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二月中に幾つか部品の交換をしました。前ブレーキパッドの交換とチェーンのピースを
つなげるジョイントを取り付けました。
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前ブレーキのパッドはダイソーの物をつけて様子を見ていたのですがそろそろ寿命だと
思い少し高いものへ交換しました。ただその減り方が一様ではなく取り付け部分が曲って
いることが分かりました。過去に前輪をぶつけた時に曲ったようなのですが、ブレーキの
アームは柔らかいプレスの部品だったのでペンチで修正できました。
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チェーンはあの後また切れてしまい、原因は油で付着した草や泥がギアに噛みこんだ為
と思われました。しかしその程度で切れるようでは正常とは思えず、どうやら外れ癖が付
いてしまったようです。こういう状態で乗り続けるのは危険なのでチェーンを交換するか
その部品を交換するしなければならなかったのですが、以前使おうとしてサイズが合わな
かったジョイントのことを思い出したのです。
サイズが適合するジョイントを入手してワンタッチで交換すれば簡単に済む、と思って
いたのですが、入手したジョイントが工具なしで取り付け可能という謳い文句に反して、
全くはまってくれません。それでチェーンカッターで無理やりねじ込みました。まあ目的
は達したので良いのですが。今後は上手く動いてくれるか注視して行くことになります。
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寒波が来た後、また後輪の空気が抜ける現象が起きました。原因はおそらく液体空気を
常用していた事と新型バルブの構造の関係だと思います。
新型バルブはチューブ内部の圧力によって気密を保つ構造になっていて、空気圧が下が
ればその力も弱くなります。液体空気はスプレー缶に入って販売されている可燃性の気体
で、冬季では外気温の影響で圧力が下がります。それで連日氷点下が続いた寒波の元で、
タイヤの空気圧が下がり、バルブから空気が漏れたのではないかと考えられました。
バルブを交換する前に、普通の空気を高圧で充填して様子を見てみようと考え、自転車
パーツショップに行ったついでに店のコンプレッサーで空気を入れ替えました。現在の所
タイヤは普通の状態なので、やはり液体空気が原因だったようです。
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季節の好転を待ってボトム・ブラケットの部品交換を考えています。ペダルクランクと
その周辺は以前から問題があり、原因は工場出荷時のネジの組み付けが悪かった為でした。
前回分解した時にベアリングの受け皿に溝ができているのを見つけたのですが、グリス
を充填してごまかすしかありませんでした。最近になってこの部分にベアリングが引っか
かるようになったのですが、これは冬季で油の性能が落ちているせいでもあります。
この周辺の部品一式を交換できれば、自転車はとりあえず普通の状態にもどるでしょう。
食当りは2日程で回復しましたが、食欲が上がらず軽い風邪にかかってしまいました。
今後の寒波の影響で悪化しないように気をつけねばなりません。食当りの原因は不明です。
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