YAMAHA XS250 (4A8)

1981年式Midnight Specialの修理・整備とツーリングの記録

アイドリング不調@柳生街道ツーリング

2022年01月30日 | YAMAHA XS250(SOHC) トラブル対応・修理記録
テストランを兼ねて、奈良市内〜県道80号〜神野山〜柳生街道〜奈良市内と周り、約180km走った。

エンジンが暖まってからも、再始動時のかかりが良くない。
アイドリングは1,500回転になっているが、しばらくアイドリングを続けていると、部分的に失火した様に、急に500回転ほど落ち、アクセルをあおると持ち直すが、そのままにしているとだんだんと回転が落ち、エンストする。

エンジンを回している間は、ややパワー感がなく、回転数の頭打ち感があるような気はするが、走行には問題ない。

帰りしなにリザーブとなる。ガソリン6ℓを補給し、またENGINE DETERGENTを15cc添加。

パワー感がなかったりは、点火時期を早くしすぎたせいかなと思いつつ、帰着してすぐにプラグの焼けを確認。





あいかわらず左右の焼けは揃っていないが、まあそんなに悪くはないと思える。


またまた点火時期を確認。1mmほどずれてる(進角している)ようだ。この程度では影響もないだろうとは思いながら、一応きっちり合わせ直す。

あいかわらずエンジンのかかりは良くない。アクセルをある程度開けてやらないと、アイドリングが続かず、エンジンストールする。

点火時期の設定を誤っているのか、キャブのどっかが詰まったりしているのか、圧縮不足なのか、それらが複合して不調となっているのか?

何が悪いのかが推測できない。