白神仙人の山の徒然

山登りは自分との戦いと思って妻を無理やり山女に教育していたが
最近は妻のほうが山登りが早くなった。

里山歩き

2009-12-27 18:21:44 | Weblog

健康と妻のために購入したカンジキを試していなかったので今日の日を妻と約束して約3時間ほど歩いてきました。 出発は、我が家から始まるので珍しく予定時間に出発することが出来ました。装備は、防寒服に長靴とストックだけです。食料はミカン4個・お茶を持ったつもりが忘れました。 和カンジキを履くのは始めての妻です。何度もやり直しながら履きましたが、ゴム長靴にはスッキリと合わないようです。次回は、仙人が何か工夫をしてやります。山の状態は積雪が思ったより少ないので簡単に目的の地まで行くことができました。途中我が家の山林を見て、モット間伐をする必要があるように思えたので退職したら本格的に山の手入れもしたいですね・・・そうしたら余った材料で仙人小屋の改築も楽に出来そうです。 なんといっても今日の里山歩きは二人だけの空間があるということです。とても静かで誰も居ません。こんな時間を近くで楽しむのは我々だけです。仙人は変わり者なのでしょうかね。この田舎の山奥を夫婦で誰も入らない冬山を歩いているのは我々夫婦だけです。・・・でもとても充実した一日でした。帰ってきてから直ぐにケーキとコーヒーで栄養補給しました。 ケーキを食べた後でラーメン屋に行き、お腹がすいたぶんとても美味しく食べることができました。そのあとでの買い物は山歩きより疲れたので、妻に早く帰りたいと言って帰ってきて直ぐに仙人小屋の薪ストーブで暖をとりながら2時間ほど休養をとって元気に回復です。相変わらずに妻は買い物で鋭気を養っているようです。