本日、中学生になる息子の入学式へ出席してきました。
その入学式でのPTA会長の祝辞の中で、「夢」を持つことの大切さについて話がありました。要約をすると、「夢を持ち、努力してほしい。努力をしなければ、可能性がどんどん狭まるし、努力すれば、可能性がどんどん広がりますよ」というようなお話でした。
この話を聞いて、一昨年に苫小牧で開催したボランティア愛ランドで講演いただいた車椅子バスケットボール日本代表の京谷和幸さんの言葉を思い出しました。
「夢に向かって動き出した時、それは、目標に変わる」
わたしが一番印象に残っている言葉です。
山崎直子さんが、スペースシャトルで宇宙に行きましたが、子どものころからの夢だったそうです。彼女も、夢から目標に変わった時があり、その目標に向かって努力を続けたから、夢がかなったのではないかと思います。
そして、その夢の実現のためには、周囲の協力も重要だったのではないでしょうか。
現に、山崎さんのご主人も、夢に向かってNASAの管制官スタッフとして訓練をつんでいたようですが、妻の直子さんがパイロットになり、宇宙に行く夢を応援するために、その夢を断念したとのことでした。
ただ、直子さんが宇宙に行くという夢を持ち、夫婦協力してその夢を共通の目標に変え、実現したと言えるのだと思います。
生活の質が上がったとはいえ、どんどん生活のゆとりがなくなり、そのことで「夢」を持つ気持ちのゆとりを失っている自分にとっても、PTA会長の話はよかったなあと思いました。
みなさんも夢を持ち、目標に変えてみませんか
ゆったりと
めをとじて
かんがえてみよう
らくな
きもちで
ぼんやり
うかぶ夢
........ゆめからもくひょう だった
ya
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