今年は久々に入学式を待ってゆっくり桜が咲きました。
その桜が散りかけの頃に中田公園行くと、薄ピンクの桜が2本満開で、
名前を聞くと江戸彼岸桜と言う素敵な名前です。
公園の中を散歩しているともう1本濃いピンクの桜が綺麗に満開で、横浜彼岸桜と書いてありました。
どちらも彼岸桜の名前で本当はお彼岸の頃に咲く桜かな?
今年はソメイヨシノより遅れて今咲いているようです。
公園のあちこちにキイチゴの花も咲いています。
4月15日に妙本寺で見た淡ピンクと濃いピンクの牡丹桜が豪華だなと思いました。
花をアップすると何枚の花弁を持っているのかなと思うほど花びらが集まっています。
弟から貰った御衣黄の写真。昔見た薄緑色の花を思っていたのに、
満開になると花びらの緑が濃くなり赤色が綺麗に見えます。これも遅咲きの桜です。
昨日は中田公園にある牡丹桜が綺麗と聞き電動自転車で10日ぶりに中田公園に.
近くてもこの公園に牡丹桜がある事を知らなかったです。公園の端の方にあり、}
想像以上に沢山の花をつけていたのでビックリです。見事でした。
公園の中を歩いているともうキンランが咲いていました。早いです。
ここの公園はキンランを大事に育てていて、それが沢山咲いているのが見えました。
庭の隅のコンクリーの隙間で草かと思って取ろうとしたら
キンギョソウでした。もう1つの小さいのがあり根っこから引っ張って庭に植えました。
キンギョソウはコンクリートの隙間に種がこぼれて咲きました。たくましいです。
門の横に咲いている十二単(アジュガ)は強くて水もなくてドンドン増えて咲きます。
白い花は素敵な名前で丹頂草で。散歩中に素敵に咲いていたのでもらったものです。
花と葉が一緒で最初は小く咲いていたのに、花が咲き切る頃に花も葉も大きくなり。
左端はシラユキゲシと言う名前で6年前ぐらい前に、鎌倉の陶器屋さんで山のように
咲いていたのを頂きました。庭ですごく増えていたのに急にいなくなって、
一つ見つけて植え替えました。今年は早く咲き始めて長い間咲いている間に、葉が大きくなりまた来年も咲いてくれるでしょう。
大巧寺の大きなリキュウバイが今咲いているかと思って、急に一人でJR10分乗っての鎌倉へ。
鎌倉駅5分の大巧寺に行って奥にある大きな木を見ると大分花は散ってました。
2回偶然春に鎌倉へ来た時満開のリキュウバイに出会って大感動が心に残ってます。今回は残念。
お昼までに時間があるのでここから5分の、昔良く行ってのんびりできる妙本寺に行きます。
駅傍なのに豊かな緑に包まれた比企谷(ひきがやつ)に妙本寺はあります。
開山は日蓮聖人、開基は比企能本(よしもと)と伝えられています。
比企能本は鎌倉時代に鎌倉殿を支えた13人の御家人のひとり比企能員よしかずの末子です。
比企一族は1203年に北条時政により滅ぼされますが、幼少で京都にいた比企能本は助かりました。
鎌倉で日蓮聖人と出会い、自分の屋敷を日蓮聖人に献上したのが妙本寺の始まりとなっています。
日蓮聖人は1260年能員に長興、母に妙本の法号を与え、寺の名前を「長興山 妙本寺」と名付け。
桜とカイドウが一遍に見れて静かでのんびりできるので良く行ってたお寺でした。
門の横を見ると素敵な像がありました。
この辺りは谷を「たに」と呼ばず「やつ」と読みます。比企谷(ひきがやつ)です。
門を入ってから新緑の森の中を登った所にあり、今は青もみじが風に揺れてさわやか。
上に上がる炉と人も少なくて、左写真の段差の所にチョット腰を下ろして前の景色を皆みてます。
前を見ると薄桃色とピンクの牡丹桜がきれいです。
入口の門の横にあるのが比企幼稚園です。
夢殿を模した八角形の建物が園舎として昭和12年に出来て74年の校舎です。
右写真は写真がぼたもち寺です。
日蓮上人がぼたもちを食べて処刑を免れたことから「ぼたもち寺」と呼ばれる「常栄寺」です。
このぼたもち寺の北側に大河ドラマに出て来る十六夜日記の阿仏尼屋敷跡があります。
今はこの常栄寺の所有地だそうです。
パソコンで妙本寺の言われを知りました。知ると言う事はいいですね。
愛知県から2泊3日で戻ると家の横の桜が急に花開き、1週間後の今日は満開です。
やっと晴天では無いけど日差しがさして、和室の窓から見る桜は盛り上がって見えます。
今日は月曜日で入学式です。
庭に出るとチューリップも急に咲いて後、桜も満開で新入生に祝ってます。
近くのホタルが見れる綺麗な水辺の新橋市民の森で桜が咲いて綺麗だよと聞いて行きました。
この奥深くにある水田と森の公園に桜が綺麗に咲く事を知られて無いのか?
人がいなくて、のんびり森林と水田の景色に咲く桜を堪能しました。
桜吹雪の落ちた水田を見ると何か動いてます。沢山のメダカとオタマジャクシもです。
驚いた事にもうシャガが隅に咲いてました、
次の日は孫が休みで一緒に東山ふれあい樹林に行きました。
何時も見る大きな桜はもう散っていて、後から咲く左側の白色の桜の並木が満開で素晴らしかったです。
下の川沿いは菜の花が一杯咲いてとても綺麗です。
孫が蝶々を取るとか言うので。菜の花がおおい繁る下に降りてみました。
川沿いに降りると菜の花が一杯、少し広がった青い野っぱらもあり、広い場所には椅子もあります。
川から上を見ると白い桜がとても輝いて見えました。
モンシロチョウが沢山菜の花に来ていて、4歳の孫でも2匹も取れました。アイリスも咲いていました。
歩いていると大きな少しピンクの桜が見えたので見にゆきました。
畑の隅にある素敵な大きな桜で、白の桜街道を散歩している人達も見に寄っていました。
良い天気で娘や孫と川沿いを歩き楽しい時間でした。
法事で3月29日に2泊3日愛知県に。
名鉄東岡崎駅のペデストリアンデッキ上に2019年出来た日本最大級の家康の騎馬像を見ました。
徳川家康が武者姿で戦っている像?家康のイメージと違い不思議に思いましたが。
松平から徳川に改姓した25歳当時の若い時の姿らしいです。
武者姿の右側の写真は岡崎城公園にある貫禄のある60歳ぐらいの家康像です。こちらの方が家康らしいですね。
横浜では桜が咲いていないのに、豊橋から岡崎の電車から見た山のあちこちにピンクの山桜を見てビックリしました。
東岡崎駅前で兄弟と駅前の乙川沿いを歩いくと、関東より暖かで桜がちらほら咲いています。
桜が少し咲いていて暖かく晴れた乙川沿いを歩いている人が沢山いました。
2020年3月に開通した桜城橋を渡りました。
橋の長さ121.5m、幅16mで東岡崎駅前から乙川を渡って岡崎市街へゆく橋です。
今ある殿橋と明代橋の間に架かる第3の橋で、東岡崎駅前から岡崎城のある岡崎公園に行く歩行者専用橋だそうです。
床板や手すりは岡崎市の額田地区産ヒノキで装飾され、とても癒される落ち着いた良い空間の橋の誕生です。
橋は歩いてわたるようで自転車も駄目のようで。
渡った所に勢揃いした徳川四天王の石像がありました。
酒井忠次・榊原康政・本多忠勝・井伊直政の4人です。
徳川時代のドラマに出て来る家老達のかな?よく聞く苗字です。
この後戻りながら喫茶店を探したら無い、食事をした店に戻ると予約一杯です。他も予約で一杯。
暖かでたくさんの人が乙川沿いを歩いて、咲き始めの桜を見に散歩しているようです。
温かいので駅前の座る所でコンビニのコーヒーを飲みながらお喋りをして解散。
いつの間にか我々がジジババ世代になってしまいました。
法事で兄弟や従姉達と会い良い時間が過ごせました。