工房 十一椿(toi tsubaki)

久留米絣や 大島紬など 着物を使って洋服やバッグなどの製作・販売を行っています。

大丈夫?なんですか?

2012年07月15日 | 日記
先週の火曜日

ミシン屋さんのスタッフの方が



「○○さん 先週 腕を骨折されたそうで 明日 手術らしいです・・・。」




「えぇ~~!!




○○さんは 今年 80才になる生徒さん。

いつも元気で 周りを笑わせてくれるムードメーカー。




健康には いつも気をつけられていたのですが・・・

この雨に 足をとられ・・滑った拍子に 腕を骨折されたそうです・・。



手術・・して・・リハビリして・・



しばらくは お休みされるだろうなぁ・・寂しいなぁ・・っと


みんなで 心配していたら・・・




金曜日



「先生っ!骨折しちゃったのよぉ~



っといつもの元気で 顔を見せにきてくださいました。











今は 骨折しても ギブスを巻くことも

首から吊るすこともなく

サポーターだけで

逆に 痛くても ドンドン手を動かすようにお医者さまは

指導されるらしく・・



「ほらっ この通り・・。」


っと手術した痕をみせてくれましたが・・

今は 傷口に

包帯などまかず

絆創膏だけ

・・・・なんですね・・








来週 抜糸したら 終わりだそうで・・





(は・・早い・・





「今から お仕事(パチンコ)いってきます!



っと元気よく帰っていかれました。




みんなで


「いってらっしゃ~いっ!



そう言って見送りながら

今の

医療の技術の進歩もさることながら

あの回復力の速さは

あの意欲と元気

の賜物に違いない・・・

みんなで

感心してしまいました。




病気・怪我を治すのも

自分の気持ちの持ち方ひとつのようです。



怪我をした生徒さんに

逆に

元気をもらい

生き方を教えられた気がします




今月は 

ゆっくりお休みをして

来月 また 元気なお顔を見せてくださいね

お大事に。
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