日本語は、平仮名、カタカナ、漢字がありますが、70歳の手習いで、最近、英語を勉強して少し話せるようになりました。ただ、ボディーアクションも多用してます。
この日本語のことですが、「いきる」と書く場合、生きる・活きる・居きる・射きる・鋳きるなど複数ありますが、この多さが外国人の悩みの種で、多種類の言語は考えものです。
確かに、英語でサンと書く場合、「太陽」・「息子」があり同じ発音をしますが、同じ発音する場合は少ないようです。
私は、いつもこの言語について世界に一つしか言語がなければ、今よりも平和であったのではないかと思います。言葉が通じないことによって、お互いの理解が進まず戦争が起こることもあります。
北海道でも1669年、アイヌ民族と松前藩による「シャクシャインの戦い」がありましたが、戦況等は、アイヌ語が分かる藩士を介して江戸に伝えられたそうです。
なお、世界には、母語の異なる人々の間での意思伝達を目的とする、人工言語である「エスペラント語」というものがあるそうです。
「十勝の活性化を考える会」会長
注) エスペラント語
エスペラントとは、ルドヴィコ・ザメンホフとその弟子が考案・整備した人工言語。母語の異なる人々の間での意思伝達を目的とする、国際補助語としては最も世界的に認知され、普及の成果を収めた言語となっている。
エスペラントを話す者は「エスペランティスト」と呼ばれ、世界中に100万人程度存在すると推定されている。
当初は特別な名称を持たなかったが、創案者のラザロ・ルドヴィコ・ザメンホフが「エスペラント博士というペンネームを使って発表したため、しだいにこの名で呼ばれるようになった(「エスペラント博士の国際語」と呼ぶのは面倒)
この「エスペラント」という単語は、エスペラントで「希望する人」の意味であり、この単語それ自体でこの言語を意味し、日本エスペラント学会などは「エスペラント」と表記しているが、言語であることを示すべく日本ではエスペラント語とも呼ばれる。
ザメンホフは世界中のあらゆる人が簡単に学ぶことができ、世界中で既に使われている母語に成り代わるというよりは、むしろすべての人の第2言語としての国際補助語を目指してこの言語をつくった。
現在でも彼の理想を追求している使用者が多くいる一方、理想よりも実用的に他国の人と会話したり、他の国や異文化を学ぶためのものと割り切って使っている人もかなりいる。
今日では異なる言語間でのコミュニケーションの為の他、旅行、文通、国際交流(文化交流の場合が多い)、ラジオ、インターネットテレビなど様々な分野で使われている。
英語を国際共通語として当然視してしまう姿勢への対抗的姿勢が、とって代わるべき国際補助語としてこのエスペラントを持ち出すこともあった。中国語では「世界語」と呼ぶ。
今後は翻訳ソフトの精度向上によってその内部の理論に使われたり、実生活で直接見聞きする割合が変化する可能性がある。
(出典:『ウィキペディア(Wikipedia)より抜粋』