先日、息子がサッカーの試合でした。PKで負けてしまったと聞いた私は、息子に「おまえは、PKを蹴ったの?」ときくと、もじもじしてはっきりと答えなかったので、「もしかして、PK蹴って外したの?」
というと、突然
、息子は泣き出してしまいました。
後に本人から聞くと、PKを蹴りたいと自分で監督にお願いし、1番手で蹴ったが失敗したとのことでした。
「もしかして、PK蹴って外したの?」と気軽に言ってしまったことを後悔しましたが、卓球の愛ちゃんが、昔、テレビで芸能人と勝負して、負けるたびに泣き出しているのを思い出し、今は、この悔しさをもっともっと大きくして、それをバネにしてくれればいいなと思っています。
本人にとっては傷つく言葉だったのかもしれませんが、PKを外したことを泣くほど悔しく思っていることが、成長したんだなと、少しうれしかったりもしました。
しかし、私も、今回、このようなことを経験していろいろ人に言われたし、自分でもいろいろ考えました。自分が簡単に言っている言葉で、人を傷つけていることがあるのではないかなあとあらためて感じ、今後、言葉には十分気をつけようと思っています。
yasu