● コミティア
本日は第94回コミティアが開催されたそうです。参加者の皆さんお疲れ様でした。
私は健康面で不安があったので参加は見合わせました。肩や首の具合がどういう風に
頭痛へ波及するのかや、薬の強さや副作用が今一つつかめず、危険を感じたのです。
特に、思考がはっきりしなくなるのはいろんな意味で危ないのです。
あのイベントには昔から一般参加していて、いつかは自分の本を出店したいと
思っています。
● プロバイダーの移転
電話勧誘でOCNからアイネクストという会社へプロバイダーを移管することになり、
これから実際の手続きに入ります。以前の引越しの際にはブログを消されてしまって
難儀しましたが、今回はそういうことはないと思います。ただし、もしもの事がありますので
本ブログが一時的に消えてしまっても、何らかの技術的トラブルとお考え下さい。
● 駆逐艦「初春」改案
以前、「僕の考えた戦艦(笑い)」の項で触れた「初春改案」の画像を紹介します。
アオシマから近々(11月下旬)、初期状態の初春のモデルが発売になると聞いたからです。
日本海軍の汚点とも言えるトップヘビー状態の初春ですが、その容姿には人を惹き付ける
魅力があります。
- この改案は2002年ごろ考え出し、スケッチの後に模型製作へ移りました。
現在、スケッチが見つからないので、発見次第掲載します。
- 初春は当初武装の過積載等の原因からトップヘビーとなり、復元性の欠陥
から転覆の危険がありました。この傾向は当時の日本艦艇全体の傾向であり
速やかに徹底した復元性回復策が施行されたのです。
特に初春に施された改造は艦影を一変させるほどの物で、その後は平凡な
性能の駆逐艦となってしまいました。
性急に行う必要があったとはいえ、あれは残念だなと考えた私は、できるだけ
以前の初春の性能を保ったままの改案を考えました。それがこれらの画像です。
のが大きな特徴です。 対空装備が大幅に増強されており舷側や艦橋前面に
防弾板が増設された状態になっています。
これを作った当時、艦船模型の新作が次々に作られ始めた頃でしたが、
歴史的経緯や建艦設計に深く考証を求めた架空艦は理解されないと考え、
発表を断念した記憶があります。
ちなみに画像の海面の部分は濡らした紙ナプキンで、色調調節でそれらしく
見せています。
機会があったら、又別の架空艦を作ってみたいです。