先日 商工会議所の講演会に行ってきました。
今回の講演者は
“ウリナリ”や“グータン”などを手がける番組プロデューサーの
“おちまさと”氏
数々のヒット番組を生み出す敏腕プロデューサーが
常に心がけていることは何?
どうやったら ヒットを生み出せるの?
興味津々 どんな秘策?があるのか?
しっかり聞いてきました。
第一印象は・・とても 気さくな方。
テリー伊藤氏の愛弟子っというだけあって
テンションが高い・・・
“のべつまくなし”とは こういうことか・・っというくらい
次から次に
いろんな角度からの話が
(元気がでるテレビ時代のテリー伊藤さんとのエピソードや
子育ての楽しさなど・・)
飛び出しました。
その中で常に強調されていたのは
“気づく”こと。
全ては “気づき”からはじまるのだと おち氏はいいます。
例えば
お子さんが生まれ
その成長の中で いろんな“気づき”があり
子供番組一つにしても
いろんな視線でみると
いろんな気づきがあり 発想がうまれると。
そして もう一つ・・
いろんな“まさか”に“気づく”こと。
「自分の仕事は “まさか”を提案すること。
視聴者に 常に
“まさか!?”っと思わせるような企画をしていきたい。」
おち氏の手がける番組は常にヒットを飛ばし続けていますが
むかしに比べると
パワーがなくなってきたような気がするっという手痛い質問には
「むかしは 何でも有りでしたが
今は ロケにでても
制限がありすぎて動きが取れなくなっていることも
事実です。
でも・・その中で“やれる”面白い番組を作っていきたいと
思ってます。」
物作りが難しくなってきていても
制作すれば 必ずヒットする敏腕プロデューサー。
失敗した番組もありますか?っという質問に
笑いながら
「3割当たれば・・ヒットっと言われますよね。
でも 実際には 7割は 失敗ということですよ。」
誰でもリスクは負いたくない
失敗するかもしれない・・なら
作らないっ・・・ではなく
リスクを怖れず
とにかく 数をこなさなければ ヒットは生まれない・・
・・っということですか・・。
他にも
「き・か・く
っという言葉は
“き”=気づくこと
“か”=考えること
“く”=比べること
だと思ってます。
企画するときには まず ポジティブシンキングで企画(気づき)し
その後 ネガティブシミュレーションを繰り返し(考える)
そして、他のものと“比べる”」
この比べるというのが 大事で
「今までに “ありそうでなかったもの”を見出せれば
確実にヒットします。
比べる対象は 必ず“他業種”と比較すること。
自分と同じ“業種”と比べても
“ありそうであったもの”であったり
“なさそうでなかったもの”でしかないから・・。
後は・・考えすぎると 元に戻ってしまうから
考えすぎないこと。」
2時間の講演の中
途中 クスクスっと笑ってしまうエピソードや
番組制作の裏側が
垣間見れ楽しい講演会でした。
今回も
自分の物作りにも活かせるような“ヒント”が
たくさん散りばめられていた気がします。
今日のヒント
活かせるか・・な・・。
今回の講演者は
“ウリナリ”や“グータン”などを手がける番組プロデューサーの
“おちまさと”氏
数々のヒット番組を生み出す敏腕プロデューサーが
常に心がけていることは何?
どうやったら ヒットを生み出せるの?
興味津々 どんな秘策?があるのか?
しっかり聞いてきました。
第一印象は・・とても 気さくな方。
テリー伊藤氏の愛弟子っというだけあって
テンションが高い・・・
“のべつまくなし”とは こういうことか・・っというくらい
次から次に
いろんな角度からの話が
(元気がでるテレビ時代のテリー伊藤さんとのエピソードや
子育ての楽しさなど・・)
飛び出しました。
その中で常に強調されていたのは
“気づく”こと。
全ては “気づき”からはじまるのだと おち氏はいいます。
例えば
お子さんが生まれ
その成長の中で いろんな“気づき”があり
子供番組一つにしても
いろんな視線でみると
いろんな気づきがあり 発想がうまれると。
そして もう一つ・・
いろんな“まさか”に“気づく”こと。
「自分の仕事は “まさか”を提案すること。
視聴者に 常に
“まさか!?”っと思わせるような企画をしていきたい。」
おち氏の手がける番組は常にヒットを飛ばし続けていますが
むかしに比べると
パワーがなくなってきたような気がするっという手痛い質問には
「むかしは 何でも有りでしたが
今は ロケにでても
制限がありすぎて動きが取れなくなっていることも
事実です。
でも・・その中で“やれる”面白い番組を作っていきたいと
思ってます。」
物作りが難しくなってきていても
制作すれば 必ずヒットする敏腕プロデューサー。
失敗した番組もありますか?っという質問に
笑いながら
「3割当たれば・・ヒットっと言われますよね。
でも 実際には 7割は 失敗ということですよ。」
誰でもリスクは負いたくない
失敗するかもしれない・・なら
作らないっ・・・ではなく
リスクを怖れず
とにかく 数をこなさなければ ヒットは生まれない・・
・・っということですか・・。
他にも
「き・か・く
っという言葉は
“き”=気づくこと
“か”=考えること
“く”=比べること
だと思ってます。
企画するときには まず ポジティブシンキングで企画(気づき)し
その後 ネガティブシミュレーションを繰り返し(考える)
そして、他のものと“比べる”」
この比べるというのが 大事で
「今までに “ありそうでなかったもの”を見出せれば
確実にヒットします。
比べる対象は 必ず“他業種”と比較すること。
自分と同じ“業種”と比べても
“ありそうであったもの”であったり
“なさそうでなかったもの”でしかないから・・。
後は・・考えすぎると 元に戻ってしまうから
考えすぎないこと。」
2時間の講演の中
途中 クスクスっと笑ってしまうエピソードや
番組制作の裏側が
垣間見れ楽しい講演会でした。
今回も
自分の物作りにも活かせるような“ヒント”が
たくさん散りばめられていた気がします。
今日のヒント
活かせるか・・な・・。