バスで365キロのナショナルツーリストルートを通って、
夕方5時半にオスロの郊外の新しいビジネス街のスカンディック・フォルネブホテルに着きました。
北欧らしく建物も洒落ていて、ホテルの内装もチョット面白く素敵でした。
お隣のビルも北欧風の斬新な形のビルです。
近くに海が見えました。
そしてホテルの前は子供用の魅力的な遊園地がありました。
朝散歩していると、ここに子供を入れて親達はそのまま仕事に行くみたいです。
その為かこの公園の周りは柵で囲まれていて、保育園の先生達もいました。
北欧は女性が働くのが普通になっていて、女性議員も半分いるそうです。
旅の朝ご飯はいつも豪華なバイキングで、食べ過ぎです。
私好みのライ麦類の茶系のパンがほとんどで健康的。
毎日のおかずは美味しそうなハム、チーズ、肉、魚、野菜、ヨーグルトと色々並んでいます。
旅の間、朝食が一番充実していてお腹一杯です。
娘の希望のコケモモのジャムを重いけど2瓶買いました。
マーケットの売り場にもジャム手作り風の実だくさん入った大きい瓶が安く売っています。
ハムやチーズが日本の店より充実していて美味しそう。
果物が鏡を活かして上手く飾られています。
ノルウェー4日目快晴の朝、9時にオスロ市内観光へ出発です。
まずはオスロ郊外のフログネル公園の中のヴィーゲラン彫刻庭園へ。
「人生の諸相」をテーマにブロンズと花崗岩でできた彫刻の総数は、212点もあります。
一番人気は怒りんぼうという片足を上げた像です。
少し横に女の子の像もありました。生まれて死ぬまでの色々な人間の像が並んでいます。
下の右端の写真がが生まれたての子供が上を向いています。
国立美術館改築の為ムンクの絵が見られず残念。
代わりに誰でも自由に・無料で「屋根の上を歩ける!」オペラハウスに行きました。
氷山の造形をしたオペラハウスは、地上から屋上へと続く、ゆったりとしたスロープの上を歩くことができます。
氷山の形をした斬新なデザイン。雪が積もる冬の時期には大きな雪山のようにも見えるそうです。
屋根の上からはオスロの素敵な町が見えました。
海の傍に見える三角屋根はサウナか温泉かです。後ろに沢山のTシャツが掛かっていて楽しいです。
下の写真の山の上にオリンピックのジャンプ台が見えます。
オペラハウスの傍にこんな変なオブジェが浮いています。氷山に見えますかね。
この後ろの山の形がムンクの叫びという絵に描かれている山だそうです。
もう一匹オペラハウスで働く窓ふき用の機械がいました。
オスロの街はオスロフィヨルドに面して三方を山々に囲まれた自然豊かな街です。
この後、お昼まで1時間の自由時間です。
我々は添乗員さんが案内してくれる、海に面しているノーベル平和賞の授賞式のが行われる市庁舎と、ノーベル平和センターに行きました。
平和センターの中で受賞者の写真や、ノルウェー織りの展示品、そして一緒に植物が一杯。種から栽培された面白い展示の仕方でした。
その後カールヨハン通りの突き当りにある王宮への近道を地図を見ながら歩いて王宮に到着。
バラがきれいでした。集合時間がせまっていたので写真を撮っておしまいです。
王宮からカールヨハン通りを通って集合場所の茶色のビルに。時間がもっと欲しいね。
電動キックボードがあちこちに並んでいます。電動ですよ。
茶色のビルでお昼を食べて1時にバスで空港に行きました。
北欧は雑貨が洒落ていますが、ビルも洒落です。次はストックホルムへ。
ハダンゲルフィヨルドからオスロまでバスで「ナショナルツーリストルート」を通って366kmの移動です。
『ノルウェー国家のプロジェクトで、観光向けへの道路整備計画が「ナショナル・ツーリスト・ルート」です。
2015年を目標に18本の風光明媚なルートが選ばれ整備がされました。
海岸線や山中を抜ける曲がりくねった道、滝や急流や川近くの多様な自然環境を体感することができます。
その自然を体感するために斬新なデザインのトレイルや建物、展望台などが造られたそうです 』
バスから美しい景色を見えるはずだったのに、小雨で霧です。
牧場には羊が見えました。
滝がある所でバスから降りて断崖絶壁の上から下の滝を見に行きました。
滝の音だけで何も見えず、大きな音を聞くだけでした。残念。
北欧の交差点は、ラウンドアバウト(環状交差点)という交差点を良く見ます。
3本以上の道路を円形のスペースを介して接続した交差点です。
車両はこの円形スペースの周りの環状の道路を一方向に、
左側通行なら時計回り、右側通行なら反時計回りに通行します。
だから信号機も一時停止もありません。直線には行けません。
トンネルの中にもラウンドアバウト(環状交差点)がありました。すごい。
途中の道に雪が見えます。さすが北欧。
バスから撮りましたが、天気が悪くて残念。
少したつと霧が無くなり、やっと自然の景色が見えてきました。
トイレ休憩で面白いトイレに入りました。これもナショナルツーリストルート計画で作られた斬新なトイレです。
トイレの中で下の川や外の景色が見えて楽しかったです。
ノルウェーでは8世紀から11世紀にバイキングが活躍していました。
バイキングがキリスト教に出会い改宗したのが1000年ごろです。
改宗したバイキング達がノルウェーに戻り、バイキングの造船技術を利用してて建てた木造の教会がスターブ教会です。
ねじや釘を使用せず支柱を厚板に垂直にはめ込んだノルウェー独特の建築方式で造られています。
石造りの教会に見慣れている私たちには、ちょっと異色の建築物です。
最初に行ったスターヴ教会はTORPO STAVKYRKJEです。
この教会の入り口にこうやって書いていました。
次に行ったのが映画【アナと雪の女王】のエルサの氷の城のモデルになったのがゴル・スターヴ教会だそうです。
尖った教会の屋根は黒い板で覆われていて、屋根に龍頭がついています。
龍頭はバイキングの船についていたのものと同じく、魔よけの意味があるそうです。
1212年に建築されて1900年になり、古くなった木造の教会壊すというので、当時の王オスカル2世がその建物をオスロに移築しました。
写真で見ているのは1980年代にゴル市民の要望に寄ってオリジナルとほぼ同じ外観を持つレプリカが建設されました。
このレプリカは内装が近代的なものであるのでノルウェー国内に現存する28個のスターヴ教会にはカウントされません。
霧が晴れて,美しい自然の景色が目に入ってきました。野っぱらの雑草の花がどれも可愛いです。
トイレ休憩に寄ったマーケットの周りは広いルピナスの花の草原でした。
フランスでは40度を超えたとか、こちらは外に行く時にはチョッキが要ります。
可愛いトラックが停まっていました。
5時半にホテル到着です。オスロまで366キロの長い行程は美しい自然の中を歩いたり、マーケットに寄ったりでまあまあでした。
あまりきつくないツアーですが、毎日1万歩は少なくても歩いています。
横浜みたいに坂が無いので楽ですね。体調良しの旅でした。
人口約500人のフロムの町に年間100隻以上の大型クルーズ船が入港するそうです。
フロム駅に列車が着いた時、目の前に大きな船が見えた時はビックリしました。
何故ここまで大型船が入れたのか??
フィヨルドは氷河によってつくられたU字谷で、そこに海水が入りました。
だから湾口から湾奥まで湾の幅があまり変わらず細長い形状U字谷になっています。
よって海岸線は湾奥まで断崖絶壁となり水深も深く、大型船も通れるのです。
2隻大型船が停まっていました。
右端の洒落た形の小型の船は環境に優しく音も静かで、窓も大きくて室内からの眺めも良いそうです。
そして岸壁近くを走行出来るそうです。日本にもあるのかな?
フロムから世界遺産のソグネフイヨルドと支流のネーロイフィヨルドの観光クルーズ船に乗りました。
船に乗ると寒いのでみんな船の中へ。 でも外の美しい景色を見なくてはと私は時々外へ行って写真を撮りました。
2時間のクルージングなので、寒くてもこの美しい景色の中でずーっと頑張って居れば良かった。
外にいて写真を撮れば良かったなと後悔です。
フィヨルドの特徴の姿なのか、山の上から幾筋も滝が下に流れ落ちている迫力ある眺めに目を奪われます。
所々に美しい村が点在していて、そこに降りてゆっくりしたいと思いました。
断崖絶壁のの景色の裾に小さく広がっている町が可愛いです。
船はグドヴァンゲンに到着してバスで90分の所にあるハダンゲルフィヨルド地区のブラカネスホテルで泊まりました。
ホテルのフィヨルド側の景色がのどかできれいでした。
この美しい景色が窓から見えました。
11時半過ぎに暗くなり始めたら、少し夜景の景色です。
朝は雨です。残念。
早目に朝食を取って、コーヒー飲んで、小雨の中傍のマーケットまで朝散歩です。
ホテルの前の道に素敵なバス停がありました。隣りに小川が流れています。
結構な水の勢いでした。
旅の中で、こうやって自由に歩いて素敵な自然に出会うとうれしいです。
チョットホテルから飛び出て、周りの街を知ると楽しいですね。もうニ度と行かないだろう遠い街を知るのは。
傍のマーケットの名前がcoopでビックリです。
今日は1日バスでオスロまで自然の景色を見ながらの移動で、少しお菓子を買いました。
9時出発まで、買い物の後この辺りを歩きました。
北欧の4カ国は水道水が飲めますと添乗員さんが教えてくれました。
よって我々は毎朝ペットボトルに水を詰めて持って歩きました。
ベルゲンからヴォス駅に向かう途中にトイレ休憩で寄った場所の家の屋根に草が生えて素敵でした。
色々な草屋根をバスからたくさん見ました。
草屋根グリーンルーフというのかな?調べてみると、
「冬は寒さを和らげて」,「夏は草の蒸散作用で家の中は涼しい」そうです。
家と周りの自然とが一体化して美しいなと思いました。
ヴォス駅に着いて、ベルゲン鉄道に乗ってフロム山岳鉄道の玄関口ミュルダール駅に向います。
雨の中雪山もみえました。
ヴォス駅は工事中で、中ほどに人間より大きいトロルが居ました。そしてこの赤い電車で出発。
ミュルダール駅で反対車線のフロム山岳鉄道に乗り換えました。
ミュルダールを発車して10分ほどでトンネルがありトンネルを抜けると駅があります。
ヒョースフォッセン(ショース)滝を見るために作られた駅です。
ここで10分ほど停車します。みんな滝をまじかに見ようと列車の外に。
後の車両はトンネルの中で停車の為に前の方に移動。
音楽が始まり、写真では滝の岩場の木の向こうに赤いスカートの妖精女性が踊っています。
分かりますか木のむこうに。それらしく写っていないところが妖精らしく見えますね。
道中の切り立った山から水が何筋も流れて滝になっています。
あちこちの切り立った岩場から水が流れて滝になっています。素敵な景色の連続です。
フロム駅に着きました。驚いた事に山の中の目の前に大きな大きな船が停まっていました。
お昼を食べにこの辺りを歩くと色々な花が咲いていました。
北欧の何処へ行っても、短い暖かい季節の小さな可愛らしい花が一杯咲いていてもっとゆっくり楽しみたいなと思いました。
食後ソグネフィヨルドクルージングへ。
北欧4か国は全部通貨が違うのでビックリと心配でした。
『海外に行く時、現地の通貨に幾ら交換しておくと良いか』といつも考えます。
今回旅の前に,添乗員さんからの電話がありました。
『通貨の交換は要りません。全部クレジットカードで済みます』と言われました。
トイレ代金も水もクレジット、そして枕銭はいらないそうです。
そして9日間の旅の間、支払いは全部クレジットカードで済みました。
ベルゲン空港に着くと雨でした。
ここの空港のトイレが「おしっこもれそう」の絵で可愛くて良かったです。
傍の2017年に出来たばかりの新しいホテルで泊まりました。
吹き抜けの洒落た作りになっていました。
ベルゲンの街はフイヨルドの複雑な海岸線で、その傍まで山が迫り、山肌に白い家が張り付くように建っています。
町の歴史は古く12世紀~13世紀までノルウェーの首都でした。
トイレと自転車
朝7時半出発で世界遺産のブリッゲン地区へ。
中世時代ドイツのハンザ商人が住んでいた所です。
ベルゲル湾に面してカラフルな木造の中世ノルウェーの建物が並んでいます。
道路に沿った表面はレストラン等が並んでいますが、中に入ると奥が深くて昔ながらの生活がうかがえます。
この建物の中に入って奥に進むと木の板でつぎはぎされた迷路が続きます。
奥は地元アーティスト等の工房等になっているそうです。
帰りにフィッシュマーケットでキャビア(魚の卵はみんなキャビアらしく、中身はタラコかな?)のチューブを買いました。
美味しかったので夫が自分の家と子供達に190gの重さのチューブを6本も買いました。重たい。
次の日に他の街に行って近くのマーケットで見つけました。
白の歯磨きのチュウーブみたいな形で、チューブの外側にキャビアと書いてあります。
半額以下の値段で売っていました。我々の買ったのはベルゲンのブリッゲン地区家の写真が写っているからお土産という感じですね。
このチューブ状のキャビアは北欧の何処のマーケットでも沢山売られています。
普通に北欧の人はパンやクラッカーの上にのせたりして食べているようです。
我々も家で同じようにしてお酒のおかずの一品になっています。
スパゲッティやピザの上にのせても美味しいです。
朝9時出発でデンマークの首都コペンハーゲン観光です。
最初にアンデルセンが愛してた場所ニューハウンへ、運河に沿ってのカラフルな木造家屋が並んでいます。
かつては長い航海を終えた船乗り達が羽を伸ばした居酒屋街でしたが、今はレストランが並んでいます。
次にアンデルセンの人魚姫の像を見にコペンハーゲン港の北東部ランゲルニエ埠頭の海岸線へ。
腰掛けた格好をしたブロンズ像です。
先回紹介したカルスバーグビールの2代目社長が作ったそうです。
横に緑に覆われた星の形をしたカステレット要塞があり、海があり、人魚姫ありで良い景色でした。
デンマークは自転車道がちゃんとあり、歩行者の方が気を付けて自転車道を渡らないといけないようです。
自転車も電動キックボードみたいなのに乗っている人を多く見かけました。スーツ姿でこれに乗って出勤です。
次に冬の王宮であるアメリエンボー宮殿へ。
この宮殿は、八角形の広場の周りに配された典型的な4つのロココ調の宮殿からなります。
広場の中央にはこの宮殿の造営者であるフレディ5世の騎馬像があります。
そこに青色の自転車でサイクリング来た見学者達がいました。
宮殿の前の海の向こう側に新しいオペラ座がありました。
クルージングや戦艦みたいな船もあり、素敵な港です。
そして市庁舎前でバスから降りて50分の自由時間です。
我々を含めて5人はチボリ公園へ行きました。
チボリ公園は1843年にオープンした世界最古のテーマパークで、ウォルトディズニーも参考にしたそうです。
乗り物・コンサートホール・エンターテインメント施設・レストランがあります。
入り口が古くて素敵です。
5月から8月の短かい花の季節です。色々な花が満開でした。
乗り物の形が古くてチョット良い感じ。下の中の写真は木の向こうに昔風な観覧車が見えます。
園の中を早足で歩いてみて周りました。乗り物を乗っている時間はありません。残念。
入場料は2人で265.56クローネでした。 デンマーク1クローネが13.16円ですから3495円で。
1時間弱しかいないのにチョットもったいなかったかな?でも入ってよかったです。
下の左端は日本庭園だそうです。チョット違う雰囲気ですね。
ストロイエという商店街のロイヤル・コペンハーゲンを目指して行った人も、往復して帰るだけで終わったと言ってました。
チボリ公園の傍の市庁舎と、市長舎前の広場前の店でオープンサンドウィッチを食べました。
デンマーク名物のオープンサンド!地物の魚やロースロポークなどを豪華に盛り付け、黒いライ麦パンと一緒に食べるのです
その後コペンハーゲン空港へ行き、ノルウェーのベルゲン空港へ向かいました。
日本を朝11時に出発して11時間20分乗った後にデンマークのコペンハーゲンに着きました。
デンマーク時間の午後3時半に着き、バスで5時前にクオリティーホテルに着きました。
コペンハーゲン中央駅から電車で20分のホゥ・トストルプ駅から300mのホテルです。
ビジネス街のホテルで、ホテルの入り口入った所も変わったデザインの休憩室で面白かったです。
駅
軽い機内食だけだったので、夜お腹が空くので何か軽い食べ物として 添乗員さんが案内してくれたのがホゥ・トストルプ駅の店です。
「セブンイレブン」と書いてあるのにビックリです。
添乗員さんお勧めの軽食、 鉄パン上で重要焼いてあるソーセージを穴の開いたパンに通してケチャップを入れたホットドックです。
それと一緒に濃い緑色の缶のデンマークのカールスバーグビールを買いホテルで食べました。
カールスバーグは1847年にデンマークで誕生したビールです。
世界第4位という非常に高いシェアで、特に欧州の人々にとっては定番のビール銘柄となっています。
夜11時ぐらいまで明るいので、近くのマーケットや町の景色を見ながら帰りました。
朝9時出発で時間があるので、食後出発までの時間に駅やマーケット周辺を1時間近く散歩しました。
ホテルを始めマーケットもみな入口が回転扉です。
最初ちゃんと向こう側に行けるかなと心配でした。
帰るまでこの回転扉にはなじめませんでした。
大きな荷物を持って通る時は閉じ込められないように荷物を引きずりました。
9日間の北欧の旅の最後の日程は朝9時半に出発で、
飛行機でフィンランドのヘルシンキ空港からデンマークのコペンハーゲン空港で乗り換えて日本に向かう予定になってました。
しかし旅行の1週間前に来た最終予定表には、
ヘルシンキ空港からスウェーデンのストックホルム空港、そしてコペンハーゲン空港へ行って2回も乗り換えて、日本への飛行機に乗る予定になっていました。
その為に朝の出発が9時半から朝6時出発予定にはビックリで不安でした。
私の希望していたヘルシンキのホテルの周りの公園を朝散歩するのも無くなります。
そして旅の最終日の朝6時出発の為4時半に起きる予定で、前日ベッドに入って寝始めた夜11時頃に火災報知器が鳴りました。
フィンランド語と英語の放送が入りました。
言葉が分からないのとドアを開けると周りの部屋の人が逃げています。
私達もあわてて着替えて外に出ました。残りの荷物はどうなるのか心配しながら。
みんな外に出ていました。ホテルの周りを歩いてホテル玄関の受付に行くと、英語でもう大丈夫だから部屋へ戻って下さいと。
外国人もエレベーターで部屋に戻り始めました。
翌日添乗員さんが、最上階にあるのサウナのドアを開けっぱなしになっていて、高温の水蒸気が沢山出た為の誤作動だったそうです。
夜11時前でも外は明るい ホテル外観
ヘルシンキ空港からストックホルム空港へ着きました。時間があったので、土産を買ったりお昼ご飯を食べました。
その後ストックホルム空港のカウンターで飛行機を待っていると遅れて着き、結局1時間遅れで出発でした。
添乗員さんに「コペンハーゲン空港に着いたら日本行きの飛行機に間に合うように走ってください」と言われてドキドキしました。
コペンハーゲン空港の国際便は遠くて早歩きで、歩いても歩いても着きません。
やっと言われていたC32のカウンターを見て喜んだら、一番端のC36に変わっていました。
目の前にC36が見えません。右手に曲がった所にありました。
日本へ飛行機に間に合ったとうれしくて、ドキドキも止まりました。しかし。
その後10時間で日本に着きました。
荷物を待っていると、ツアー客の荷物だけが出てきません。ビックリです。
我々は走って飛行機に間に合ったのに、荷物は走らなかったようです。
旅に出る前にスカンジナビア航空は、ロストバゲージに気を付けた方が良いと聞いていましたが、
それが本当に自分の時になったとは。
搭乗券に張り付けた荷物のタグと、荷物のカギを預けて帰りました。
大変な1日でした。