今は新緑。青い空の下を歩くと新しく芽吹いた葉の美しさに驚きを感じます。
傍の緑道は1キロチョットの距離です。歩くと片道15分ぐらいの道です。
一番端にグランドと池があります。その池沿いに細い道があり池は緑で覆われています。
その池にコウホネ(河骨 )と言うスイレン科の植物がたくさんあります。
先週ですがその中に黄色い小さい花を見つけました。
ハスみたいです。水生の多年生草本で浅い池や沼に自生し夏に黄色い花を咲かせるそうです。別名センコツ(川骨)。
先日傍の市民の森を歩いていると、私の知らない木や草に出会いました。
トベラ「扉」と言う光沢のある濃い緑色の葉に可愛い花が咲いていました。
トベラの枝葉はやや臭い独特な臭いで、節分の時にオニ除けとして扉に挟む風習があった事からこの名前がついたそうです。
歩いていてもう一つ、スズランのように下向きの花を咲かせる、素敵な花を見つけました。
名前はアマドコロと言う山野に自生する落葉性の多年草だそうです。可愛い。
このそばの林にまだ茶色の皮を付けたままで自由に上に大きく伸び続けている筍が、ニョキニョキ生えている所がありました。
茶色の皮を脱いで青竹に成長するのでしょう。
昨日、中田中央公園でキンランと言う野の花がたくさん咲いているよと教えてもらい電動自転車で行きました。
キンランは山や丘陵の林の中に生える地上性のランで、直径1cm程度の明るく鮮やかな黄色の花です。
自転車で10分ぐらい近いのに素通りしていた公園です。
公園として大きくはないけど、昔は(50年ぐらい前)はうっそうと木々が茂っていて一人では怖くて入れない森だったそうです。
今は周りは畑と住宅地です。木々もそんなにないかな。でもこの自然を公園として残してあるのはうれしいです。
球場の横に小さな川が1本流れています。
ドラッグストアへ行ったら7枚入りの超立体マスクが普通の値段、327円で売っていました。
やっとマスクが普通に出回るようになったのかな。うれしいですね。
ミニトマト、きゅうり、ピーマン、ゴーヤ、スイカの苗を買いました。
沿道のある区間だけ街路樹の横に、こんなにたくさんの立派な菖蒲の花が植わっています。
誰かが植えたのでしょうね。きれいです。
西林寺ではエビネ(海老根)がたくさん咲いていました。
わが家の庭のキエビネは葉が出ているだけです。
これを下さった方の家ではしっかり黄色の花が咲いています。
昨年はわが家でも咲いたのにどうしてかな?
木を切って日当たりが良くなったからかな?
昨年レタスの苗を買ってプランターに分けて植えました。
毎日葉が大きくなり、無農薬のレタスを食べました。
3月になって食べて終わっていたと思っていた所からレタスの葉がドンドン出てきました。
それを見て今年はレタスの種を買って蒔きました。
蒔いた種から4種類ぐらいのレタスが生えてきたので、幾つかのプランターに植えなおしました。
今はまだ小さいですが、取ってサラダの下に飾ってバリバリ食べています。
数種類の花・デルフィニウム等を買って庭の端に植えました。
昨年から庭にある花も咲いてます。コデマリ、シラン、十二単、クリスマスローズ、モッコウバラ等です。
近くの自然を残した大池公園は新緑で歩いていて気持ち良いです。
すぐ行ける所にあってうれしいです。
歩いていると1本不思議な花が咲く大きな木を見つけました。
花
調べるとウワミズザクラと言うそうです。
山地に分布して小さい花が多数集まって細長い穂になって咲いています。
花は白色で小さく,花弁より長いおしべがあります。
今回花が咲いているのを見て、初めてこの木の存在を知りました。
秋には実がなるので、また覚えておいて見たいと思います。
3種類の遅咲きの里ザクラがまだ綺麗に咲いていました。
上の右端の写真が有明と言う桜です。白色の一重で花弁がしわ状に波打っていると書いてありました。
左端の写真は紅華と言う桜で、花弁が35個~40個もあり淡紅紫色です。
中央の写真が福禄寿と言う桜で、花弁が20個で淡紅色です。
道路を隔てたこの場所は人も少なくてのんびり、冷凍で持ってきた焼きおにぎりを1個食べてお茶で休憩です。
私は初めて冷凍やきおにぎりと言う物を買いました。意外と美味しく簡単に食べれますね。
公園の中央に「メダカの学校」石碑があります。
朝ドラのエールを見ているせいか、メダカの学校を作曲した中田喜直さんが気になり調べました。
この公園のある旭区に転居して30年ぐらい暮らしていたので、この石碑があるようです。
他に「夏の思い出」「雪の降るまちを」「小さい秋みつけた」等の馴染みのある曲を作っている人でした。
体力維持の散歩で一番良く歩くのは、近くの2分ぐらいで行ける緑道です。
この緑道の為、車が来ても入ってこれません。
緑道が今ツツジとハナミズキと新緑で歩いていて美しいです。
ついでに傍にあるお寺の入り口にある神社へ行く事もあります。ツツジきれい。
先週いっぺんにブリッジの形の奥歯3本が抜け落ちてしまい、大変なショックでした。
次の日に近くの初めて罹る歯医者に行きました。
この辺りに転居して10年経ちますが、あまり歯医者に行かなく過ごしていましたので。
虫歯と歯石が一杯でそれを先に取ってから歯の治療にと言われました。
歯医者が嫌いで行かなかった事が良く無かったです。
体力維持の為の散歩で、近くのふれあい樹林を通って森の木々を見て楽しんでいます。
森の中に小道があるので今日は中に入ってみました。
春で色々な植物を見つけました。
浦島草です。苞の中に伸びた付属体の先端部が細く糸状に伸びてその姿を、
浦島太郎が釣り糸を垂れている姿に見立てて、この和名があるとされています。
ワラビ、コゴミ、鹿の子百合がありました。
鹿の子百合はどんな花が咲くのかな?これから時々小道にも入って観察です。
桜の花は散り、新緑と次の花がたくさん咲き始めました。森の中に入ると癒されます。
庭で実った無農薬の夏ミカンをたくさんいただきました。ありがとうございます。
何時もは皮を細切りにして、それを水で何度か苦みを取る為に洗ってます。
パソコンのレシピに、細切りにした皮に砂糖をかけて一晩おくと苦みが取れると書いてあり、一晩皮に砂糖をかけておきました。
そして次の日に作ったジャムの味は、少し苦いかな。
来年は皮の細切りを軽く水で洗って、少し苦みを流してから砂糖に漬けて一晩おいてジャムを作ろうと思います。
私は夏ミカンの皮の触感や少しの苦みがある方が好きでいつもの通り美味しと思いました。
大きなタケノコも買って茹でてタケノコご飯にしました。
パンも時々クルミやレーズンを入れて焼いています。
昨日強力粉を買いに行くと売り切れです。ホットケーキの粉もありませんでした。
学校が休みで手作りする人が多いのでしょうね。
毎年庭の木を少し切ってもらっています。
昨年オリーブの木を切り倒すか否かで考えてそのままにしていました。
最初11年ぐらい前に植える時、細いオリーブの幹をフェンスのあいだに通して外に茂らすようにしました。
住んで11年経つとオリーブの幹が細いフェンスの間よりはるかに大きくなってしまいました。
さらに2本植えると実がなると、聞いていたので太く大きいオリーブの木が2本も茂っています。
風が強く吹くと、大きくなったオリーブが揺れてフェンスが大丈夫かなと心配です。
さらに昨年切り込んでないので茂って葉で庭に大きな影を作っているのに気がつきました。
結局夫婦で素人なりの剪定をしました。
オリーブ ナンキンハゼ
もう一本大きくなって、電線に葉が絡みつくナンキンハゼも、葉の出る前に高さを切りました。
たくさん枝が出て二人での処分に時間が掛かりました。
小さな庭ですが11年で垣根を始め木の幹が太く高さも大きくなりました。
右端の写真の花は鎌倉で頂いたのですが、花の名前が分かりません。なんでしょう。
コロナの患者数が急に増えて心配です。
早く薬が出来る事を願います。
少し運動の為、何時もの私の好きな散歩コースを歩きました。
自然林の中で急に可愛らしい黄色の小さな花を一杯つけた木に目が留まりました。
何ていう名前の木だろうと思って歩くと、
さらに大きくて花一杯の同じ木がありました。
一緒に歩いている人が葉を見て月桂樹ではないかなと?
帰って調べたら月桂樹の花でした。
ここへ来て10年、細い裏山のコースを歩いているのに全くこの花に気がつかなかったのが不思議です。
2本目の月桂樹の横に大きく育った山椒があり、一杯の花を咲かせていました。
わが家の山椒は花が咲きません。咲くのと咲かないのとがあるようです。
下の写真はこの時散歩しながら撮った花達です。
暗いニュースばかりなので、花達を見ているとほっとします。
マーケットに買い物に行くとマンションの間に花が一杯咲いているのを見つけました。
近づくと濃いピンクの牡丹桜、真っ白な桜、数本の淡いピンクの八重桜達です。
その手前の下の空き地にチューリップがたくさん植わっていました。
傍のお寺の門前にある小さな小さな神社かな?桜とツツジが咲いて可愛くて見惚れました。
あんまり可愛いので次の日に行ってみると桜が散っていて、残念。
右の写真は少し前ですが、隣りの池とわが家の垣根のトキワマンサクです。
トキワマンサクの木が太く大きくなり、3年ぐらい花が全く咲きませんでした。
細い枝がたくさん伸びて手入れが大変になって来たので、垣根をやめて切ろうかと話していましたら。
それを嫌がってか? 突如今年は垣根全体のトキワマンサクが咲きました。
来年も花を咲かせるなら、垣根として置いてあげましょうかトキワマンサクさん。
早くコロナに効く薬ができると良いなと思います。
密室が怖くて最近はバスにも電車にも乗りません。
体力を落とさない為に時々外を歩いて春を味わっています。
家の近くを歩く事が多いですが、たまにサイクリングをすると今まで知らなかった自然と出会えてうれしいです。
曇りで暖かかったので少し体を動かそうと思って近くの大池公園へ行きました。
止めた車の前に黄色い小さな花が咲いているように見えた木がありました。
しかし近づくと黄色の新緑でした。この素敵な黄色の葉は何の木でしょうか。
森の中に入ると大きな葉が目立つ白い山桜で空が覆われています。
その木の向こうにソメイヨシノのピンクが映えて見え、素敵な景色でした。
我々は森の中を進み畑の傍にある1本桜を目指して歩きました。
在りました、少し満開過ぎていますが風格がある桜の木です。
この木をじっと眺めている人もいました。
その後池のある広い空間に出ると、白い桜が目に飛び込んできました。
「貴女は満開で一番きれいな時ね」と言いたくなるぐらい輝く白色です。
鴨が桜の下で一遍に対岸に向かって泳ぎだしました。
鳥たちの泳ぐ航路が並行に並んで描かれて面白いです。
そのよこでミツバツツジのピンクがきれい。こんなに早く咲くのですね。
この大池公園の桜山の桜は病気の為に何年か前に一斉に切られました。
久しぶりに行ってみると、切られた横から芽が伸びて頑張って再び咲いている姿が可愛らしいです。
大きい公園ですが、元気の良い子供達や、我々世代も散歩している姿が多く見られました。
昨日晴れたので今度は電動自転車で天王森泉公園を目指してサイクリング。
行った事の無い所で、迷路みたいな道を頭に入れて行きます。
目的の曲道の端にちゃんと目的の小学校があったので、間違わずに近くまで行けてホットしました。
そこから近い天王森泉公園に着きました。
小さな輪車場からの森への小道の景色が新緑で素敵です。
この道の先に1本のピンクの桜が満開で輝いているのが目に飛び込んできました。
木の下に石のベンチがあり座って桜と景色を眺めました。
下に降りると立派な門と建物がありビックリしました。
建物は旧清水製糸場本館の左側半分だそうです。
和泉川の豊富な涌水を活かした20以上の製糸工場が大正時代にあったそうです。
しかし関東大震災、大恐慌とナイロンの開発も重なり、製糸工場の勢いは急速に劣えたそうです。
この建物はコロナの影響で閉館になっていますが、周りは自由に見学が出来ました。
建物の裏山に回ると竹林とその手前に湧き水があり、湧き水がこんこんと流れ出ている音が聞こえてきます。
この涌水の下は本当に小さな川の流れになっていて、その周りは野の花の畑になっています。
今咲いていたのはニリンソウ、紅花イカリソウ、ムラサキケマン(紫華鬘)と私のあまり知らない素敵な野の花達です。
その後自転車に戻り傍にある境川遊水地に出てそこから境川沿いにサイクリングロードを通って家に帰りました。
菜の花の咲く川の流れを見たり、満開の桜の枝が道の上を覆っています。この道は散歩道路にもなっていました。
この川にはいろいろなサギが1年中いるようで看板が立っていました。
サイクリングは電動自転車なので歩くより大分楽して少し遠くまで行けます。
そして歩くより遠くまで行けて、近くて知らない自然と触れ合えてうれしいです。