工房 十一椿(toi tsubaki)

久留米絣や 大島紬など 着物を使って洋服やバッグなどの製作・販売を行っています。

絣祭り

2011年09月19日 | 日記
週中の京都旅行から帰ってきて

疲れが取れないこの週末・・


今度は


久留米に行ってきました





それは・・






年に一回しかない



“久留米絣祭り”



を 見にいくため




八女・広川地区の特産物や


普段

なかなか手に入らない絣生地や絣の洋服・バッグを


(長崎地区には 絣を売っているところがないので・・・)


購入することができます。




会場に近付くにつれ

久留米絣の洋服を着た人たちが

ニコニコ

笑顔で 袋の山を抱えていらっしゃいました。



朝 10:00に長崎をでた私

昼過ぎに着きましたが

既に

多くのお客様たちは

お買い物を終えていた様子

すごい賑わいでした。




伝統的な和柄から

モダンな現代柄まで




知り合いの○○さん曰く



「宝探しみたいなもんだから・・




山積みされた生地




群がる人人人・・・




この中から お気に入りの生地を探すのは

容易ではないかも・・・



確かに・・時間はあっという間に過ぎてしまいました。





「この生地で・・あれ作って・・これ作って・・


想像は膨らむばかり


さて

疲れてる場合では

ないですね




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夜の京都・・最後の仕上げは

2011年09月18日 | 旅行
清水寺を下り

最後に目指すは








“八坂神社”




なぜなら・・・


そこには


美人になる“水”が









あるらしい・・・・





それには 作法?!(順番)があるらしく




まず・・



社殿の奥にある

“祇園の湧き水



で肌を清め



その少し先にある

美御前社(うつくしごぜんしゃ)の



美容水(お水が出てます)を


肌にパシャパシャ・・・



すると


美しくなれるっといわれているそうです




もう 日もどっぷり暮れ

真っ暗で

祠も見えない暗がりの中

女の執念??




水音を頼りに

なんとか 作法?!を終え



最後の仕上げ!?完了・・・・??


美しくなったか・・どうかは??




まぁ

一通り予定をこなし 

満足した私たちは

いざ!




最後の仕上げは・・

やっぱり




色気より

食い気・・??なのかな・・・





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清水寺の夕日

2011年09月18日 | 旅行
京都にきたら

やはり

“清水寺”








2年坂を駆け上がり

なんとか

閉門に間に合いました



清水の舞台から市内を眺め


音羽の滝で 長寿を願い







そして・・・









夕日を眺めて

今日一日に感謝











帰りはノンビリ

坂を下りながら


ウインドウショッピング









ん??


なにやら こちらの方々も

熱心にお店を覗き込んでいるご様子










欲しいもの・・あったのかな??

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裁縫の神様

2011年09月17日 | 旅行
鈴虫寺をでて

同じ嵐山に

“裁縫の神様”がいらっしゃると聞き


いざ!!











“法輪寺”へ



関西地区の方には

“十三詣り”で有名なお寺






電波・電気関係の方には


“電気の神様”として有名なお寺だそうです。








私たち 針でお仕事をさせていただく者にとっては


ここ

法輪寺は

“針供養”が行われる


裁縫の神様










裁縫上達御守



頂いてきました



日々・・精進 いたします
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突然・・京都

2011年09月17日 | 旅行
行ってきました。

一泊二日の強行突破の京都旅行




突如 

休みができた友達が

「願掛け旅行行こう!!」と言い出し・・京都へ・・




目指すは


嵐山の









願掛けで有名な

“鈴虫寺”



平日でも この行列・・すごい・・・








正式な名前は

“華厳寺”


ですが・・



鈴虫のキレイな音色を年間通して聞けるように研究を

積み重ね

長い年月を経て 

一年中 鈴虫の音が聞けるようになり

今では

“鈴虫寺”の名で 親しまれているそうです。




秋の虫・鈴虫の音を一年中 保つのは

本来 とても難しく

周りから 

“無理だ・・無理だ・・”といわれつづけ

でも

諦めずに 20数年の歳月をかけ

今の状態に保てるようになったそうです

山門脇の看板には その苦労の様子と


“成せばなる”

の言葉




願うだけでなく

諦めないこと

努力も怠ってはいけないこと・・

そうすれば

不可能も可能に出来る・・と

鈴虫たちが その音色で証明しているようでした。




本堂で

ご住職のお話しを聞いた後

幸福御守を手に

山門脇にお祀りされている

幸福地蔵様の元へ行きます。


御守を両手に挟み

名前・住所・願い事を一つだけ

唱えると


お地蔵様が

家まで来て願いを叶えにきてくださる

とのこと。




(どうぞ・・叶いますように・・・






お寺の周りには

竹林と紅葉












椿の実も膨らんでいました。








緑の葉から漏れる木漏れ日もきれいでしたが


いつか

時期の京都に どっぷり はまって見て見たい・・ですね
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