朝から日が射し込んできて山へ誘うような好天気になってきました。俺に付き合えと声をかれたが簡単に大掃除があると相手にもされないので一人自転車に乗って山の入り口まで30分ほど走る。
なんども来た山里であるが、この季節になると人一人と入ることがない山里です。以前は数件の家があって、数百年の歴史を営んできた農家があったが今はそのあとを辿るのも難しいほどに荒れている。
途中まで数日前に車が入った形跡がある。二股から左にコースをとって誰も歩いていない道を登っていくと、時おり獣の足跡が目に付く。
普段は車で入る山なので静けさも気にすることなく走っていたが、一歩一歩杖を突きながら登っていくと沢を流れる静かな水の音が耳に入るくらいの静けさです。
秋にこの奥地の雑木を切るためになんどか訪れているので地形は頭に入っているのでなんら心配ないが熊との遭遇だけが心配なので、時おり笛を吹いて人間がいるよと教えてやった。そのせいかウサギもカモシカも見えなかったが足跡だけはたくさん目に付きました。
こんな静けさの中を一人で歩く楽しさを妻にも体験させたいと思うのですが、女性は女性の仕事があるようなので今日は一人での里山歩き出す。
写真の景色は雪の中で渓流釣りをした頃を思い出させます。
山道も冬タイヤで走ればスリップしないでしょう。
山を歩いていると動物の足跡も動物にも出会うことがありますね。
新年明けましておめでとうございます
雪国でもこのように青空の日は近くの林道などを歩く
腰の得物が"おサムライさん"のようで頼もしいです
私も今回は裏山散歩でした。
今年もよろしくお願いいたします。