先週大庭城址に行ってから大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を見始めました。
テレビで初めて見た場面が、頼朝の挙兵に対抗した平家方の総大将の大庭景親(役者國村準)が出陣して石橋山で圧勝でした。
先週行ったばかりの大庭城の主の、大庭景親(役者は國村準)が勝つシーンでビックリです。
平家方総大将の城跡だから、大きな城があったのだろうなと思いました。
さらにテレビを見ていると、石橋山洞窟で頼朝を救った大庭氏と同族の梶原景時も出ていました。
梶原景時も近くの寒川神社の傍にある一之宮館跡(寒川)が本拠地のようです。
鎌倉に近いこの辺りは「鎌倉殿の13人」の歴史上の人達が住んでいますね。
この辺りの散歩コースに、大庭景親を祀った大庭神社があるので次の週に行ってみました。
引地川親水公園に車を停めて引地川の橋を渡ってすぐの横に大庭神社の鳥居と階段があり登りました。
この神社は1相模国延喜式内十三社の一社で、大庭三郎景親公が祀られています。
鳥居中をくぐるときつい階段が続いて、その上に神社がありました。
次に散歩コース通りに、神社の裏にある道を歩くて、創建1352年 頃の真言宗成就院に行きました。
古くは宝染寺と呼ばれ大庭神社の別当寺をつとめていました。
本尊は愛染明王で、奥の池には不動明王像がありました。
真言宗なので四国88箇所の玉が繋がった滑車もありました。
赤色が多く使われいて一寸違った雰囲気のお寺でした。
この散策コースはこの川沿いを歩いて、昨年行った佐波神社が終点になっていました。
少し遠いので途中で引き返して、引地川の反対側を歩いて戻りました。
川沿いには増水の時の警告器と看板があり、反対側の川沿いには沼も広がっていました。
ゆずり葉の木がありました。
春に枝先に若葉が出たあと、前年の葉がそれに譲るように落葉するそうで、名前が大好きな木です。
70歳になった我々へのコロナの接種券が2月21日発送と,神奈川県は遅いね。
東京の40歳過ぎの子供夫婦には接種券がもう届いているのに、何故?と思います。
早く接種してもう少し自由に美術館等を見に参加したいです。