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松村直登のブログ 「警戒区域に生きる松村直登の闘い」
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配送先は
〒979-0401福島県双葉郡広野町大字上北迫字岩沢29-38
ヤマト運輸 広野センター止め NPO法人 がんばる福島 までお願いします。
発送は「ヤマト運輸」のみ対応、他社の運送会社からは送ることができません。
皆様、ご支援をよろしくお願いいたします。
No462
一昨日地元の友人たちは、オリンピック招致に関する新聞記事に怒っていた。
原発の汚染水処理の方が先だろ!と言う事だ。
何もなければ福島県民もオリンピックが自国で開催されるのは嬉しいに決まっている。
24兆ベクレルという放射性物質を含んだ福島第一原発の汚染水問題で、日本が海外からの信頼を失う問題にまで発展し、ついに韓国が福島や宮城など8県の水産物の全面輸入禁止に踏み切った。
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朝日新聞デジタル:福島の海より
招致は理解するが、政府は汚染水処理問題を確実に、そして早急に解決すべき。
今のままでは、日本国民も8県の魚介類を買わなくなるだろう。
そうなれば漁業も立ち行かなくなる。
東北の漁業は復興を目前に、その灯が消えてしまう。
この数日、僕は被災者の声を聞いた。
自分でも嫌になる時間がそこにあった。
色もない・臭いもない・そして見えない放射能のせいだろう。
この頃、僕も感覚が麻痺している。
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富岡の中学校の校庭に積まれた放射能汚染物の袋の塊。
田村市から都路町を通って川内村から富岡・楢葉・広野への道中に見かける大量の放射能汚染物の袋も見慣れてしまっている。
これは普通じゃない。
異常な事だ。
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松ちゃんが下りてくると一斉に出迎える牛たち。
放射能まみれの富岡町で、動物たちを保護している松ちゃんがいる。
彼は町の復興を信じている。
たとえ何十年かかったとしてもそれを望んでいる。
こうして夢をあきらめずに頑張っている人がいる。
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笑顔で重機を動かし、餌やりを始める松ちゃん。
漁業に携わる人・農業に携わる人、それぞれの分野の人たちが真剣に復興を考え行動している今、国は真剣に原発事故の収束を図って欲しい。。。。
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一昨日地元の友人たちは、オリンピック招致に関する新聞記事に怒っていた。
原発の汚染水処理の方が先だろ!と言う事だ。
何もなければ福島県民もオリンピックが自国で開催されるのは嬉しいに決まっている。
24兆ベクレルという放射性物質を含んだ福島第一原発の汚染水問題で、日本が海外からの信頼を失う問題にまで発展し、ついに韓国が福島や宮城など8県の水産物の全面輸入禁止に踏み切った。
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朝日新聞デジタル:福島の海より
招致は理解するが、政府は汚染水処理問題を確実に、そして早急に解決すべき。
今のままでは、日本国民も8県の魚介類を買わなくなるだろう。
そうなれば漁業も立ち行かなくなる。
東北の漁業は復興を目前に、その灯が消えてしまう。
この数日、僕は被災者の声を聞いた。
自分でも嫌になる時間がそこにあった。
色もない・臭いもない・そして見えない放射能のせいだろう。
この頃、僕も感覚が麻痺している。
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富岡の中学校の校庭に積まれた放射能汚染物の袋の塊。
田村市から都路町を通って川内村から富岡・楢葉・広野への道中に見かける大量の放射能汚染物の袋も見慣れてしまっている。
これは普通じゃない。
異常な事だ。
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松ちゃんが下りてくると一斉に出迎える牛たち。
放射能まみれの富岡町で、動物たちを保護している松ちゃんがいる。
彼は町の復興を信じている。
たとえ何十年かかったとしてもそれを望んでいる。
こうして夢をあきらめずに頑張っている人がいる。
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笑顔で重機を動かし、餌やりを始める松ちゃん。
漁業に携わる人・農業に携わる人、それぞれの分野の人たちが真剣に復興を考え行動している今、国は真剣に原発事故の収束を図って欲しい。。。。