先週末つくば市役所に行った。
駐車場が無料開放されていて、つくばチャレンジという行事に遭遇した。
つくば市は2011年日本で最初の「モビリティロボット実験特区」に認定されているそうだ。
9月からロボットの実験走行が行われ、今回が本番の最終走行。満を持しての本番らしい。
テントの下では大学や企業のグループがロボットの調整をしていた。
パソコンや基盤がむき出しのロボットやかっこいいボディーに身を包んだロボットなど個性ある車体が並ぶ。
まだ歩いて移動するようなタイプはなく、車輪がついている。
女性アナウンサーが会場の雰囲気を盛り上げる。
二台ずつ間隔をあけてスタート。
スタート時にスイッチを押した後はいっさい手を触れてはいけないらしい。
いきなり方向を間違うロボットもあったが、おおむね指示されたコースをゆっくりと歩く速さで進む。
途中には難関の信号機のある横断歩道もあるとか。
皆さんの目標は完走というのが多い。
多数のセンサーを身にまとうが、自分で判断して動くのは難しいのだろう。
1時間くらいかけてゴールに到達するようだ。
こういう技術が完成して、将来歩けなくなっても、自動の車いすがスーパーなどに連れてってくれるとうれしい。
最近のAI等の進歩を見ると、本当に実現してしまうかもしれないね。
ではまた、ぶらり。
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