長谷寺に向かって歩いていると、道の向うに江ノ電が見えて、その向うに御霊神社の鳥居が見えました。本当に江ノ電は電車なのに周りの家並みの中に入り込んでいるなと思いました。
今洒落た紫陽花が一杯。鎌倉の寺は８時開門です。江ノ電の極楽寺を降りて8時５分前に成就寺前に着きました。その後御霊神社と長谷寺と大仏と回りました。
父の日(夫)と私のお誕生日が近いのでいつも一緒に行われる。今回は皆が来たときにそれぞれプレゼントをしてくれたけど、食事会がみな忙しくて集まれず、末の娘がバイト帰りに横浜で買ってきてくれたロールケーキを夫と娘と3人で食べました。なんて手のこんだ鮮やかなロールケーキの表面でしょう。7月生まれがいるので、3つをまとめて祝う会を豪華にやらなくては。
雑誌等で載っている白州正子さんの素敵な暮らし方をした家を見に行きたいと思っている時≪その時歴史は動いた≫のテレビを見て、ご主人の白州次郎さんと言う人を知りました。かっこよく日本で始めてジーパンを着こなして英語ができて「マッカーサーを怒った男」と言う題目でテレビは放映されていました。戦争で食糧難になるのを見越して、昭和18年にこの鶴川の農家の武相荘を買って住んだと。この茅葺の家の居間はタイル張りに改造され、洒落た風に生活していたみたいです。倉庫にはアメリカの芝刈り機等の機械がそろっていて、戦後それを使って農業をしていたのかしら？ 田舎だった武相荘は、今隣はユニクロとその広い駐車場、そして周りは住宅地になっています。でもこの武相荘に入ると別世界の静かな世界でした。
サッカーの対戦相手クロアチアはどこにある国と思っていたら、ドブロクニク(『魔女の宅急便』モデル）の町がある国だと思い出しました。息子から送られて来て、私の好きな写真を、サッカーの対戦前に再度載せます。クロアチアは1991年に独立と同時にクロアチア人とセルビア人による内戦が勃発、その戦争の残骸の高台のロープウェイから見たドブロブニクの町の景色です。平和がもどると市民は直ちに街の再建に取り組み、古文書を調べ、破壊された様式を守り、同じ石材を集め、すべてを元通りに修復・復元してそうです。
本当に小さい子供の時・昭和30年に再建さればかりのキンキラに光ってた金閣を見て喜んでいた私に、京都のおばあちゃまは昔の汚れた金閣の方が何倍美しいと言っていたのを思い出しました。復興されてまだぴかぴかのドブロクニクの町に息子も同じ思いをしたみたいです。
久しぶりに朝の散歩。本郷台の警察署の傍に白雲木の並木があってその花が咲いているのではとサイクリングで行きました。でも残念なことにもう花は終わっていましたけど、その傍に目を引く花で覆われた通路があり行って撮りました。両側がこの景色です。園芸屋さんで、花には値段が入って、「庭作り承ります」と書いてありました。これ景色をみたら、即庭を頼んじゃいますね。
長い間、趣味の材料を買いに行こうと思っていて、急に思い立って東京駅まで行きました。お昼どきに八重洲口の改札から出ようとしたら、目に飛び込んできたのが、おにぎりの店「ほんのり屋」。おにぎり2個とお味噌汁を買ってお隣のカウンターに座って食べました。壁紙にお米は会津産のコシヒカリ、水にもこだわっているらしい事が。1個は赤カブのみじん切りとちりめん雑魚と紫蘇？コリコリして家で作る時の参考にしたいな。コンビニのおにぎりより数段美味しいかな。外で一人で食べる事がないけど、入りやすくて美味しいね。
子供から送られてきた写真があんまりかわいいくて大好きになったので載せます。旭山動物園の白熊さん。足の裏とお尻がかわいいでしょ。 ♪ｄ（⌒○⌒）ｂ♪
夕方ちょっと暇なときによく刺繍をしていたけど、最近はパソコンや本を読んだりの楽な事にはまって。刺繍は布に絵を書いて、色を決めてと、手間があるので、ちょっと手が空いたときに、すぐ取り掛かる気になれなくて放っていました。でも久々に野菜を刺してみると楽しいですね。
そばの大学の大学祭「加藤登紀子トーク＄ライブ」の項目があり出かけました。ここの大学生の知り合いに加藤登紀子さんを知っていると聞くと「誰？」とか、「名前は知っているけど」ぐらいの返事に、今の学生にはもう馴染みのない人なのか驚いてしまう。最初に沖縄の石垣金星さんの歌と話（人々は山に入り猪を獲り、海に入り魚貝を獲り、土地を耕し米や野菜を収穫する。そして、何かにつけて酒を呑み、演奏し、唄い、語り、季節の中で行事や祭を執り行うの話と歌を、本当に泡盛を飲みながら歌ってくれました。登紀子さんも泡盛が利いたのか話が弾んで、時間オーバーになり歌が少なくて我々中年には残念・国際学部企画だからね。）その後地域の人にサービスで花火と歌のショウを楽しんで帰りました。
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