工房 十一椿(toi tsubaki)

久留米絣や 大島紬など 着物を使って洋服やバッグなどの製作・販売を行っています。

黒髪山・黒髪神社鳥居~~2020.06

2020年06月12日 | 登山

2か月ぶりに黒髪山へ行ってきました。

 

 

黒髪神社の鳥居から出発!

久しぶりのマイナスイオン~~。

 

 

新緑の中 赤いハナミョウガの花があちらこちらで咲いてました。

 

 

 

こちらは・・マムシグサ

 

 

よ~く見ると・・実が膨らみはじめています。

 

 

このブツブツが大きく膨らんで 赤い実になります。

 

その名の通り・・

触ると皮膚炎を起こす危険な草。

一緒にいた友人が触ろうとしたので

「だめ!かぶれる!」

叫んでしまいました。

珍しい形をしているので つい触りたくなりますが

もし、見かけても触らないようにお気を付けください。

 

この季節 この白い花が山を彩っていました。

 

こちらは・・タツナミソウ

 

青い色が清々しい。

 

野イチゴの実も赤く色づいていました。

 

この時期、山はいろんな色で彩られています。

 

白山神社にたどり着きました。

 

 

お社の脇には・・

 

 

オガタマの花

 

神木とされ「招霊(オギタマ)」が転化して

”オガタマ”の名になったと言われています。

神秘的な花です。

 

白山神社までくると 山頂はもうすぐです。

黒髪山の醍醐味でもある岩を登ると・・

 

 

眼下に広がる大パノラマ!

 

この時期はミヤマキリシマの朱赤が緑に映えてきれいです。

 

 

自生する植物は 季節を感じ取り 頃合いをみて花を咲かせる。

 

 

そこに見る人がいようがいまいが 待ってはくれません。

 

そのタイミングを逃さず 

一番きれいな状態の花を愛でることができるのは

本当にほんの数日間。

そうおもうと・・その瞬間に立ち会えたことが

ありがたい・・。

 

・・なので

 

「きれいね~!いいねぇ~!かわいいね~!」

 

っと 花を褒めまくりながら写真を撮っています。

 

 

 

きれいな時期は ほんの少し。

先月見た花を今月探しても

どれがどれだが・・??さっぱりわからない。

山桜が花の時期だけ 山に存在を表すのと同じで

緑の葉で覆いつくされたら

植物を葉っぱだけで見分けるのは困難・・。

 

今回、アジサイの花がまだ蕾の状態でした。

今月末には きれいに色づいてくれているかなぁ・・っと期待して

また、山に登りたいと思います。

 

ただ・・梅雨入りしたばかりなので

山に登れるのかな・・とそれだけが心配ですが・・。

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藍染豆絞りの手ぬぐいとサクランボ手ぬぐいでマスク!

2020年06月12日 | ニット・化繊etc~~バッグ・小物

藍染豆絞りとサクランボ・ひし形が可愛い手ぬぐいで

マスクお作りしました。

まずは プリーツマスク

 

そして・・立体マスク

 

 

どちらも涼し気で可愛いです。

 

九州北部も梅雨入りしました。

これから蒸し暑い日が続きますが

暑くても 人込みの多いところでは

マスクは 手放せません・・。

 

感染者が ゼロ!になる日が・・くるのを信じて。

 

アルコール消毒 手洗い マスク うがい で

感染予防 がんばります!

 

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いつもありがとうございます。

暑い日が続きますが 体調など崩されませぬよう

ご自愛ください。

またのご依頼をお待ちしております。

 

 

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とうとう・・ここ長崎も梅雨入りしました。

 

庭に地植えしたアジサイも

今年は 可愛い花を咲かせました。

 

 

数年前に 姉が母の日に贈ってくれた鉢植えです。

 

鉢植えの時には 淡いピンクでしたが

こんなに濃くきれいな紫になりました。

 

 

 

・・っで アジサイと言えば・・こちら

 

 

カタツムリ。

庭の椿の鉢植えの根元にいました。

 

「おぉ~~けっこう・・大きい・・。」

 

立派な角を立てています。

 

 

 

小学生の頃・・植木鉢の中にいるカタツムリをみつけ

なにを思ったか・・植木鉢の口にラップをして 

カタツムリを閉じ込めたことがあります・・。

 

(私的には・・)カタツムリを・・飼っているつもり・・。

 

・・っで 夜 見に行くと・・

ラップをしているので 逃げ場がないはずのカタツムリが

・・いない・・。

 

?????・・

 

・・っで 数日後 昼間に また 見てみると

 

・・いる。

 

なぜ??消える カタツムリ・・。

何処に行く・・カタツムリ。

 

 

 

その時 はじめて知りました・・

 

カタツムリは・・

 

・・・土に潜る。

 

夜 いなくなっていたのは 土に潜っていたんですね・・。

 

今回・・久しぶりに カタツムリを観察しながら

ふと・・思ったこと。

 

「カタツムリって いつから カタツムリ?」

 

今回、カタツムリの殻の上に小さなナメクジが乗ってました。

 

親亀の上に子亀・・

親カタツムリの上に 子カタツムリ・・???

 

なので 

カタツムリは 生まれたては ナメクジなのか??

じゃぁ・・??いつ殻をつけるの?

その殻は どっから持ってくるの?

我が家に・・小さな貝殻なかったけ??

 

 

・・っと余計なお世話を考えていたら

ネットで調べて発覚。

 

「カタツムリは 生まれた頃から カタツムリ。」

 

殻を背負って生まれてくるそうです。

 

あらら・・知らなかった。

 

たまたま・・小さなナメクジがくっついてたんですね。

 

・・っで せっかくなので 

アジサイの葉っぱの上にのせてやろうかと思ったら

 

「アジサイの葉っぱは 毒があるので カタツムリには与えないでください。」

 

あらら・・これまた 失礼。

 

自然界に余計なお節介は

 

禁物のようです・・。

 

 

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