工房 十一椿(toi tsubaki)

久留米絣や 大島紬など 着物を使って洋服やバッグなどの製作・販売を行っています。

懐かしい商店街の・・

2012年04月21日 | 日記
今日 明日は

生徒さんのお店のある商店街(大宮市場)で

手作り展があります。








大宮市場・・といえば

子供のころ 

よく買い物に 遊びに行った・・懐かしい市場



ほんとに狭い通りに

ストアーは もちろん

パーマ屋・雑貨屋・菓子舗・文房具屋・本屋・・・銀行などが

何軒も何軒も・・所狭しとひしめき合い

大宮町公設市場の中は

老舗の魚屋・惣菜屋・八百屋などが並び

活気あふれる町でした・・・。




今は 駐車場がないことや

郊外の大型店舗の波にのまれ・・

昔の活気は・・もうない・・とのことですが



生徒のMさんの貸し店舗の空きスペースを利用して

今回で 3回目の手作り展が 開催されることになりました。



今回は 私も参加させてもらうことに!



木工細工から ビーズアクセサリーをはじめ

手作りパン・ラスクなどなど・・




「楽しいですよ~


っと 生徒さんの笑顔に誘われ

私も しっかり楽しんでこようとおもいます。




今回は 絣で作った物だけを(リメイク着物はなし)販売します。








こんな感じで・・。







いい出会いがありますように
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椿の枝

2012年04月19日 | 日記
昨日

通りすがりに 椿の木が剪定されているところに遭遇!



「これ・・椿?枝もらっていいですか?」



っと 恐る恐る聞いてみると



「いいよっいいよっ 全部もってって



いやいや・・そんなにたくさんは・・・





すると・・裏から 違うおじさんが出てきて



「こっちは 山茶花(さざんか) こっちもキレイだから



っと 山茶花の枝もすすめられ

結局 どちらももらって帰ることに。








家にもって帰って 改めて眺めながら



「・・さて・・・???・・・区別がつかない・・・・。






この二種   ほぼ 葉の形も枝の感じも同じのため

一度 枝を混ぜてしまうと・・・・区別がつかない・・・



椿は 花ごと落ちるのが特徴で

山茶花は 花びらが はらはら・・っと一枚一枚落ちるのが特徴。




なので それ以外は ほとんど・・区別はつかない・・・。




とりあえず 枝をプチプチ・・切って

挿せるだけ さして・・・









あとは・・咲いてからのお楽しみ




・・・一ヶ月前に 挿した挿し木は 失敗に終わったので

今回も・・かなり心配ですが・・・
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屋根より・・

2012年04月18日 | 日記
屋根よ~り 高い 鯉のぼり~









 出かけるとき

ばったり

見知らぬ 小さなお子ちゃまと遭遇



ばちっ・・と目が合ったその女の子は


大きな声で








こんばんはっ!!







お母さんから


「○○ちゃん・・おはよう・・でしょ・・・。



っと 突っ込みが入ってました・・・。








ほほえましいやりとりに

おもわず にたっ~



家の前が 保育園と小学校の通学・通園路のため

毎日賑やかにぎやか



よく 

子供たちが



「こんにちはっ!」


っと 挨拶してくれます。




私も 負けないよう?!




「こんにちはっ!








子供って不思議ですね~

その元気の良さで

しぜんと こちらまで元気になれるから・・。




女の子は すぐさま



「おはよ・・うっ!



っと 笑顔で挨拶してくれました。

女の子だけど

元気げんきっ!

屋根より高く 大きくなぁ~れっ!
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方言

2012年04月16日 | 日記
洋裁教室には

いろんな出身地の方がいらっしゃいます。


大阪・宮崎・お隣り佐賀や 長崎北部 平戸・・などなど。




先日 方言の話になり


生徒さんの一人が


「平戸(佐世保市の隣り平戸市)から出てきたばかりの頃

佐世保の方言が全く分からなかった・・・」っと





同じ県内(佐世保と長崎市)でもイントネーションが違いますが

そんなに違うの?っと聞いてみると


平戸市内では

(鎖国時代 南蛮貿易が許された街・歴史の教科書に出てくるあの平戸です)


ほぼ 全ての語尾が



「・・・・くんなり。」

(車に乗せてくんなり。=車に乗せてください。)




っと言うそうで

更にそれが 敬語になると




「・・・くんにゃり。




っとなるそうな・・



(なぜ・・なまる・・・?)




平戸市は 

平戸藩の殿様が住んでいた城下町。




知られざる風習など いろいろ残っているようで

いつも その生徒さんの話に

「へぇ~!」っと

驚かされてばかりです。




やはり 殿様と 方言「・・なり」とは 関係があるのかな?







それにしても




「・・・なり。」




の語尾に 

某アニメキャラクター

ちょんまげのコロ助を連想するのは・・

わたしだけではないはず


小さな子供が


「遊んでくんなり~っ!」


なんて言ってきたら

大人は どんなに忙しくても

ついつい 相手をしてしまいそうですね




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白鷺のおまじない

2012年04月12日 | 日記
子供の頃



「白鷺をみたら 

 その姿が見えなくなるまで 指で追っかけると

 願い事が叶うよ。」




そんなおまじないを信じ よく空を指差している子供でした。

















桜の木の中に 白鷺の巣



餌をとりにいっているのか

花見客がうるさくて??寄り付かないのか・・


白鷺の姿は ありませんでした。





大人は

願い事は 自力で叶えなさい・・っということでしょうか
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