BLUE CAKE

去る８月４日に実家へ（昨年末亡くなった父の遺影に
花はすの写真を飾りに）行った帰り、ちょっと寄り道した所。

TOKONEKOの母校、三国高校の美術教師だった
小野忠弘先生の記念美術館「オノメモリアル」へ。

小野先生は、青森県出身ながら縁あって三国町に居を構え、
地元の福井県立三国高校で美術教師として３０年以上勤められた。

TOKONEKOは、音楽を選択したので小野先生とは直接の関わりは少なかったが、
同級生の男子ほとんどが美術を選択、友人も美術部だったり
長兄次兄も小野先生の教え子だったので、その芸術家らしい風貌と言動、
逸話を聞いたものだ。
TOKONEKOの先生の印象は、あの奇才、岡本太郎氏と重なるのだが…。

残念ながら、この日は閉館時間の４時過ぎていたので
美術館内の鑑賞は出来なかったが、
小野先生の愛した三国の海と町を一望する高台にスックとそびえ立つ
BLUE　CAKE の
蒼い空と一体になった姿がとても爽やかだった。

なお、オノメモリアルについての情報は、
越前三国湊の散策日記(福井県坂井市三国町）
をご参考に。
このブログ、TOKONEKOも知らなかった三国町の魅力がいっぱい載ってます
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