ヒマ人クラブ

NO MUSIC NO LIFE! ジャズ、ロック、フォークが好きです。気ままにやっていきます。

週間ラサーン

2009-03-14 | ジャズ

いつもように仕事帰りに立ち寄った本屋さん。

音楽コーナーに目をやると、何やら派手な表紙が目に付いた。

日本では珍しいペーパーバック・サイズである。

中身に目をやると、内容はやや難しそうだ。

『ローランド・カーク伝 溢れ出る涙』の訳者、林建紀氏の著作になる『週間ラサーン』を今日一日読み続けた。

BGMは、やっぱりカーク・ミュージック。

『Left&Right』、『Rahsaan Rahsaan』、『Prepare Thyself To Deal With A Miracle』、『Other Folks Music』の4セット・アルバム(32Jazz)をかけた。

カークに関心を持ったのは、ジャズ喫茶四谷いーぐる店主後藤雅洋氏の著書によるものである。

『ヴォランティアード・スレイヴリー』は当時、廃盤。

中古店巡りを続けても、巡りあうことはなかった。

ブラック・ミュージックの一つとして聴いてみては、いかがでしょう。

コメント
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