ウツギとライラック

和室の外のウツギの花が見頃を迎えています。

丁度逆光になる位置なので、なかなか良い写真が撮れませんでした。

これも蕾の時は少しピンクがかっているのですが、咲くと真っ白になります。

和室の中からも楽しめますが、2階からも・・・、

洗濯物を干す手を止めて、しばし眺めております。

道路際の白いライラックも咲きました。

これって本当にライラック?

と思ってしまうんですが、苗木には確かに「ライラック」と書いてありました。

藤色のライラックは良く見かけますが、白いライラックは珍しいと思い、何年も前に購入したものです。

とりあえず、我が家では、ライラックと呼んでいます。

普通のライラックのようにフサフサした花付きではありませんが、小さくてかわいい花です。

白い花が続いたところで、先日咲いたクジャクサボテンとは別の鉢の、クジャクサボテンが咲きました。 

最初に咲いた鉢の花 と同じ種類だと思っていたのですが、若干色合いが違うようです。

前にもまして、もの凄いインパクトのある色合いです。

以前咲いた鉢の方は、ショッキングピンクの濃淡でしたが、こちらの方は、真っ赤とショッキングピンクの2色使いで、なかなかビビットな取り合わせです。

この鉢は、単独で置くよりは、他の緑の草花の鉢と並べて置いた方が、よさそうですね。

ちょっと元気良過ぎ～

ご近所に、淡いピンクのクジャクサボテンが咲いているお宅があります。

あれも欲しいなぁ・・・。

クレマチス開花

庭先のクレマチスが開花しました。

他所のお宅では、とっくに終わっているようですが、我が家のクレマチスは、少しばかり奥手のようです。

朝、玄関を出ると、玄関脇のテイカガスラの香りのシャワー、

そして暫く進むと、クレマチスのさわやかな薄紫が目に飛び込んできます。

3色植えたはずなのですが、今では、この色だけになってしまったのか・・・。

それとも、さらに遅れて別の色も咲くのか・・・。

もうしばらく様子を見ることにしましょう。

道路際には、カレープランツの花が咲いています。

おっと、カレープランツの右横の一見雑草風のもの、良く見ると小さな黄色い花が、

どこにでもある、草ですが(名前はわかりません)、さわやかな緑を楽しむつもりが、こんな小さな植物でも、花が咲くんですね。

そうそうマツバボタンの花も咲きました。

花だけ撮っていたら、主人が、「鉢は撮らないのか？」と、不服そう。

そうでした、この鉢は主人がペイントした鉢なんです。

   

どうですか

どこにでもある和鉢でも、ちょっとペイントするだけで、違った表情になる・・・。

これもまた、楽しみのひとつです。

菜園は花盛り、目指せターシャの庭!

土日の間に、ようやく菜園のキューリに支柱を取付け、ネットを掛けました。

しばらく見ない間に、菜園は花盛りです。

カンパニュラに、

ノコギリソウ、

ルー　(隣の薄紫の花はバラです)　、

京かのこ、

ツボサンゴ、

と、色々な花が咲き乱れています。

プチターシャの庭になるのは、もう少し先でしょうか。うふっ

全体を見渡すと、

デルフィニューム、ジキタリスもまだまだ元気です。

隙間を埋めるニゲラやカモミールも可憐です。

真夏になると花も一段落なので、それまで後1ケ月位は次々に咲く花を楽しめそうです。

   

      

作品と名産品を、物々交換

私が作ったフュージングガラスの泡入りペンダントを気に入って下さった方に、作品をお送りしました。

代わりに地元の名産品でも送って頂けたらとお願いしたところ、気軽に応じて下さり、昨日品物が届きました。

お送りした作品は、これです。

ガラスに泡を閉じ込め、泡の中に金箔を施したものです。

上下を濃い赤紫、真ん中の2個は、淡い赤紫にしました。

水面に流れる桜の花びらをイメージして作りました。

色違いのものを幾つか作った中でも、すごく気に入った色合いです。

お礼に地元の名産品を頂きました。

うわっ　美味しそう　

なんだか、とっても幸せな気分です。

思いつきでお願いし、結果として、作品と名産品の物々交換となった訳ですが、これってなんだか、事の他楽しいものですね。

「しゃくしな漬」は今朝食べました。

さっぱりしてて、とっても美味しいお漬物でした。

他の物は、今日の夕食に頂く予定です。

楽しみ、楽しみ

「シネマ・ミーツ・シンフォニー」

6月4日(土)、オーバードホールで開催された、交響楽団でよみがえる名作「シネマ・ミーツ・シンフォニー」に行ってきました。

懐かしい映画シーンを大スクリーンで見ながら、オーケストラの演奏を聴く、というものです。

曲目は、「ローマの休日」、「ティファニーで朝食を」、「ゴッドファーザー」、「ゴースト　ニューヨークの幻」、「フォレスト・ガンプ　一期一会」、「インディ・ジョーンズ」、「サタデー・ナイト・フィーバー」、「アンタッチャブル」、「ビバリー・ヒルズ・コップ」、「ミッション・インポッシブル」、「トップガン」です。

オーケストラの生の演奏を聴きながら、若い頃見た映画のシーンのハイライトを見ていると、当時の自分がフラッシュバックしてきて、懐かしさがこみ上げてきました。

その当時の自分の感動や、幸せや、悲しみや、心の機微が、つい最近のことのように蘇ってくるのですから、不思議です。

うっとり浸っていると、アナウンサーの人が、「子供の頃、サタデー・ナイト・フィーバーを見て、ディスコという大人の世界に憧れました。」と言うのを聞いて、「子供の頃」、そうか、子供の頃なんだ・・・と、ジェネレーションギャップを感じた次第です。

辺りを見回せば、やはり、落ち着いた年代の方が大半を占めていました。

我々世代には、青春が蘇ってくる、素敵な催しでした。