平凡な毎日の中で見つけたものは?!

発見、驚き、感動…それにはアンテナ張ってかすかな信号でもキャッチしよう!

梅雨の合間に…2

2009-06-21 21:11:08 | 季節(景色・空や海・虫・植物等)
先週末の週間天気予報では、日曜からしばらく雨~曇りだったのに、
昨夜遅くから朝方にかけて雨が降ったものの
日中は、すっきり青空とまるで羽のように浮かんだ白い筋雲まぶしく、
気温もぐんぐん上がってまた真夏日になったようです。

じめじめ天気もいやですが、梅雨なら梅雨らしくそれなりにお湿りが欲しいですね。

と言うのも久しぶりに昨日20日、
春江ゆりの里公園とあわら市の北潟湖花菖蒲園へ
舅姑連れてのプチドライブをしてきたのですが、


ユリーム春江内では、音楽会が。舅姑もしばらく鑑賞。

ゆり花壇は全種満開で、あまい香りが漂っていました。↓画像は19日午後撮影のもの。






花菖蒲園は見頃が過ぎていたとはいえ、地面も乾いていて
花菖蒲自体も瑞々しさがなく色あせて見えました。

(ただし舅姑は、日差しが強いのと車椅子を持ってこなかったので、
車中で待機…風があったので車内はそれほど暑くない)



そんなことをダンナと話しながら歩いていると、
湖側の遊歩道方から、なにやら甲高い声がしています。

「だから落ちたんやって!流されてるから早く、助けに行って!」
「誰か大人の人に言って!あそこに二人、浮いてるんだって!」

子供の必死な声が聞こえるのですが、菖蒲園にいる観光客たちは何のことか
わからない様子で、声のする方向を眺めているだけ。

私達も何事?と湖側に寄って行くと、バナナボート?に乗った女の子が
叫んで指差しています。

菖蒲園の手入れをしているおばさん達も気がついた様子で、何?

「どうも子供が湖に落ちたみたい。二人とか言ってるみたいだけど…」
とtokonekoがおばさんに話していると、
ボート乗り場の人たちも気づいたようでボート係のおじさんがボートを出して、
湖の中ほどにライフジャケットを着けて浮かんでいる人(遠めなので多分そうだと思う)?の方へ向かっていく。

(5人乗りのバナナボートに乗っていた5人の子供のうち二人が湖の中央あたりで落ちたらしい)

やけにゆっくりとボートを進めるなとはらはらしながら眺めていると、ライフジャケットの人影が岸のほうへと少しずつ近づいてるようで、
あれ、バタ足でこちらに泳いでいるんだわ!とわかった。

ボートが近づいたので一安心、でも船に上がる様子がない

ダンナが、
「おじさん一人では、引き上げられないだろうな。多分船の縁に
つかまらせて、こっちまで引っ張って来るんだろう。そのほうがいい。」



(岸近くなったので、自力で泳いでいます

数分後、無事岸に到着。びしょぬれになって戻った二人(小5と小6だそうです)を迎えた仲間の子達が、

「ねえ、おんちゃん(おじさん)、ライフジャケット着て湖に飛び込んで遊んでもいい?」だって 
子供達、元気です

でもその後、係りのおじさん達に子供達言われてました…

「多分キタガタの水1リットルは飲んだな
 心配せんでも、おんちゃんら さっき(先ほど)、いっぱい○○っこしといたからな」 

 

トップ画像と↓画像は、16日実家へ所用で行った帰りに寄った
三国町加戸地区の「ラベンダーファーム」。良い香りが漂っていました。
生ラベンダーを一束買ってきました。玄関に吊るしています。


ミツバチが蜜を吸っています。