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栗あんでおはぎ作りました

2021-09-13 22:22:00 | 食べ物
今秋の栗の収穫量は、
昨年の強剪定と老木を切り倒したので
少ないようです。




本収穫はお彼岸入り過ぎから
なので、全体量の予想は
つかめませんが、
栗実の大きさは数に反して
大きめの物が採れそうですね。
少しずつですが栗林ご近所さんや
友人知人におすそ分け始めています。 

我が家では 
虫くいのものや小さめなものの皮剥き
作業がこれからしばらく続く時期に
なります。

前記事の栗ご飯はそんな規格外?の栗で
作りましたが、
昨日は虫食い無いLLサイズ栗を
20個ほどで栗粒あんを作ってみました。 



茹でて 中身を出して
きび砂糖大さじ3 みりん小さじ1 
塩少々 加えて、
トロ火で焦げ付かないようにつぶしながら混ぜ合わせ 砂糖が溶けて全体に火が入ったら出来上がり。







ほっくり甘い栗餡です!

上新粉で白玉もち作って
栗あんからめようかと思いましたが、
お彼岸も近いし 
確か もち米がまだ少し残っていたはず
戸棚奥から出てきた 粒あんの缶詰めも
あることだし、
そうだ!おはぎを作ろう!今まで2回しか
作ったことないけど…😆

で今日作りました。
ネットでおはぎ生地の黄金率調べて
もち米1.5合(3:1)うるち米0.5合
炊飯器で炊いて すりこぎで半殺しに。
俵型に丸めて あんで包んで出来上がり!




小豆餡がちょっと柔らかくて包みにくく
栗あんは少しボソボソで生地からはがれそうですが、
一応おはぎらしい様になりました。






ご仏前に供えて、
ムスコとムスメにおすそ分け。




おはぎ ぼた餅といえば
亡き実家の母の味が思い出されます。
小豆からじっくり炊いて作った
甘み抑えた粒あんで
大きな生地をたっぷりと包み、
お重2段にしっかり詰めて
届けてくれたものでした。

亡き母の大きな親心そのものだった
ぼた餅(おはぎじゃなくて)を
もう一度食べたいな!と恋しく思う
秋になりました😌