白神仙人の山の徒然

山登りは自分との戦いと思って妻を無理やり山女に教育していたが
最近は妻のほうが山登りが早くなった。

初めての飛行機旅・・・・3

2013-06-23 20:22:48 | Weblog

 雨の広島を散歩するために傘を借りて外に出てみたがとても散歩のできるような天気ではないので部屋に帰る。

 フロントへ新聞・パソコンのサービスを聞いたら有料であるが、時間的にまだ使うことができないとの対応であった。前日部屋にあったホテルの評価を記入する用紙に最高のホテルと記入してあったのを訂正して普通のランクに格下げた。

 朝食は6時半からなので二人で行ってみたら多くの人で溢れている。高齢者は朝が早いのが定番のようだ思いながらも今日も腹八分目以上に食べました。

 安芸の宮島へはJR小型フェリーカンタンに渡ることができるのに(;゜Д゜)!・・・山里で育った仙人には別の世界もあるのをこの旅で知る。

 雨足は強くなる一方で止みそうもない。それに多くの観光客で写真も満足に好きなところを写ことができないのが頭にくる。それにどこに行っても高齢者が多いのは(゜д゜lll)・・・・高齢者はお金持ちの報道が間違っていないようだ。

頻繁にフェリーが往復するので離島とは思わないね・・・・それに人口は1700人ほど。名物のもみじ焼たてを初めて食べたらとても美味しい・・・何時も硬くなっているのを食べているのでそれほど興味を持っていなかったが見直したね・・・アハハハハ・・・妻はまたお土産に買ったようだ。

焼たてトテモ美味しい

 今回の旅でこれで3箇所の世界遺産を見たが感激する気持ちになりません。多分これからの旅には世界遺産を入れないようにしたいと思う。世界遺産の名前に釣られて多くの高齢者が押しかけてくるので疲れる・・・・自分はまだ高齢者とは思っていません。

人が多くて自分の好きなアングルで写真を撮ることができません。

錦帯橋も雨の中を渡った。

錦帯橋周辺を歩き疲れて入った、小さな喫茶店は仙人の好きな雰囲気であったがメニューが高めに設定してあるのが大嫌いだ~。

 

旅の3日目の宿は新門司港から泉大津までのフェリーの一等室に宿泊。

とても良い部屋。

早い夕食になった。


初めての飛行機旅・・・No.2

2013-06-23 11:49:11 | Weblog

 何時もの時間に目が覚めた。散歩のために草履を借りて小川に沿って歩いていくと思っていたよりも沢山の旅館があることに驚く・・・・それに散策道路には色々な明かりを灯した石像が置かれてあるので楽しく散策できた。

 朝風呂に入ってから朝食、出発は出雲大社へ向けて8時に出た。山陰道を走りなが見える人家は傾斜地にあってとても狭隘地形なので仙人の住んでいるところよりも田舎と思える。棚田が多いので大変だろうな思いながらバスに乗っていると駐車場に到着。あいにくの雨だ、それでも博物館なのが幾分救われた。

 館内には出雲古代史証明する資料が沢山展示されてあったがあまりにも古代なのでただ見るだけだ・・・・それでも出雲大社の階段したから発掘された大きな3本の杉の展示物には驚く。

 正式参拝を受けたあとは食事を済ませて妻の大好きな買い物・・・・我々以外の団体も来ているので大変に混んでいる。若い店員はみなさんのおかげでとても忙しい言ったので「神様のおかけで」忙しのだと言うと近くにいる人達の笑いを誘う。

この杉が出てきた。

この模型は10の1で高さは48mもあったとの説明。

 

このしめ縄7トンもあるそうだ。

本殿は遠くからのみの参拝で、撮影は禁止。

出雲大社での昼食。買い物を楽しんだあとは一路石見銀山に向かう。

 

石見銀山も雨に泣かされながらも風情ある町並みを散策。

銀山の庄屋屋敷を見学。500円の入館料は取られるがここの庭がとても好きだ。

 広島平和公園へ向かうが雨足が強くなってとても平和を祈っている暇もなく観光バスに逃げ込んだかずぶ濡れだ。

ようやく仙人を当たり前の扱ってくれるようなホテルに宿泊できた。23階からの瀬戸内海の眺望は素晴らしいね・・・・それに豪華なバイキング・・・夕食は妻も私も無理をして食べました。

たっぷりと時間をかけて200%食べた・・・妻も珍しく食べたようだ。

朝食は6時半から・・・・今日も時間をかけてゆっくりとリッチに食べる。


初めての飛行機旅・・・No.1

2013-06-23 07:57:21 | Weblog

 生涯飛行機にだけは乗らないと硬く自分に誓っていたが、退職してからの力の均衡に変化が出てきた仙人夫婦・・・?。

 旅のパンフレットには飛行機を組みれたコースが色々あるので、妻が見るたびに私を馬鹿にする。それに人中で公然と飛行機が嫌いなので・・・・笑いながら話をする。

 そんな理由で今回の世界遺産巡りは妻の意向を100%取り入れた旅、旅費やお小遣いも妻の財布から出ました。

 覚悟を決めて乗った飛行機はボンバルディアDHC8-Q400であった。この飛行機を見たときに一瞬頭に浮かんだのは、よく事故が起きてテレビニュースに載っていた飛行機だと嫌な気分になったがそれでも初めて乗って窓際に座るとすぐに滑走路に出ると轟音とともに離陸・・・・左に傾きながら上昇した時には一瞬足に力はいる・・・・妻から「どうか・・・?」聞かれたが・・・・無言で通す。

イマサラ飛行機は嫌いと逃げ出しこともできないので覚悟を決めて乗る。

 無事に伊丹空港へ到着。飛行機の中で初めてコーヒーも飲む・・・トイレにも行った。我慢の1時間半のフライトであったが帰りにもこの飛行機に乗るのかと思うと今から嫌な気分になる。

スチュワーデスに高さを聞いたら7,000メートルを飛行中・・・気候によって12,000メートルまで上昇時もあるそうだ。そうして最高で一日に6回も飛行機に乗ると言っていた・・・・驚き・・・・俺は一回のフライトでタクサンと心で思う。

伊丹から出雲大社に向かう途中に足立美術館に寄る。素晴らしい日本庭園感激・・・・ここでは日本画の名作や陶器が展示されてあったが全く理解できなかったが、この庭園に心が和む。

横山大観・魯山人三品もたくさん飾ってあったが猫に小判のよに思えた。

 

一日目の宿は玉井旅館・・・・夕食は田舎者と侮ったようだ・・・・ビールは中瓶760円・・・・高い

奈良時代初期に開かれた、日本でも最古の歴史をもつ玉造温泉は、大国主命とともに国造りをした少彦名命が発見、神代の頃からあったという言い伝えがあります。

出雲風土記(西暦733年)

朝早く散策する。風情があってよかったが、妻はいつものように寝ている。