掛けた 中国になぜ謝らなければ ならないのだ!』 ―「日中戦争」は中国が起こした―

2015-11-05 | 日本時事新聞社

 

『戦争を仕掛けた

中国になぜ謝らなければ

ならないのだ!』

―「日中戦争」は中国が起こした―

出版のご案内

古賀 剛大 様

この度、掲記ブックレットを自由社から出版いたしました。

   *表紙写真:http://www.sdh-fact.com/CL/Chinese.pdf

中国に対する「贖罪意識」は、ガンのように日本人の精神を蝕んでいます。多くの人々がこの「贖罪意識」をあたかも「良心の証」であるかのように思い込んでいるようですが、実はこれは歴史的事実に反したとんでもない思い違いであることをご理解いただきたく、本書をまとめた次第です。

 ぜひとも多くの皆様にお読みいただき、認識を改めていただきたいと思いますし、また至らぬ点についてご批判を賜りたいと思います。

 宮崎正弘さんが、早くもブログに書評を下記の通り掲載してくださりましたので、ご覧頂きたいと思います。

 よろしくお願い申し上げます。

平成27年11月吉日 茂木弘道拝

 

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」(平成27年11月2日)

 

 ブックレット形式で簡潔明瞭に中国の嘘宣伝をあばく
  日本はまだ左翼の謀略宣伝に洗脳されている連中がいる
  ♪
茂木弘道『戦争を仕掛けた中国になぜ謝らなければならないのだ!』(自由社)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

 シナ事変は日本ではなく中国側がしかけた戦争である。
日本はそれなのに、なぜ中国に謝罪する必要があるのだろうか。完全に中国の謀略戦争に負けているからである。
「日本が悪かった」という洗脳にみごとにひっかかった連中と、その自虐史観に染まった教員やマスコミに濃厚に洗脳されてしまった戦後世代が、中国の宣伝を信じ込んでしまったのは、とりかえしのつかない愚かな「戦後の敗北」なのである。
この劣性を挽回するには、まず真実をしらなければならない。そして国民への広報が必要である。
 本書で茂木弘道氏は、できるだけ簡潔に、重要な歴史的事件を、明らかな証拠文章を同時に適用しながら反駁し、証明している。
 教科書でも「南京事件」を割愛し、かわりに「通州事件」を取り上げた歴史教科書がついにでてきた(「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書)。
 左翼の歴史教科書も「三十万」という数字は怪しいと疑問符を打つか、欄外表記となっているが、日本の主用マスコミやテレビは、まだ中国の言う宣伝を鵜呑みにしている。朝日新聞がみとめたのは吉田証言が嘘だったということだけである。

 廬講橋事件は、日本軍が発砲したのではなく、中国共産党の仕業だった。
 じつは共産党は当時、窮地に追い込まれていた。西安事件以後、蒋介石は多少、共産党へ宥和条件をしめしたりもしたが、
「その後、蒋介石は次々と厳しい条件を共産党に対してつきつけ、半年後の1937年六月ごろには国共決裂の寸前になっていた」
 だから廬講橋で「日本軍が発砲」というでっちあげ謀略の工作をなし、蒋介石が日本への対応に追われると、共産党は一息ついて未曾有の危機から脱出できた。
 共産党は国民党軍にスパイを潜り込ませ、7月7日、謀略は成功した。その「成功せり」という電報はひそかに延安の毛沢東に打電されたが、日本はちゃんと傍受していた。

 「南京大虐殺」がなかったことはいまや120%証明された。
 上海事件についても、多くの外国メディアさえ、当時から疑問符をつけていた。
 かの親中反日のチャンピオン「ニューヨークタイムズ」ですら、1937年8月31日付けで次のように書いているのである。
 「上海の戦闘に関する限り、証拠が示している事実は一つしかない。日本軍は上海での戦闘を繰り返すことを望んでおらず、事態の悪化を防ぐ為に出来る限りのことをした。だが日本軍は中国軍によって文字通り衝突への無理矢理追い込まれてしまった」。

 

㈱世界出版でも直接のご注文をお受けします。

価格は、5~9部:¥500/1部(送料無料)

    10部以上:¥400/1部(送料無料)

です。(お支払いは郵便振替用紙を同封します。)

お申し込みは、FAXで 03-3519―4367 宛におねがいします。

 

*1~4部につきましては、ブックサービス(Tel 0120-29-9625)へどうぞ。

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