本日、苫小牧市町内会連合会婦人部会の役員研修交流会が行われました。
今年は市内の各町内会婦人部会役員約100名が集まり、研修と交流を目的に地域において日頃の災害に備えるべく、千歳市防災学習交流センター『そなえーる』の見学に行きました。
今日の苫小牧民報さんの「Webみんぽう」にも書かれていましたが、苫小牧市の町内会が取り組む自主防災組織率は、
75.3%と全国の平均を上回っているそうです。
やはり、数年前の有珠山噴火の際にこの自主防災組織が広まったのを記憶していますが、苫小牧市の場合は樽前山噴火を想定しているのでその周辺地域での結成率が高いようです。
苫小牧市でも組織率100%を目標としており、町内会対してに毎年説明会を実施しているようです。
昨年の大震災以来、地域での自主防災のあり方が改めて見直されて来ています。
写真は100名が分乗した3台のバスを見送る事務局職員です。
「いってらっしゃ~い!」
出発時は天気があまりよろしくないですが、千歳はどうでしょうか?(さっく)