常磐線、ひたち野うしく駅。
線路上の駅なので,改札口を出て階段を降りる。
銅像がある。
東口(牛久大仏側)に1体,西口(筑波山側)に3体。
東口のこの人はクワをもっている。
お百姓さんである。名は八兵衛。
優しい顔だち。
一方、西側のこの人達は酒を酌み交わしている。
お名前はわからない。
働き者の八兵衛さんとは違うようだ。
昔からこの人たちは誰だろうな,と思っていたが,近くの石に銘板があった。
昔話をモチーフにして作ったそうだ。この話は近いうちに紹介したい。
土浦寄りのホームのはずれの上には、屋根のある跨線橋がある。
その階段の下,やはり東と西にモニュメントがある。(銅像ではない)
それぞれカラーがあって,緑,黄,赤,青。
お休み処
駅舎は単なる機能的な美だけでなく,遊びごころが大事だ。
無駄なものは、こころのゆとり、思い出の糧。
さすが関東の駅100選に選ばれただけある駅だ。
ではまた,ぶらり。
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