白神仙人の山の徒然

山登りは自分との戦いと思って妻を無理やり山女に教育していたが
最近は妻のほうが山登りが早くなった。

山の思い出・・・№3

2016-03-03 08:29:36 | Weblog

 

 旅の6日目を白馬道の駅で午前2時むかえる。朝にはめっぽう強いのが仙人の特技でしょうか。妻にはそのままに寝てくれと言って、今日の登山する唐松岳駐車場・・・黒菱駐車場を目指して黒菱林道を登っていくと数台の車が止まっている。夜明けまでは時間があるので仮眠をとる。

 朝の五時に起きて朝食の準備、今日の朝もカレー・・・今回の旅で何食カレーを食べたことやと思い出しながら、妻はカップラーメンとトマトとを食べたようです。

 山への携帯食はパン・ミカン・トマト・チーズとお菓子を・・・・それに餡蜜を持つました。

どうしてたいした山じゃないと思って登ったところ、黒部五郎岳と違った絶景に驚きました。

 夜が明けて初めて八方尾根スキー場の雄大さを眺めながら標高1800メートルまで一気に登り登山を開始して八方大池や白馬三山の雄大さを見て感激した。唐沢岳は軽い山と思ってひたしらあるいたがケッコウ登りがいの山であって険しい・・・それに冬場は滑落に注意の山と思った。

 それにしても大池からの眺望する北アルプスの山群は素晴らしい。

標高の高いところに池がある・・・それに白馬山並み

が素晴らしい。

うん・・・素晴らしい風景だ。

槍も見える。

大池から白馬をバックに一枚。

小屋に到着・・・妻はだいぶ疲れている様だ。

仙人は無事に登頂・・・帰りには八方スキー場の

ペンションとに泊まって久しぶりに下界の味を

楽しんだ。

  旅の最後は、「ヒュッテもくもく」に泊まりました。唐松岳から下山すると最初の宿で、雑木のなかに建っているのでとても涼しくて静かなところでした。

 近くに温泉もあり、無料券が提供されるのでラッキー・・・一泊2食で6400円では驚きの食事したね・・・登山と言わずに旅の途中の宿としてはおススメの宿です。

 田舎の億万長者は旅でも無駄遣いをしません。