昨年10月から3か月連続、シリーズ全28作品が本日をもって終了しました。
ハイビジョン以前の放送時に見逃したものも、いくつかは鑑賞することができました。
我が家の80インチ・スクリーンはやや迫力に欠けますが、
第一作『ゴジラ』(1954年)をホームシアターで見るという
夢は、
実現しました。
3月にはモスラ4作品が放映の予定です。
こちらも、また楽しみです。
皆さん、ご覧になりましたか?
私は中学生になって深夜放送によって、「洋楽」に浸りました。
ポップスもロックも関係なく興味を持って聴いていました。
しばらくして、フォーク・ソングの時代がやって来るのですが、
この時代に耳にしたロックは、今日まで私を鼓舞しております。
さて、前置きが長くなりましたが、
今日から1週間、全7回で、
BS世界のドキュメンタリーシリーズ みんなロックで大人になった
が放送(午後9時10分から午後10時まで50分間)されます。
その第一回は、「ロックの誕生」
第二回「アート・ロック」
第三回「パンク・ロック」
第四回「ヘビー・メタル」
第五回「スタジアム・ロック」
第六回「オルタナティブ・ロック」
第七回「インディー・ロック」(午後10時10分から)
となっております。
イギリスBBC放送が製作したシリーズ。
音楽を聴く番組ではありませんが、新たな発見もあるかもしれません。
3が日を過ぎましたが、改めて
あけまして、おめでとうございます。
年末年始に読み耽っていた本をご紹介します。
ジャズ本はいろいろと購入しているのですが、最近発行された
四谷いーぐる店主、後藤雅洋氏著『ジャズ喫茶リアル・ヒストリー』
は、読み応えがあった。
今まで、後藤氏の著作や著述などを読んできた人には、この本は後藤氏のジャズやジャズ喫茶に対する考え方が集大成された作品となっているため、理解を深めることができる。
特に、吉祥寺メグ店主、寺島靖国氏との関わりが語られているところは興味深い。
併せて、他のジャズ喫茶店主の経営姿勢も紹介されている。
この本と同時に読んでいた本が2冊ある。
村井康司氏著『ジャズ喫茶に花束を―ジャズ喫茶店主九人が語る「ジャズの真実」』
高瀬進氏著『ぼくの昭和ジャズ喫茶』
である。
上は対談形式で、下は著者が訪問したお店の感想や思い出が語られている。
今や、大音量で私語厳禁なんてお店は数少なくなってしまったが、「いーぐる」や「メグ」は上京した際には立ち寄りたいお店である。