白神仙人の山の徒然

山登りは自分との戦いと思って妻を無理やり山女に教育していたが
最近は妻のほうが山登りが早くなった。

3日目大雪渓を歩く

2009-08-13 18:21:25 | Weblog
村営頂上宿舎テント場所へwandelさんの奥様のアドバイスを聞いて設営する。10時以降になると受付が始まるので4人で食堂に行き早速天上の生ビールを飲んだ。始めは白馬三山へ登る話もあったが天上の生ビールの魅力にはかないませんでした。wandelさんの奥様の飲みっぷりは絵になりますね・・・仙人はお酒に弱いので仙人語丸出すなので戸惑っていたガも知りません。でも下手に上品ぶってもばれるのでそのままの姿をお見せして仙人です。

 酔いをテントの中でチョッと醒ましてから3人で杓子岳方面へ向けて歩いていったが視界が悪くなってきたので、途中で引き返して頂上付近のお花畑と雪渓を歩き充分に白馬を楽しみました。夕食は、村営頂上宿舎でステーキと生ビール・・・至福の世界を充分に堪能してから夕日の絶好ポイントに行ったが雲で見ませんでした。

8/5日の出を見るためにwandelさんは頂上へ登りましたが、仙人夫婦は杓子岳を直下に見えるところで雲海から朝日が出るところを見ました。雲海を泳げるような厚い雲です。

 朝食は、弁当を持って6時前に大雪渓に向けて下山しました。今年は、雪解けが進んでいてだいぶ下まで岩場を歩くことになりましたが、大雪渓が見えてきましたね・・・杓子岳から崩落してくる光景を想像するととても怖いです。今回は天気が良いのであまり危険が感じられませんが雨の日はとても危険です。


 それに雪渓の入れ口は大きな口が開いていて大量の雪解け水が轟々と音を立てて流れているのです。今まで仙人夫婦はこのような雪渓を歩いたことがありません。今回の登山は全てwandelさんはおんぶをして歩いているのでその分安心です。一時間ほど雪渓を下ってようやくアイゼンを外して登山道に到着。ここで一息ついて白馬尻で記念写真を撮る。

 ここからは白神にもあるような道をぶらぶらと30分ほど歩いて猿倉へ到着してかき氷を4個注文して仙人が先に食べいても後の三個がまでできてきません。再度聞いたら注文を受けていないとの返事です・・・仙人語が判らないようだ無事にタクシー乗って駐車場まできてから女性軍を倉下温泉送ってから男性軍は後から温泉に入れながら八方スキー場を眺めながら無事と素晴らしい山歩きに感謝です。