今年も恒例の薪材払い作業が来ました。2日前からの降雪で山には雪が積もっているので払い作業の区割りも大変ですが、なんとか6人分の払い下げ区割りが決まって一安心。
仙人は仙人小屋の燃料とシイタケ・ナメコの原木を確保できれば問題ないので、薪の量の増減は関係ありません。あくまでも立ち木で払い下げるわけなので、伐って見ると1棚(1.5m×6m)よりも多く払い下げられる場合があるので、争いが起きないように昔からくじ引きで決めるのが慣例です。
役所の人よりも払い下げる人の方が、材積を見れる人がいると色々と争いがあるので、慎重にも慎重を期して区割りをしてくじ引きをして今回は争いもなく無事に4500円で払い下げができました。
役場の山の担当者が4名来たが払い下げる方には
古参の山師がいるので担当者も気を使うようだ。
6番の払い下げ区割りがなかなか決まらない・・・2箇所に
分けてなんとか決着。