工房 十一椿(toi tsubaki)

久留米絣や 大島紬など 着物を使って洋服やバッグなどの製作・販売を行っています。

麻のボトルネックブラウスをベストにリメイク

2020年06月09日 | 二っと・化繊etc~~洋服

麻のボトルネックの上着をベストにリメイクしました。

 

 

衿くりをV字開きにして さっぱりと。

 

 

最初は、袖も繰って 

ノースリーブベストにしてほしいとのことだったのですが

仮縫いをしてみると

袖を繰ってしまうと

小柄なお客様には ブカブカになってしまう・・っということで

袖はそのままにして 羽織ものとして着ていただくことに。

 

後ろは・・

 

こんな感じ。

 

これからの季節 活躍しそうですね。

 

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昨日、長崎では ”アジサイの開花宣言”が発表されました。

 

長崎市の花・アジサイ。

毎年 観光名所・眼鏡橋周辺にはたくさんのアジサイの鉢が飾られ

アジサイ祭り が行われます。

今年は お祭りとしてイベントはないそうですが

アジサイは 橋周辺の公園を彩っていました。

 

 

 

ただ・・30度超えの暑さ・・アジサイも・・ぐったり。

あらら・・残念。

 

でもせっかくなので どこかで アジサイをみたい!

そうだっ!あそこならきっとアジサイが見頃のはず!

 

・・・と向かったのは

 

 

清水寺。

 

長崎には 清水寺も八坂神社もあるんです。

こちら八坂神社。

 

この辺りには 多くの寺社仏閣が集まってます。

歴史の街・長崎。

清水寺の入り口には・・

 

 

ここに通っていたとされる 長崎女傑の一人・大浦慶が紹介されています。

坂本龍馬を支援していたとされる大浦慶は

この清水寺に祀られている”歓喜天”の信仰者だったとされています。

 

今回、向かったのも この歓喜天のお堂があるお庭。

清水寺の階段の途中 この門をくぐると

 

 

 

色とりどり いろんな種類のアジサイが植えられています。

 

 

 

 

これも アジサイなの?っとおもうくらい 

アジサイっていろんな形・色があるんですね。

 

淡いピンクや純白のアジサイ。

 

はたまた・・この一房だけで まるで ブーケのよう。

 

ここは あまり知られていないのか?毎回 あまり人がいない。

3密を避けて

アジサイを堪能できる穴場スポットです。

 

階段を上り 本殿まで登ると

長崎市内が眼前に広がります。

江戸の昔・幕末の頃はどんな景色だったんだろう?

大浦慶さんが この階段を上って通っていたかと思うと

歴史の重みを感じられる場所の一つです。

 

この本堂の裏には 多くの仏様が祀ってありますが

ご住職の趣味でしょうか?

 

金魚の水槽がいくつもあり 大きな金魚が悠々と泳いでました。

 

この優雅なヒレ・・見ていて飽きないですね。

 

この日は、午前中に用事を済ませ

お昼を 長崎市内で食べることに。

・・っで この日のランチは

 

 

ここ!

 

知る人ぞ知る。

長崎の名士 さだまさし さんのお店。

 

以前も来たことがあったのですが

その時は ”さだ家のかつランチ”をいただき

今日は

”さだ家のビーフカレー”をいただきました。

 

スタッフさんの一人は前回の時と同じ方で

「以前もお見えになりましたよね。」っと

もう一年前のことなのに覚えてくださってました。

 

・・っで もう一人は・・なんと

さだまさしさんの妹さん 歌手のさだれいこさんが

いらっしゃいました。

きゃぁ~~。

食事後 レジの会計の時に 気さくに話しかけてくださり

このコロナの話から

最近の話まで大盛り上がり。

さだまさしさんと同じく 話がおもしろい!

大笑いして帰りました。

 

また行こう。

 

 

今日のにゃんショット!

 

 

通りすがりのガレージの・・

 

 

不機嫌な・・ねこ。

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