十五夜の由来をネットで調べてみたら下記のことが書かれてあった。
稲穂の代わりとしてのすすき
月の満ち欠けなどを用いて暦を計算した旧暦では、人々の生活と月は密接につながっていました。特に農作業に従事する人々は欠けたところのない満月を豊穣の象徴とし、秋の収穫の感謝を込めて芋や豆などの収穫物を月に供えました。しかし、稲穂はまだ穂が実る前の時期であることから、穂の出たすすきを稲穂に見立てて飾ったと言われています。
魔除けとしてのすすき
古くからすすきは神様の依り代と考えられていました。茎が中空(内部が空洞)のため、神様の宿り場になると信じられていたのです。また、すすきの鋭い切り口は、魔除けになるとも考えられました。そのため、お月見のすすきには悪霊や災いなどから収穫物を守り、翌年の豊作を願う意味が込められています。地域によってはお月見に飾ったすすきは捨てず、庭や水田に立てたり、軒先に吊ったりして、災いから田や家を守る風習が今でも残っています。
まぁ~仙人はあまり考えないで、子供の時からの習慣で写真のお供え物を上げて家族の健康をお願いしました。
我が家の窓から見た十五夜
クリは仙人が拾ってきた。アケビは庭の
観賞用のアケビです。
こんな感じで中月のお月様をむかえます。
母が健在の時にはぼた餅を作ってお供えし
てくれたから何個も食べたのを思い出され
る。