キャビン

　キャビンのアカラス（ニキビダニ）の治療の為に動物病院へ行った。　家なら絶対に足を触らせないキャビンが先生には大人しく従っている。　注射を受け、薬液で足を丁寧に拭いて貰った。
　アカラスの治療薬はアトピーを悪化させる。　アトピーとアカラスの綱引き、若しくはシーソーゲームだ。
　特に薬が入った直後は体中を掻き毟るように痒がる。　体に血が滲む。　可哀想で体を撫でてやる。
　
　最近けん太も足を痒がる素振りが多いので、一緒に診察を受けさせた。　アカラスの兆候は無い。　でもアカラスと同じように、足に禿が出来ている。　どうやらストレスではないかとの事。
　なるほど。。。。。キャビンの事が有って、けん太には構って貰えないストレスが有るのかもしれないねぇ～とけん太パパ共々納得。

　キャビンの「脂肪の袋」はどうしても気になるなら、除去手術をして、生体検査に出してみてわ？と言う意見だった。　先生の口ぶりから見ても心配が薄いのが解った。　悪性の疑いが強ければ、こんな対応では無いと思う。　大きめのビー玉くらいかな～「もう少し様子を見ます。」と言う事になった。


　疲れたのか眠り始めたキャビン。　私の大事な枕、貸してあげるね～




時々

サービス

　私は自慢ではありませんが、滅多に百貨店にも行かない人です。。。。　週に一度、カルチャーセンターに行っても、終ったらさっさと帰って来る。　用も無いのにブラブラするのが大の苦手。
　
　その私が「今日こそ絶対に行くぞ！」と決心する時は、可なりの用が溜まりに溜まった時。
昨日の外出は、郵便局・銀行３行・百貨店・東急ハンズ・・・とまあ～こんな具合です。

　郵便局で通帳の書き込みや振込みを済ませ、銀行へ。何度も合併を繰り返してるのに私は通帳もほったらかし～そこで思い切って全て解約。解約のお客には愛想笑いもしてくれません。　（長い間、ありがとうくらい言えませんか～？／(=^ｍ^=)ヽぷッ）

　次の銀行には、全て解約して残っていたお金を預けに行きました。　今度は僅かでも預ける訳ですからにこやかです。
　涼しい店内。　にこやかに迎えてくれる案内係の男性。　そう言えば、入り口のエスカレーターの所にも男性とガードマンがいて、にこやかだった。。。。
　何だか好感度アップ　少しだけの入金なのに、おまけとして「タイガースグッズ」をくれると言う。　それは丁重にお断りしました。　すると代わりに「竹墨入りのグッズ」をサービスでくれました。　プラス、なんと「ドリンク券」をくれました。　こんなサービスは初体験　　
　貰った券を持ってドリンクコーナーに行くと、上品な女性が好みを聞きテーブルまで運んでくれました。　これにはもう　(＠_＠;)　で～す。
　ソファーに座ってゆっくり飲めます。


「竹墨グッズ」

　最後に行った銀行には、勿論そんなサービスは有りません。ごくごく普通です。　思いっきり待たされたのもごくごく普通かな？　(≧▽≦;)アチャー　　　
　でも、思いました。　もしかしたら銀行も２行目のように変わって行くのかもしれません。　独自のサービス態勢を考えられる銀行が生き残っていくのかもしれません。

心掛け

　朝一番にづっと気になってた、壁と塀の隙間のお掃除をした。
　ズボンを履き、箒片手に塀を乗り越えお掃除を済ませると気分がスッキリした。　その余勢を駆ってもう一箇所、これもづっと気になりながらも「見て見ない振り」をしてきた場所の草抜き。
　本来遣るべき筈のお宅が全く遣らないために草茫々。　ネットでお知り合いになったＴさんの「心掛け」を見習って頑張ってみた。　これまたスッキリ

　実は以前に、枯葉掃きをする私を見てそこのご主人がこう言った。
「掃いても掃いても限が無いのに、ご苦労なこっちゃ～」ふんっと鼻で笑われた。

プッツン　　
　それ以来、見て見ぬ振りを続けてきた。　それもＴさんと知り合ったお蔭で吹っ切れた。　もしかして
「心構え」よりも「心掛け」
の方が大切かもしれません。


仕様前


仕様後

心構え

　昨日友人とお茶を飲みながらのお喋りの中で、友人がこう言った。

「心構えは大切よ。心構えをちゃんと持たなくちゃぁ～」
「心構えね～心構えを持たない事が、私の心構えよ。」
「どうして？最低の事だけはこうしようって、決めておいた方が良いよ。」
「う～ん、前の私ならそうだったと思うし、貴方からそう言われたら　『成るほどそうだわ。ちゃんと決めておこう』　そう思ったと思うの。そしてその通りにならないと落ち込んでイライラして・・・・・だから心構えなんて持たない事が心構えなのよ。」
「そうかな～？私はこれだけはという事は決めて置いて相手にも言うわ～。　あ！でもね、他の友達に言われた事が有るの。私がお嫁さんに、孫にオシャブリなんて咥えさすのだけは止めて頂だいって言ったことで、　『私が貴方のお嫁さんならほっといてよって、腹が立つよ！』　って言われたんだわ・・・」
「あはは～そう言われたんだ～」

　心構えって何だろう。。。。。。。持って無いといけないような気もするし、持とうとすると、凄く持ち重りがするものだという気がする。

私の心構え　「心構えを持たない事こそが心構え」





凄い凄い　なんて立派に咲いたの　　そう声を掛けてからお水を上げました。　小さな植木鉢で、大した肥料も貰わず、ほったらかしだったのにこんなにも沢山のお花を～～ジ～ッと我慢して球根を育ててたんだね。。。。。。
　そうだ！　玄関の脇の一番良い所に置こうね。　頑張ったご褒美だね。

映画＆自然食レストラン

　主人は今日から出勤。　私はお休み、友達もお休みとなったら相談の纏まるのは早いもの～　　でささ～っと話が決まり「レディースデイ」の映画館にピョーン°゜°。。ヘ(；^^)　　
　
　スピルバーグ監督　トムクルーズ主演　「宇宙戦争」を見に行きました。　原作が古い分、現在のアメリカの進歩が頭に有るから、侵略者に対しての対応がまどろっこしいんです。　でも。。。。怖い怖い　　音響の良い映画館だった事も有って、ずっと体が緊張状態でした。　娘役の子役、ダコタ　ファニングの演技が凄くて、怖さを増長させるんです。

　今日のランチは、映画館と同じ「ナビオ阪急」の中で頂きました。


　とても人気のお店らしくて、何時も表には順番待ちの長い列です。　今日も人が溢れていました～～　自然食レストランとして有名なお店です。　古代米のご飯も有りました。これで１６００円は高いか安か。。。。個人差は有ると思いますが、お味は悪くなかったです。

旦那の七不思議④

　明日は旦那の、うん十回目かのバースディ～　　一日早めに二人でランチして来ました～


　旦那は「お刺身定食」　私は「天ざる定食」です。　　お蕎麦の美味しいお店で、細めの麺の歯ざわりもgooです。
　とにかく「お蕎麦」が好きで、「うどん」は嫌い。　夏は「ざる蕎麦」　冬は「天ぷら蕎麦」と決まって（決めて？）いるようです。

　もう一つ、だ～いすきなのがこれ

　薩摩揚げです。このおみせの前に行くと、子供のように動かなくなります。　ジッと見詰めます。仕方なく「欲しいの？」って聞くと、ニヤ～っと嬉しそうに笑います。　「どれが要るの？」って聞くと「う～んとね、あれとこれと、ああ～それも」と結構遠慮も無く指名します。

　これの原料って「魚」だよね・・・・魚大嫌いの癖に、此れだけは昔から大好きです。　私の母など、うちの旦那が遊びに来ると解ると美味しいお店まで買いに走る程です。
　だって、不味いと顔みてるだけで解ります。　美味しいとニコニコしますから～～　　子供のようなやっちゃあ～と思います。






この間、寄せ植えにしたサボテンに可愛い子供が出来ています。

美味しいもの

　美味しい物を前にすると幸せシャワーを浴びるね

　マンゴーブームになる前からマンゴー大好き。　但し、私が買えるのは一個１５０円までの黄色いマンゴー。　でもそれで充分美味しいんだから～。
　でも本心はもうちょっと贅沢なマンゴーも味見したい・・・・・念願叶ってお味見できそうです。まだ食べて無いんだけどね・・・勿体無くて



　昨日叔父の病院に行った時、「あそこのお菓子屋さんは、雑誌でも紹介されてるお店だぞ。寄るか？」と言われて見ると、何でも無いような古いお店。
桔梗堂←クリック


　そう言われたら寄るしかないっしょ～　狭い店に結構人が入ってます。　店員さんも３人もいます。　お値段～　　自分用に買いに入るお値段では無いようね・・・・・・でもせかっく主人が言ってくれたんだからと、「冷やし白玉しるこ」を３個買いました。　皆さんが買ってるのも全てこれです。




　人気の秘密が解りました。　冷やしても白玉がトロトロに柔らかい。　プラスお汁粉が甘くなくて何個でもいけそうなくらい。　（お値段と相談して、一日に１個以上は食べれません～(;^_^A アセアセ）
　何でこう貧乏性なんかしらね。。。。でも、勿体無いが先立つ私です。
でも、食べられたらそれで幸せ　　









時々時々

お盆

　主人の両親は、其々子供を一人づつ連れて再婚しました。　再婚後、三人の男の子に恵まれたのですが、一人は産まれて一年程で、もう一人は１０年程前に亡くなりました。　そして残った一人が主人です。

　主人の母が亡くなってからは、主人を要に兄姉弟だったんです。　主人を抜けば血では繋がらない方の集まりでした。
　一年半前に、主人の父が亡くなってから、色々と有りました。　長兄は義父の連れ子。姉は義母の連れ子でした。
　義父は自分の子供を親戚に預け、血の繋がらない義姉を我が子同然に育てました。
しかし亡くなる頃には、手放した息子に詫びたい心が大きくなっていました。其処で義父は遺言書で、長兄に可なりの金額を残しました。　それが義姉の家族には、腹立たしかったようです。

　まだ、仮通夜も済まぬ間に義父の遺言書を探し出し、義姉の家族だけで開けてしまったのです。
そして「こんな分け方はおかしい！」と言いだしました。　主人は病院で父親からこう言われていました。
「お前にはすまないが、お兄ちゃんに沢山やってくれ。　俺はあいつにすまんことをした。　あいつには一番苦労を掛けた。」
「親父の金やないか。　親父の気の済むようにしたらええねん。」
と主人は答えたそうです。ですから、不満を唱える義姉の夫にも
「親父の金を親父のしたいようにさせてやってくれ。」
とそう答えました。

　主人の前に、既に封の開けられた遺言書が投げ出されました。　私達の中に、義姉の家族に対する不信感が産まれたのはその瞬間だったと思います。
　長兄は、死を前にしての義父の心を聞いても心を開きませんでした。お葬式も４９日も出席を拒みました。
ただ一枚、遺産に対する領収書だけが返送されて来ました。

　「金額以外、一言の礼も書いて無い！」
と義姉の夫は吐き捨てるように言いました。　長兄が誰に対して礼を言えば気が済んだのでしょう。。。。。。

　以来、交流が途絶えました。　去年の初盆も、私は何時義姉や義姉の家族がお参りされても良いようにと毎日待っていました。
しかし、デパートからお菓子が届いたきり、誰一人お参りは有りませんでした。

　今年も昨日、お菓子が届きました。　義父と義母は仲の良い夫婦でした。　二人の遺影が私を見下ろしています。

白百合

　私の花育ての道を付けてくれた人・・・・・・・・・彼女は、ご主人の都合で遠い遠いとこに引っ越して行った。
彼女のくれる土は黒くて、大きなミミズまで入ってる事が有った。

　私は或る時、彼女から何種類かのお花を貰った。　貰ったお花は、間も無く蕾を付け花を咲かせた。
　所が一つだけ全く花も咲かず、一帯何の花なのか解らない「葉」が有った。「まあ～来年は咲くさ～」と思っていたが、余り変化は無い。

「ねえ～もしかして私、雑草を大切に育ててるのかもしれない。　あなたのお庭の雑草が付いて来たんじゃあないかな？」
「うーん、どんな「葉」かしら？今度持ってきて見せてよ。」
と言われ、葉を４～５枚千切って持って行った。
「まあ！葉は一枚で良かったのよ！　可愛そうにこんな千切って。。。」
と叱られた。　とても印象深い言葉だった・・・・・
「あ～これは咲かない筈よ。　百合よ。種から私が育てたの。２～３年は掛かるわ。　後一年待ってやってね～」

　彼女の言葉通り百合は翌年開花した。　
「tokkoちゃんも増やしたかったら、一つだけは花を摘まないで置いておくと、種が飛んで増えるわ。」
　あれから１０年近く、彼女の百合は毎年大きな花を咲かせてくれる。
種がとんでもない所に飛び、２～３年経つと、花咲かせる。
　去年は、近所の道端。　皆が不思議がった。　私は内心「あ！私の百合～」と思った。　その百合は何時の間にか、誰かが持って行ってしまった。

　今年は、３軒で使っている駐車場に咲いた。　その部分の草抜き担当のおうちが全く草を抜かないお陰で、無事に３年が経ち、花を咲かせたようだ。
　今回は敷地内と言う事も有って、撮影後お花を切って持ち帰り花瓶に挿した。
「可愛そう・・・」と言いながら、手の平の上で愛しそうに葉を撫でていた彼女。　元気でいますか～～♪


駐車場の百合


ベランダの百合

凹んだ～

　最初の課題が終って、いよいよ「お寿司」って思ってたけど、いきなりハードルが高くなった。
　今日は握り寿司のネタ作り。　海老と蛸を作った。　所が、蛸は形になったけど海老はどうしても形にもならない。　それを無理やり色塗りしたって納得行く物が出来る訳が無い。。。。。

　先生からは「海老はもう一度、家で作り直す？」と聞かれた。　「はい、出来れば・・・・」と答えたが「最初から、そんなに上手くは行きませんよ。皆、こんなものよ。」とも言われた。

　とりあえず来週はお盆休みで、教室もお休み。　時間が有れば、作り直すと言う事でＯＫが出た。
　やっぱりセンスも無いし、手先の不器用さは隠し様も無い。　何とかなると思っていた方が甘いのかと凹んだ。

　家に帰ってから、お寿司屋さんのパンフで海老の形を確認して見た。　でもそれを粘土で形にしようとしても、いびつになってしまう。。。。。
10個以上作って見たが、形に成る前に乾燥してしまう。　棄てては掴み出す作業を繰り返したけど、なかなか上手くいかない・・・・・
今日はもう止める事にした。　時間を置いてもう一度やってみよう。



　朝、母からの電話で叔父の手術が成功したと聞いた。　癌の転移も無く比較的元気な様子だから心配しないでと言う。
どうも今日は凹む事が重なったせいか眠くない。　こんな日がたまには有る。もう朝の4時過ぎ、本でも読もう。