白神仙人の山の徒然

山登りは自分との戦いと思って妻を無理やり山女に教育していたが
最近は妻のほうが山登りが早くなった。

里山歩き

2017-02-21 19:08:52 | Weblog

 2日間降り続いた雪も今日は止み、ときおり太陽がのぞかせてくれるので仙人小屋で読書をしながらシチューを煮込む間、2時間ほど里山歩きをしたくなったので、急きょ道具をリュックに押し込んで出発した。
 今日のフイルドは、釜谷林道まで道なき道を尾根を目指して最短ルートで登ってみたいと思って、かねてから散歩しながらルートを探していたので登ってみることにした。
 雪は1メートルほどあるのでどこのルートを歩いても問題ない。痩せ尾根にでると一段と眺望が良いが、久しぶりの雪山歩きなので息が上がるね・・・( ^ω^)・・・今日は無理をしないで下山します。
 シチューが焦げるといけないから。

ビーフーシチューを作るために食材を仙人小屋で

2時間ほど煮ることにした。

待っている間は何時もの通りに薪ストーブ脇で

小説を読んでいたが、天気が良くて太陽が差し込ん

で来たのを見たら山へ行きたくなった。

急きょ里山山を歩くことにしました。

第一歩を踏み出して山の静けさを求めて歩きました。

ストックも必要な装備品。

誰も歩いていない雪面に仙人だけの足跡は爽快です。

雑木林は芸術品です。

痩せ尾根は危険だが歩くのは面白い。それに何時もの

子の尾根にカモシカがいるのですが、今日は見ること

ができなかった。

ここからの眺めは素晴らしい。

3月も近いのでそろそろ川の水も暖かくなると魚が

見えるのですが・・・( ^ω^)・・・

そろそろストーブのシチューも煮上がるころなので

途中から帰ることにしました。

次回にはブナ林まで足を延ばして里山歩きを楽しみたい。