この3年にわたるコロナ禍の中、
他地域と同じように中止や縮小、限定開催だった福井県勝山市の左義長祭りですが
今年2月24、25日に4年ぶりで完全開催されました。
勝山左義長まつりは 昭和や平成初期(多分)まで2月末の2日間開催でしたが、最終土日に
移行したので地元民はもちろん帰省客や他地域からの見物客も多く盛大に盛り上がって、春を呼び込む風物詩になっています。
父親の勤務地だった勝山市で中・高時代を
過ごした夫ですが、ここ数年とは違い
当時の奥越(勝山・大野)地方は
冬期間長く寒さ厳しく春の訪れは遅いため、立春過ぎても ひな祭り目前でも
北風冷たく残雪たっぷりで、
寒いの苦手の若者はとても雪花舞う戸外へ
出かける気も起きなくて、
ほとんど左義長祭りを見たことない!
楽しんだこともない!と申しておりました😆
もちろんtokonekoも奥越地域(山岳)とは反対側の海側三国町育ちで、遠足等で訪れるくらい(遠い親戚縁戚はいますが)でほぼ縁なし!
なので、左義長まつり知っていても実際見たことありませんでした。
そんなtokoneko夫婦 ムスコのお嫁さんが
勝山出身ということで、孫誕生の昨年秋から
勝山とのご縁がさらに深くなっているこの頃です。
お嫁さん孫君 ムスコ宅に帰ってきて2週間経った先週の連休、ちょうどお祭りで帰省した友達にも会えるからと一泊でご実家へ。
ムスコは土曜日午前中仕事のため、
午後から電車🚃(えちぜん鉄道勝山線)で!
と思ってましたが、
ちょうどご実家から譲ってもらう
空気清浄器が自家用車に乗せきれない
(👶一泊荷物でいっぱい😆)、
よかったら僕を実家まで送ってくれて
帰りに持って帰ってほしい🙏
の頼みで、急きょムスコ乗せて勝山ご実家へ。
導入部が長くなりましたね😓
つまりムスコらから、
せっかく祭り当日に来たんだから
お祭り見て帰るといいんじゃない⁈
と言われ、見物してきた!という話です😅
で その画像を
市内の各町12基の櫓の上で、
老若男女(子供含む)が色柄あでやかな長じゅばんをまとって、お囃子に合わせおもしろおかしく太鼓を打つ(浮き太鼓)様子が、
とても賑やか楽しいお祭りです😀
2日目夜は 九頭竜川河川敷でどんど焼き
この日はほぼ雪花が舞う天気になります❄️
江戸時代から300年続く、春よ早く来い!と
願う奇祭 かっちゃまさぎっちょ です。
見出し画像は
孫君に挨拶?するぎん太😊