届いたCDは5枚。
まず、1枚目。
CURTIS FULLER『BONE&BARI』(1572)
年を重ねるといいこともある。
こどもが吹奏部でトロンボーンを担当していた。マウス・ピースだけで音出しの練習を一生懸命やっている姿を見ていたから、トロンボーンに愛着を持つようになった。
トロンボーンが主役のアルバムを聞くというのは、少し前までは考えられなかったことである。
このアルバムには、ソニー・クラーク(p)が参加していることも選択の決め手の一つとなっている。
2枚目。
FREDDIE HUBBARD『BREAKING POINT』(4172)
フレディ・ハバード(tp)への追悼の意である。
3枚目。
DEXTER GORDON『A SWINGIN’ AFFAIR』(4133)
こちらのアルバムにもソニー・クラークが参加していることが決め手。
4、5枚目は、
ART BLAKEY&THE JAZZ MESSENGERS『MEET YOU AT THE JAZZ CORNER OF THE WORLD Vol.1、2』(4054、4055)
バードランドでのメッセンジャーズのライブ録音は他にもあるが、録音年やメンバーの違いもあるので、何を誤ったか、レコード時代に音源が違ったことがあったというようなことを聞いた。
レコードで持っていたと思って、レコード棚を探したが、発見に至らなかった。
ということで、リー・モーガン(tp)入りのこれらのアルバムを選択した訳である。
3:1キャンペーンは、今月末で終了となるので、ブルーノートのアルバム収集は一旦終了とする。
笑!