ときぶーの時間

募金の受付先 東邦銀行 安積支店 普通0644994 名義がんばる福島
みなさんご支援宜しくお願いいたします。

中間貯蔵施設。

2013-09-19 06:35:57 | 日記
NPO法人がんばる福島 公式ツイッター @GBR_fukushima

松村直登のブログ 「警戒区域に生きる松村直登の闘い」 

【楽天市場】がんばる福島のご支援いただきたいリスト

↑クリックで詳細がでてきます。

配送先は 
〒979-0401福島県双葉郡広野町大字上北迫字岩沢29-38
ヤマト運輸 広野センター止め NPO法人 がんばる福島
 までお願いします。

発送は「ヤマト運輸」のみ対応、他社の運送会社からは送ることができません。
皆様、ご支援をよろしくお願いいたします。

No472
故郷の富岡町の除染が始まったと前回書いたが、隣町楢葉の議会は、中間貯蔵施設の建設を住民投票で決めると発表したと聞いた。

原発事故後、2年半が過ぎて未だに放射能汚染物の処理施設が出来ず、汚染物の袋は増え続けいる現実がある。


黄色い山砂が敷き詰められているが、どんな意味があるのだろう。

先祖代々の土地に、中間貯蔵施設が作られるのは辛いしやりきれないと思う。
しかし、反対していつまでも作ることが出来なくなったら、今、増え続けている放射能汚染物は、永遠に日の目を見ることなく置き留まる事になる。


至る所でこの黄色の砂を敷き詰めた光景を見る。

そうなれば誰もが住むこと・帰還することを断念するだろう。
何でもあの放射能汚染物の黒い袋の寿命は5年と聞いた。
タイムリミットがあるのだ。

反対しなくても今から建設すれば、何年かはかかると思うが、福島の放射能汚染物は他県で絶対に引き取らないのだから、福島の放射能汚染物は福島で処理しなければならない。


この現実を知らない人は、きれいに整地してますねって思うかも?

楢葉町を残す。
双葉郡を残す。
楢葉の住民にみなさんにお願いしたい。
大局的な目で見てどうか賛成をして下さい。


原発はいらない。
火力発電で、今年の猛暑も乗り切れたではないか。
原発を稼働しないと停電になるは嘘だ!

楢葉のみなさんの個人的な気持ちが分からない訳ではない。
今、楢葉も富岡も大熊も中間貯蔵施設が作られなければ、未来はなくなると悲壮感を感じてる。

国には、先祖代々から受け継ぎ守って来た土地を、この中間貯蔵施設のために供出する人には、特に手厚い賠償をお願いしたい。

楢葉のみなさん、どうか未来のためにも中間貯蔵施設の建設を反対しないで下さい。
土の中に埋められているより鉛で遮蔽してくれる施設の方がはるかに安全です。

放射線量が楢葉の3倍以上と言われる富岡の事を考えたら、中間貯蔵施設の建設は大きな問題なのです。

今日は今の双葉郡の問題、中間貯蔵施設の事を書いてみました。









コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

YouTube