銀座の越前屋さんに趣味の刺繍の生地を買いに久々に東京駅で降りました。
何時もは地下街を歩いてゆきますが、今回は地上を歩いて。
東京駅の周辺は行くたびに超高層ビルが増えて、
青い空の面積が減っています。
さらにまだまだ再開発??か?
ビルとビルの間に大きな空間があり、次の新しい超高層ビルの為の工事をしています。
せっかくの東京だから、生地を買った後に日本橋のコレドに寄りました。
私はこのビルを全く知りませんでしたが、刺繍仲間は知っていました。
「コレド」という名称は、「CORE(中心・核)+EDO(江戸)」
つまり「江戸の中心」という意味の造語だそうです。
東急百貨店のルーツの日本橋の旧白木屋の跡地に建ったランドマーク的な新しいビルだそうです。
食事をした後、3階の店で眼鏡の袋がかわいいので3個も買いました。
刺繍を趣味でやっているのに、安くて魅力的だったので買いました。。
あんまり安く売っているので、ちょっとガッカリです。
これだけの物を作るのにどれだけの時間が掛かるかと思います。
久々の東京なので、持っていた本に載っている
新橋駅傍の銀座7丁目の喫茶店まで歩きました。
その店はリンツ ・ショコラ カフェ銀座です。
アイスチョコレートドリンクが大きく載っていました。
さすがリンツ、1杯1250円と良い値段が書いてありました。
娘が写真のグラスの周りの飾りのチョコレートも食べれると言ってました。
結構歩いた後なので、最初の一口が最高のお洒落な味がしました。
リンツの写真より 机の上の造花
アイスチョコレートドリンクと一緒に1個づつチョコレートがサービスに付きました。。
中にキャラメルか何かが入ったとても美味しいチョコレートでした。
帰ってからチョコレートの種類と、1箱買って帰れば良かったと思いました
お土産にチョコレート系のマカロン3種類を買いました。
日持ちが3日以内だったので、家族分だけ買いました。
賞味期限が長いフランス土産のマカロンとは味が違っていました。
お酒の前に、鎌倉の神社で見つけた素敵な花を載せます。
名前を探して、やっとわかりました。
ばいもゆり(貝母百合)と言うそうです。
クリスマスローズ風のちょっと暗い白で、花が垂れています。
なんか頼りなげな雰囲気が良くて気に入りました。
本題の、常滑の澤田酒造の「白老」です。
2月に澤田酒造の酒造開放というのがあり、
入場料(500円)で、しぼりたての原酒と、20種類の試飲券と、お土産にぐいのみがつくそうです。
その時、お土産に買ってくれたお酒です。
「白老」のお酒の中で、無ろ過生原酒「蔵人だけしか飲まぬ酒」と言うものです。
殆どお酒を飲まない父が、甘くて美味しいので喜んで1本確保です。
開放日に澤田酒造でしか飲めるない絞りたての原酒は、その時しか味わう事のできないぐらい美味しいかったそうです。
是非来年は夫婦で飲みに行きたいと思いました。
しかし飲むと車に乗れないので、朝早く常滑に電車で行かなくては。
娘の友達からいただいた春鹿の「あられ酒」
「あられ酒」とは、江戸初期にかき餅、米を薄く伸ばして
あられのように切ったものを使って作ったお酒のようです。
今、春鹿のお酒は本格的に醸造された甘美酒で
甘みの主成分は醸造された葡萄糖で、みりんより爽やかな風味で
とても甘かったです
もう一つ鶴田酒造の「いちじくワイン」
安城のいちじくで作ったワインだそうです。
カリウムはぶどうワインの2倍以上と、多くの栄養素が含まれいるそうです。
栄養がよくて美味しいと言ったら、またいただきました、ありがとう。
愛媛のお土産をいただきました。
お菓子の名前は「坂の上の雲」、もうお菓子になっている。
包み紙は白に雲でとてもさわやかです。
それを開けると素敵な箱が出てきました。
パソコンで調べると「伊予がすり」をあしらったそうです。
さらに三片の雲は、登場人物(秋山好古、秋山真之、正岡子規)から。
御菓子は雲の形で、愛媛特産の伊予柑にミルクが入った洋風の饅頭で美味しかったです。
朝の緑道の散歩はもう新緑。
その中に1本のボタン桜が華やかに咲いてい
朝のドラマ「おひさま」の主人公の年齢と、偶然にも両親と一緒で、
どういう時代を生きてきたのか見たいと思いました。
春、実家に行った時父が、孫がいる稲毛の場所にしばらく居た事があると言いました。
何時? 戦争の時代とのことでした。
父の戦争体験をあまり聞いたことがなかったのですが。
大学を出て少し満州にいて、終戦の年の春に
稲毛の高射砲学校に入るために日本に戻ったと言います。
2ヶ月ぐらい学校にいて、その後福井の方に配属されたと言っていました。
今、稲毛の高射砲学校の跡地は千葉大学やその他になっているそうです。
孫の情報から、高い音が響くので、轟(とどろき)と言う地名が残っているそうです。
そして終戦の年に運よく日本に戻ってこれたから、
私や兄弟もその次の世代の孫達がいるのだと思いました。
今年92歳になる父から春のかまぼこセットが送られてきました。
母がちょっと調子がわるくなってからは、電話に出るのが父になり、
ここ2年~3年父と話す事がおおくなりました。
その頃から父の好きな栗ご飯セットが、父が通販で注文して送ってきたり、
また通販で色々な美味しい汁物セットを注文して朝のお汁で食べています。
このお汁セットはかやくがたくさん入って美味しいくて実家に帰ると食べています。
本当に味噌汁から洋風スープまで、具がしっかり入っているのに驚きます。
写真は昨日父から送られてきた春のかまぼこのセットです。
道明寺の饅頭は少し甘いかまぼこで作られています
春にあわせて春のかまぼこセットを送って来たので、
何かすごく嬉しく思いました。
大きな地震の為か春が遅くて。
しかし昨日1日でコートが要らないくらい暖かくなり、花が急いで咲きました。
大きな地球は、何時もと同じように季節が動かしているのだと思いました。
大地震の被災された方々にも、早く大きな自然で元気を与えて欲しいです。
昨日、家の窓を開けると素晴らしい桜が目の入ってきました。
急に暖かく青い空の下では 今満開になった桜がこんなに素敵に見えるものかと思い知りました。
春の長谷寺が素敵と聞き、天気も良いので江ノ電に乗って長谷駅へ。
長谷寺は紫陽花の花が有名で、春には行った事ありませんでした。
階段を登って観音様の所の横の海の見える展望台の傍に大きな桜。
この木も満開になったばかりで、花に艶があり盛り上がって咲いています。
向こう側に海、その横の桜は白い大島桜かな?
長谷寺のお隣の光則寺へ。
ここは古木の海棠が満開でした。
古い木なので、花の重みを支える為か周りを添え木で支えていました。
もう一つ妙本寺へ。
鎌倉駅傍なのに、山をバックにとても大きい静かあるこのお寺は大好きです。
階段をあがると素敵な景色が見えてきました。
何時もは桜が終わりかけてから海棠が咲くけど、
どうも一緒に咲いているようです。
やっぱし競い合って咲いていました。
いつもこのお寺の木の階段を上がった所に座って下に海棠をゆっくり見ます。
海棠の上に大きな緑の木々が一杯。
こちらに転居して4年目。
3月の終わり頃から、2日~3日おきに近くの西林寺の枝垂桜をみにゆきます。
今年は花が遅く、4月6日の今日やっと満開?まだあと少しかな。
昨年、桜を見に来る人に甘茶が用意されている事を知りました。
何故甘茶が?
4月8日はお釈迦様の誕生日で、灌仏会(かんぶつえ)、または花祭りとも言われる日で、
このお寺も花御堂を設けて、堂の中に水盤を置いて釈迦の立像を中央に安置してありました。
参詣者が御像に甘茶を注いでお参りするそうです。
西林寺では桜見のあいだ、甘茶を用意されているようです。うれしいです。
下記の歌はパソコンから拝借しました。
「お正月くるくる 2月は初午 3月はひなまつり
4月はお釈迦様 5月はお節句 6月あやめ
7月七夕 8月お盆様 9月はお祭り
10月おやすみ 霜月師走瓢箪福部 小間物 いっかんしょ」。
この歌は一年中の行事を歌いこんだもので、4月はお釈迦様の月だそうです。
天上天下唯我独尊。可愛いお釈迦様が天を指差していらっしゃる像に甘茶を掛け、
ついでにちょっとご相伴に預かるのだそうです。。
私も始めてこの事を知り、像に甘茶をかけてお祈りをしました。
6月に初めての孫が生まれるので、健康な子が生まれますようにお祈りしました。
その後ポットの甘茶を目の前の枝垂桜を楽しみながらご相伴に預かりました。
今日は快晴。
南町田のアウトレットに買い物の帰りに東急電車は乗らずに歩く事にしました。
小田急線乗り換えの中央林間駅まで。
南町田のアウトレット「グランベリーモール」を出ると、隣に大きな公園がありました。
大きな木の林とその向こうには大きな広場が広がった素敵な公園です。
菜の花に引かれてこの場所にたちました。
春休みの為か、写真の向こうの広場だけでなく公園全体に、子供や親子連れ達で一杯。
皆、思い思いに走ったり、のんびり座ったり、楽しそうに過ごしていました。
携帯のナビに沿って住宅地の横を歩い高校に出ました。
この学校は木はみな太く高く大きく茂ってすごいと思って歩いていると。
目の前に、大きな大きな辛夷が満開でした。
先ほどの公園は鶴間公園と言い、桜の木が250本もあるそうです。
散歩した日は4月1日ですが、公園にも学校にも桜の木がある事に気がつきませんでした。
今年の桜は震災に心痛めて、咲く準備ができていないのでしょうか?
それだけ今年は寒く、震災で避難された方々も皆寒い日を送っているのだと思います。
早く暖かい春になって欲しいです。