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昨年夏ごろから、我が家の周辺を数匹の猫がうろうろしていました。
そのうちの2匹がなぜか家の車庫(オープンタイプ)の一角を
寝場所にするようになりました。
1匹は、よも猫の雄でとても人懐こい。
1匹は、全身真っ白短毛、ブルーアイで雌だが、
かなり用心深くてすぐに逃げるくせに、遠巻きでこちらを見ている。
tokoneko夫婦はもちろん、ムスメもムスコは犬はもちろん猫も大大好き!
でも舅姑が、動物嫌いではないのだが、以前より家の中でのペット飼いに
あまり良い顔をしないというより断固と拒否するため、
特に猫を飼うことはずっとあきらめていた次第。
4年前、17歳でお星様になった黒柴のゴンも
私たち親子がダンナの仕事の関係で社宅で飼い始めたので、
義父母と同居することになった時、
番犬になるからとどうにか認めてもらったくらいでした。
今回のニャンコ達も始めは追い払っていましたが、
そこは猫好きの私たち、やはりほっとけない性分が出てしまいました。
冷たい時雨に当たらないようにと、木枯らしに震えないようにと
ムスコがダンボールハウスを作り、
tokonekoとダンナはカリカリ餌をそっと置き始めた師走の月。
それ以来、2匹は我が家からつかず離れずの外猫立場。
特に、よも猫は外出から戻る私達をとんで迎えるくらいになり
、
白猫も餌をねだる時は足元に擦り寄って来るようになりました
。
そんな癒しのひと時を楽しんでいた私たち親子でしたが、
1ヶ月くらい前、とうとうご近所から苦情が入りました。
車庫で餌を食べている現場を見たご近所の方が、
餌をやると付近に居つき、悪さをするから餌をやらないでほしいとのこと。
いずれこのような苦情が耳に入るだろうとは思っていたので、
また、お気持ちも重々理解できるので
泣く泣く
ダンボールハウスと餌皿を片付けたtokoneko夫婦でした。
我が家に来たときは二匹とも生後半年以上かなと思っていて、
この春からチャンスがあったら順次避妊手術をと考えていたところでしたが、
それでも別の所に行ったら行ったで仕方ないかな
と思っていました、
しかし、二匹はなかなか我が家から離れず、そのうち白猫に変化が…
そうです、心配が現実になりました。妊娠です
。
日に日に大きくなるお腹を見てると、餌をもらえずやせていく姿を見てると
tokonekoオニ
になれませんでした
。
気がついたら餌皿に残っていたカリカリを入れ、車庫内(シャッター付)に置き
二匹をそっと呼んでいました。
そして1ヶ月過ぎたころの先月、
数日姿を見なかった白猫のお腹が小さくなっていて、
車庫の奥の箱を積んだ隅っこから物音がします。
もしかしたら…とそっとのぞいてみると、なにやら動くものが
そうなんです、産んでいたのです
。
その後数日して再度覗くと、そこには居ません
ダンナが、親猫がその場所に行きやすいようにと箱を整理したら
白猫が子猫たちを移してしまったようでした。
どこへ?と思ってた数日後、オープンタイプの車庫の隅においてあった
深いダンボール箱あたりからかすかな鳴き声がしたので、
覗くと居ました、居ました
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匹です。
それから1ヶ月そっと見守ってきました。義父母はもちろん
ご近所の方々にも内緒で…。
でもこのままでずっといけるはずはありません。
そろそろ子猫たちも乳離れの頃。親の白猫ももうしばらくすれば
また妊娠するかもしれません。だってほかにも雄猫が2、3匹いるからです。
7日の今朝、餌を食べている白猫を捕獲しキャリーに入れ、
子猫たちはダンボールに入れて、動物病院へ行ってきました。
子猫たちはいたって健康で、明るいところで改めて見ると
とても可愛い顔をしています。
待合室で待っていると、訪れる患者さんの飼い主さんたちが代わる代わる
「可愛いね」と、「できれば貰ってあげたいけど、すでに居るのよ」とか
「犬が居るから、残念だけど…」とおっしゃってくださいます。
いえ、いえ、そうやってお気にかけてくださるだけでうれしいです、ありがとう
親猫の白猫は避妊手術をお願いし、子猫達といったん帰宅。
夕方、無事手術完了した白猫を迎えに動物病院へ。
帰宅し、新しい箱に子猫達を移し親猫とご対面させようとしたら、
そこは野良猫、用心と猜疑心でしょうか、子猫達の箱に入ろうとしません。
お腹がすいてるだろうと、子猫に離乳食を与えると、
初めてなのにスゴイ食欲です。これなら大丈夫
夜、餌を求めて車庫内に来る白猫ですが、子猫の居るダンボールには近づかず、
気がつかないのか子猫を探しまわるので、捕まえて箱に入れようとしましたが
まだまだ用心深いので、するりとかわして逃げてしまいます。
仕方ありません
明日の朝また捕まえてみましょう。
子猫たちは母猫を恋しがり、しばらく鳴いてましたがあきらめたのか
しっかりかたまって眠りについたようです。(ダンナ談)
と、ざっと今日までの経緯を書きました。
4匹の子猫たち。とても器量よしです。
母猫の白猫がとても美人だからでしょう。
さて、この子達の父親は…よも猫?と思っていたのですが、
どうも違ったようです。
今年に入ってから見かけていた、キジトラの大きな雄猫のようです。
私たちは、「山猫」と呼んでいてふてぶてしい顔をしているのですが、
よくよく見ると、くりくり眼でそれなりに可愛い顔してました
4匹の子猫達を紹介しましょう。
全身白色で、頭に黒の模様が一つ有り…が、2匹で、どちらも♂。
全身キジトラ模様の1匹で、♀。
全身グレーで薄い縞模様の1匹で、♀。
我が家で飼えればいいのですが、上に書いたような事情で、
ご近所の皆様にはいろいろとご迷惑をかけながらも
私達が頭を下げる覚悟をして、
外猫として、母親の白猫とよも猫を世話しようと思っています。
そのようなわけで、子猫たちの里親さんを募集しています。
福井市内、または坂井市にお住まいで
この小さな命を大事に育て、家族の一員に加えてくださる方。
里親さんになっても良いと思われましたら、
こちらのメール tokonekomura@@mail.goo.ne.jp (@ を一つ除いて下さい)へご連絡下さい。
また、来る5月13日(火) 午後2時から、福井健康福祉センター
電話(0776-36-1118)
での犬・猫譲渡会に参加する予定であります。
よろしかったらこちらへもいらしてください。
ほかのワンちゃん猫ちゃんもたくさん居るようです。
この子達が無事に育ち幸せになりますように…
そのうちの2匹がなぜか家の車庫(オープンタイプ)の一角を
寝場所にするようになりました。
1匹は、よも猫の雄でとても人懐こい。
1匹は、全身真っ白短毛、ブルーアイで雌だが、
かなり用心深くてすぐに逃げるくせに、遠巻きでこちらを見ている。
tokoneko夫婦はもちろん、ムスメもムスコは犬はもちろん猫も大大好き!
でも舅姑が、動物嫌いではないのだが、以前より家の中でのペット飼いに
あまり良い顔をしないというより断固と拒否するため、
特に猫を飼うことはずっとあきらめていた次第。
4年前、17歳でお星様になった黒柴のゴンも
私たち親子がダンナの仕事の関係で社宅で飼い始めたので、
義父母と同居することになった時、
番犬になるからとどうにか認めてもらったくらいでした。
今回のニャンコ達も始めは追い払っていましたが、
そこは猫好きの私たち、やはりほっとけない性分が出てしまいました。
冷たい時雨に当たらないようにと、木枯らしに震えないようにと
ムスコがダンボールハウスを作り、
tokonekoとダンナはカリカリ餌をそっと置き始めた師走の月。
それ以来、2匹は我が家からつかず離れずの外猫立場。
特に、よも猫は外出から戻る私達をとんで迎えるくらいになり
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白猫も餌をねだる時は足元に擦り寄って来るようになりました
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そんな癒しのひと時を楽しんでいた私たち親子でしたが、
1ヶ月くらい前、とうとうご近所から苦情が入りました。
車庫で餌を食べている現場を見たご近所の方が、
餌をやると付近に居つき、悪さをするから餌をやらないでほしいとのこと。
いずれこのような苦情が耳に入るだろうとは思っていたので、
また、お気持ちも重々理解できるので
泣く泣く
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我が家に来たときは二匹とも生後半年以上かなと思っていて、
この春からチャンスがあったら順次避妊手術をと考えていたところでしたが、
それでも別の所に行ったら行ったで仕方ないかな
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しかし、二匹はなかなか我が家から離れず、そのうち白猫に変化が…
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そうです、心配が現実になりました。妊娠です
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日に日に大きくなるお腹を見てると、餌をもらえずやせていく姿を見てると
tokonekoオニ
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気がついたら餌皿に残っていたカリカリを入れ、車庫内(シャッター付)に置き
二匹をそっと呼んでいました。
そして1ヶ月過ぎたころの先月、
数日姿を見なかった白猫のお腹が小さくなっていて、
車庫の奥の箱を積んだ隅っこから物音がします。
もしかしたら…とそっとのぞいてみると、なにやら動くものが
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そうなんです、産んでいたのです
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その後数日して再度覗くと、そこには居ません
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ダンナが、親猫がその場所に行きやすいようにと箱を整理したら
白猫が子猫たちを移してしまったようでした。
どこへ?と思ってた数日後、オープンタイプの車庫の隅においてあった
深いダンボール箱あたりからかすかな鳴き声がしたので、
覗くと居ました、居ました
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それから1ヶ月そっと見守ってきました。義父母はもちろん
ご近所の方々にも内緒で…。
でもこのままでずっといけるはずはありません。
そろそろ子猫たちも乳離れの頃。親の白猫ももうしばらくすれば
また妊娠するかもしれません。だってほかにも雄猫が2、3匹いるからです。
7日の今朝、餌を食べている白猫を捕獲しキャリーに入れ、
子猫たちはダンボールに入れて、動物病院へ行ってきました。
子猫たちはいたって健康で、明るいところで改めて見ると
とても可愛い顔をしています。
待合室で待っていると、訪れる患者さんの飼い主さんたちが代わる代わる
「可愛いね」と、「できれば貰ってあげたいけど、すでに居るのよ」とか
「犬が居るから、残念だけど…」とおっしゃってくださいます。
いえ、いえ、そうやってお気にかけてくださるだけでうれしいです、ありがとう
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親猫の白猫は避妊手術をお願いし、子猫達といったん帰宅。
夕方、無事手術完了した白猫を迎えに動物病院へ。
帰宅し、新しい箱に子猫達を移し親猫とご対面させようとしたら、
そこは野良猫、用心と猜疑心でしょうか、子猫達の箱に入ろうとしません。
お腹がすいてるだろうと、子猫に離乳食を与えると、
初めてなのにスゴイ食欲です。これなら大丈夫
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夜、餌を求めて車庫内に来る白猫ですが、子猫の居るダンボールには近づかず、
気がつかないのか子猫を探しまわるので、捕まえて箱に入れようとしましたが
まだまだ用心深いので、するりとかわして逃げてしまいます。
仕方ありません
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子猫たちは母猫を恋しがり、しばらく鳴いてましたがあきらめたのか
しっかりかたまって眠りについたようです。(ダンナ談)
と、ざっと今日までの経緯を書きました。
4匹の子猫たち。とても器量よしです。
母猫の白猫がとても美人だからでしょう。
さて、この子達の父親は…よも猫?と思っていたのですが、
どうも違ったようです。
今年に入ってから見かけていた、キジトラの大きな雄猫のようです。
私たちは、「山猫」と呼んでいてふてぶてしい顔をしているのですが、
よくよく見ると、くりくり眼でそれなりに可愛い顔してました
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4匹の子猫達を紹介しましょう。
全身白色で、頭に黒の模様が一つ有り…が、2匹で、どちらも♂。
全身キジトラ模様の1匹で、♀。
全身グレーで薄い縞模様の1匹で、♀。
我が家で飼えればいいのですが、上に書いたような事情で、
ご近所の皆様にはいろいろとご迷惑をかけながらも
私達が頭を下げる覚悟をして、
外猫として、母親の白猫とよも猫を世話しようと思っています。
そのようなわけで、子猫たちの里親さんを募集しています。
福井市内、または坂井市にお住まいで
この小さな命を大事に育て、家族の一員に加えてくださる方。
里親さんになっても良いと思われましたら、
こちらのメール tokonekomura@@mail.goo.ne.jp (@ を一つ除いて下さい)へご連絡下さい。
また、来る5月13日(火) 午後2時から、福井健康福祉センター
電話(0776-36-1118)
での犬・猫譲渡会に参加する予定であります。
よろしかったらこちらへもいらしてください。
ほかのワンちゃん猫ちゃんもたくさん居るようです。
この子達が無事に育ち幸せになりますように…
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